2012年8月14日火曜日

<香港旅行記> サービスの洪水(インターコンチネンタル)

香港から帰ってきたの2週間前ですが、メモを残します。

期間が空いたので復習です。
旅の目的は次の2点でした。

目的1.ホテルでゆっくりする
目的2.ブルース・リー縁の地を訪ねる

ブルース・リーの話は書いたので、今度はホテル話。

今回は、インターコンチネンタル香港というホテルに泊まりました。
私が今まで泊まったことがあるホテルの中では一番高い(宿泊料もホスピタリティも)ホテルです。
普段ホスピタリティが足らない私には、インターコンチネンタルのホスピタリティはレベルが高すぎました。
金持ちには当然かもしれませんが、せっかくなので、感想を書いておきます。


全体的な感想としては、
感想1.サービスと料金が想像外
感想2.接触してくる回数がとにかく多い
ということを感じました。


では、まず感想1のサービスと料金について。

・ フィットネスセンターは無料で、水も無料、タオルも貸してくれる。
マシンは新しい。
プールも無料。
しかし、マッサージの類はとんでもなく高い。

・ ルームサービス・食べ物は尋常じゃなく高い。
ハンバーガー = 約200香港ドル(2,000円)
ラウンジのポテト = 約80香港ドル(約800円)
しかし、部屋に持って帰るというと、繰り返し使えそうなタッパーに入れて、未開封のケチャップ付きで持ちかえらせてくれた。(タッパー・ケチャップはサービス)

・ テレビのチャンネルは、映画あり、ドキュメンタリーありでまあまあ豊富。
しかし、インターネット接続料もとんでもなく高い(156香港ドル(1,600円)/24H)

・ チップは受け取らない
(私が置いたチップがはした金すぎたのかもしれないですが)

・ ミネラルウォーターは何本でも無料


という感じで、何にいくら金がかかるのか、かかるとしたらいくらなのか。何なら無料なのか。といったことが、私の想像外であることが多かったです。
金持ちの間ではある程度常識なのでしょうか?


次に、感想2の、接触回数について。

毎日、ベッドメイキングのほかに、昼モードと夜モードを変えるためにカーテンを開け閉めしたり、台風の情報を伝えに来たり、浴衣を持ってきたり、何度も部屋に人が来ます。
朝食のビュッフェでも、コーヒーやオレンジジュースを注いだり、皿を下げたりするために、一食の間に10回以上は人が来ます。
サービスの洪水でした。
慣れない私は、正直落ち着きませんでした。
とにかく、店員(?)が見当たらないということがなく、常に人が多め多めにいる印象です。
しかし、こういうのがホスピタリティであり、こういうのが心地よいと感じる人もいるのかもしれないですね。

ということで、ワンランク上の世界というのは、下界とは少し常識が違くて独特だな、と思った旅行でした。


後は写真を数点載せます。

部屋にはたくさんの絵が飾られていました。


ラウンジで食べ残したポテトを持ち帰ると言うと、未開封のケチャップを瓶ごとくれました。
ワイルドですね。


朝食(ビュッフェ)でコーヒーを頼んだら、ポットごと置いていきます。
ワイルドですね。
初日はこのコーヒーを飲みほしたため、利尿作用がすごすぎて観光に支障が出るレベルでした。
普段は、窓の外に海が見えるのですが、台風のため雨戸が閉まっていました。



オレンジジュース。
今回の旅行で飲食したもので一番うまかったものはこれです。
多分、ホテルでちゃんと絞っているのだと思います。
朝食のビュッフェは高かったのですが、うまいものが多かったので良かったです。



ドラゴンフルーツなどの果物も豊富でした。


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最後に雑感ですが、旅行中にフィットネス施設が利用できるのって最高ですね。
私は3泊4日利用しましたが、4日続けてフィットネス施設を利用しました。

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