2025年12月11日木曜日

【改善】 角度を上げ直しても良い(運動・体力など)

今年、運動に関係して改善した点、その結果、感想などを書きます。

1.改善


(改善1)ストレッチの充実

これまで運動といえば、有酸素運動中心だったが、ストレッチを意識的に増やした。

やり始めて1週間くらいで、可動域が広がるのは分かる。

その後、少しずつ凝りにくい体になった来たような気がする(これを効果実感するまでは時間がかかった)。


まず、運動の後できるだけ整理体操をやるようにした(今までろくにやってなかった)。

あと、それ以外のストレッチについては、風呂の後寝る前にまとめてやろうとすると、冬などは冷えてしまうし、眠いと面倒くさくなるので、風呂に入る前にできるだけやるようにした。寝る前にも余力があればやる。ストレッチ効果の面でベストかは知らないが、生活リズム的には良い。

整理体操、風呂前、風呂後という感じで、1日に2度、3度やると、2度目以降は可動域が広がっているのが分かる。


(改善2)靴のローテーション

主に脚の不調対策で、体の使い方に偏りがあるのは良くないのではと思い、靴のローテーションに変化を入れた。

これまでも2足で回していたけど、基本的にオーソドックスな靴2つで回していた。これを、普段履いているのとは違うタイプの厚底の靴(あまりフィットしないと思ってしまっていたものをあらためて出した)も混ぜ、さらに、雨の日用にしていた古い(少し硬くなった)靴もローテーションに混ぜた。つまり4足で回した。きっちり25%ずつ使ってみた。

後から混ぜた2つは、足にフィットしないと言うよりは、レギュラーなやつとは体の使い方が(期待通り)微妙に違い、最初は慣れが必要だったけど、何度か使っていたら馴染んできた。走り始め微妙だと思っても、1kmくらい走っていると馴染んでくることもある。

断捨離などと称して、はやまって靴を捨てなくて良かった。


2.改善の結果、感想など


(1) 脚の違和感減った

上記の改善が効いているのか、偶然なのか、あまり判然とはしないが、夏頃感じていた脚の違和感が減り、ジョギングが続けられるようになってきた(あとは脚の整体もやってもらったし、プールで積極的にバタ足もしたので、それらが効いている可能性もある。まあ人間の体は複雑だから、これさえやれば万事OKみたいなのは無いわな。多分どれも少しずつ効いているのだろう)。

これでジョギングできっちり心拍数上げられると体調が全然違う。

整体は継続するか微妙だが、上記1の改善は怪我防止にも良さそうなので継続予定。


(2)角度を上げ直しても良い

ところで、2年前の怪我、そして今年の膝周りの靱帯の違和感でジョギングが不調のことが多かったところから、少し復調してきたかも知れない。

前回のエントリ(※)のテーマである読み筋の話になってくるが、上記2.(1)の脚の不調と自分の年齢から、自分の体力が今後どう推移するかの読みにおいて、少し角度を下げすぎていたような。体力がガタ落ちするとも限らないようなので、角度を上げ直しても良いかも。ある程度メンテナンスの方法を探りながら上下にブレながらも全体的には水平くらいでしばらく維持できるかもしれない(できないかも知れないが)。

ここでは運動能力の話ばかりをしてきたが、これに限らず、頭の働き、様々な技能、感性等、あらゆる面でまだまだ能力が落ちていくことばかり考えなくても良い。自分に期待する角度を上げ直しても良い。

これについても読み筋を固定しない方が良い。


※ 前回のエントリはこちら

【節約01】 読み筋をガシガシに固めてはいけない

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