2010年1月30日土曜日

1月レビュー

1月を振り返ります。

・ ジョギングウェア
と言ってもユニクロのわりとスポーティーな服をジョギングの時にきているだけです。正月のセールで買いました。
これは良かったです。いつも1月・2月ジョギングをさぼりがちになるのが解消されました。

・ Kindle
操作感がいまいち、とは思いますがやはり良かったです。それはまた多分別日記で。

・ 仕事
疲れました。労働時間はさほどではないけど。
イライラすることが多かったからかな。

・ Twitter
いまいち使いこなせていなかったTwitter関係の環境を整備して、だいぶ使いやすくなりました。

・ アラート
Googleカレンダーを使ってメールでリマインダが届くようにしたり、Googleアラートを使って自分で設定したキーワードに引っかかるニュースが出たらやはりこれもメールで届くようにしました。
1月に一番力を入れたのはこれかも。
毎日5通前後自分で設定したアラートが届きます。
週次・月例イベントのリマインダを登録するのには結構時間がかかったものの、だいぶ物忘れがなくなりました。わーい。

・ Franklin Covey手帳
1日1ページの手帳は初めて使いましたが、アリといえばアリかもしれないです。
会社がある日はほとんど白紙になりがちですが、休日は計画を立てるのによいです。

2010年1月19日火曜日

Googleアラート

Googleアラート(キーワードに関連するニュースがあったら、メールで通知してくれるという機能)を使い始めてから、興味あることのニュースが簡単に飛び込んでくるようになりました。
インターネットでニュースを見るのに使う時間が減ったと思います。
今は「Kindle」「羽生善治」「Nowitzki」などを登録しています。
NowitzkiのNBA通算20,000点達成もGoogleアラートに知らされました。

インターネット系のサービスを使ってみて、「もっと早く使っておけばよかった」と思うことが本当によくあります。
良いのがあると聞いてもつい後回しにしがちですが、できるだけ後回しにしないで使っていこうと思います。

2010年1月17日日曜日

熱帯の夢 (集英社新書 ビジュアル版 14V) (集英社新書ヴィジュアル版) (新書)

コスタリカで行われた蝶研究について行った茂木健一郎の旅行記(?)。

茂木健一郎の本を久しぶりに読んだ。
モギケンのエッセイも結構読んだけど、だんだんスピリチュアルすぎて苦手になってきていた。
しかし、この旅行記はなかなか良かったな。気が抜けているモギケンの文体が旅行記にぴったりかもしれない。
ちょっと気が抜けすぎのような気はするが。
きれいな写真もたくさんあります。

ジャングルの上をゆっくり移動する空中トラムが面白そう。
「コスタリカ行ってみたいなー」とは思ったものの、毒蛇なんかもいるらしいので、安全大好きの私には無理かも。



ゾーマ(つるみ)

ひさしぶりに、大学時代つるんでいたメンバーで飲み会をしました。
1年以上ぶりだな。
みんなが住んでいる場所も変わってきたので、初の横浜飲み。
予約なしだったのでしばらくウロウロしてしまったけど、いい店が見つかってよかった。
行ったのはここだな。
http://www.hotpepper.jp/strJ000759574/

しばらく会っていない間に、かなりレベルを上げたヤツがいて刺激になりました。
例えるならゾーマを一発で倒せるくらいのレベルです。
同じ世界を共有していた人がビッグになるのは刺激を受けますね。
私も今年はゾーマを一発で倒せるくらいの人物になるので、また飲みましょう。よろしく。

あと、つるみのみなさん、Twitterもやりましょう。

今週はなぜかすごく疲れていて、気がめいっていたのですが、週末にいい飲み会ができて良かったです。

2010年1月11日月曜日

エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか? デラックス版 [DVD]



エンロン盛衰と、衰退の原因になった社内体質が描かれている。

エンロンは、頭の切れる人間を集めて、モラルは重視せず、社会システムを悪用しまくり、儲けを出してきた。
たとえば、裏で操ってカリフォルニア州の電力供給を強制停止することで、電力事業の株を上げるなど。
ウォール街のトレーダーたちがこれほど悪どいものだというのは、
強欲資本主義 ウォール街の自爆 (文春新書)
を読んで初めて知りカルチャーショックだったが、このDVDではそれがより具体的にイメージ出来た。

おもしろかったのは、
元CEOのスキリングにとっては「リスクは魅力的」で、ギャンブラーであったし、「死の可能性がある冒険旅行がしたい」などと言って、ほかの幹部と危ない冒険旅行に出かけたりしていた、って話。
命の危険を感じるスポーツ(スキーとかスキューバダイビングとか)を回避している私とは全然性格が違う。
海外で数年間働きたいと思っている私だが、海外で働くというのは、こういうハチャメチャな(?)奴を相手にして戦うことなのかもしれない。

