2009年8月16日日曜日

未来を映した子供たち

インド赤線地帯に生まれた子供たちと、その子供たちに写真を教えなんとか教育を受けさせようとするカメラマンの話。ドキュメンタリー。
体を張ってこういう活動をしている人がいるのは素晴らしいですね。

社会問題の氷山の一角を解決してどんな意味があるのか、という議論がありますが、個人レベルではそれしかやりようがないのではないでしょうか。特に、目の前の人たちを救いたいなら、それしかないと思います。
社会構造ごと変化させる運動には時間がかかるので。

・ 自宅をカーテンで仕切って(子供に見えないようにして)商売をしている
・ (友達の家を訪れたら)友達の父が母を折檻しているところを見た
・ (全部ではないでしょうが、今回登場した)インドの学校は、身内の不幸があっても休めない。何よりも学業が大事。
  (途上国はこれくらいやるから先進国と勝負できるんだね)
って話が印象的でした。

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