7つの習慣

自分の価値観を明確にした上で日々の行動を決めろ、というのが基本的な考え方。

最近私も長期目標と短期目標の整合性をよく気にしている。
まあ、頑張って整合させるほど明確な長期目標は無いというのが一番問題なのだけど。
フランクリン・コビーオーガナイザー(7つの習慣の手帳)を使ったうえで一度目を通したら、以前読んだ時よりもだいぶしっくりきた気がする。
こういう、行動規範の参考にするような本は、PDCAサイクルの中に位置づけるべきなのかも。

以前レビューを書いたと思ったが、書いていなかったようだ。

2010年1月10日日曜日

つながる力 ツイッターは「つながり」の何を変えるのか? (単行本(ソフトカバー))

Twitterの入門書。
インターネットにもそんなに詳しくない、という人向けに書かれているので、これ1冊で大満足ではないけど、書いてあることに従ってやっていけば、それなりにTwitterが使えるようになりそう。
わたしもこれを参考にいろいろやってみないと意味がない。と思い、今日は次の3点やりました。

・ 有名人を数人フォローした
・ Twitterのクライアントとして、HootSuiteを利用し始めた
・ Feedburnerを使って、ブログの更新がTwitterに投稿されるようにしました(たぶんこの投稿のについても数時間後Twitterに書き込まれるはず)

わーい。これでよりTwitterが面白く使えそうです。
しかし、昔からホームページやブログなどいろいろ作ってきたけど、インターネットでの「つながり」というのは、いまひとつピンと来ず、それはこれを読んでも変わりませんでした。

Twitterがどこまで世の中を席巻するかはともかく、自分が興味を持てるインターネットサービスをどんどん利用してみるというのは、これからも続けていきたいと思います。せめてそのくらいやっていないと、ディジタルディバイドで不利益を被る側になりそうなので。

2010年1月4日月曜日

クジラの島の少女 [DVD]

いくつかのレビューを見る限り結構評判良い映画だったのですが、私にはよくわかりませんでした。

強い民族アイデンティティをもった主人公の祖父が、民族の伝統を維持しようと躍起になる。
私は強い民族的アイデンティティを持っていないので、こういうのはわかりにくいのだと思います。
小さな島でも近代化の影響は避けられず、伝統を継承するのが大変なのだろうということだけはわかりますが、そのために孫をぞんざいに扱うといった気持があまり分かりません。
文明化されているせいか「大人なんだからもっと別の接し方があるだろう」と思ってしまいます。

あと、自分の愛が届かないとわかった時に死を選ぶ(この映画では積極的に死を選んだわけじゃないが)というのも、ちらほら見る話の流れですが、これもあまり好きではないです。その人物が急に魅力的に思えなくなります。

映画「AVATAR」

3D眼鏡をかけて全編立体的に見えるというのを試してみたくて、アバターを見てきました。
映画館のチケット売り場で↓この眼鏡を配られます。
料金は300円増し。

�������� on Twitpic

最初「わー、良く出来てるじゃん!」と楽しんでいましたが、途中からなんか気持ちが悪くなってきました。
両眼が別々のものをずっと見続けているわけなので、なんか脳が混乱しそうな感じはします。
1日たった今日も目に違和感があります。
周りで体調不良を訴えている人は見当たらなかったので、私に合わなかっただけだとは思いますが。
「アリス・イン・ワンダーランド」も見たいと思っているのだけど、これは通常版を見ようかな。

さて、映画自体は、映像を見せるための映画かな。
見せたい画面とイメージがあって、それらを見せるためのストーリーがあるという感じ。映像は本当にすごいなーと思います。(最近の映画はどれも凄いと思いますが。)
あと、ジェームスキャメロンはたぶん宮崎駿が大好きです。

2010年1月1日金曜日

2000-2009 Decade 振り返り

2010年になったということで、ここ10年(2000-2009)のベストプレーヤー(TOP10)をランク付けするというスポーツの記事をチラホラ見る。これは良い企画ですね。例えばこれ↓
http://www.slamonline.com/online/nba/2009/12/decades-top-10-players/
(このランキングはNowizkiという選手が入っているのも個人的にうれしいです)


さて、ここ10年の私を表すことベスト8を振り返ってみたいと思います。10は思いつかなかった。

1位 読書
とにかく読みまくればよいと思っている時期もありました。
次の10年は動くための読書をしたいと思います。

2位 社会人になった
だいぶ慣れました。悪い意味でも。

3位 英語
TOEICは大学生の時と比べると、400点以上伸びました。
ただ、そろそろ英語以外にものを言わせる何かが必要です。

4位 一人暮らし
この気楽さ。こんなことなら、大学のときから親に金を借りてでも一人暮らしをすればよかった。

5位 大学院
2年間大学院に行きました。人生最大の寄り道かな?長い文章を書く技術を身につけた。

6位 旅行
行きたくて行きやすいところは一通り行ったので、ひと段落した気がします。
今後は「これ!」というところに行きたいです。

7位 IT
パソコン・インターネット類を割とまともに使えるようになりました。あくまでユーザとしてですが。

8位 ジョギング
健康のためにと思って始めたジョギングが続いています。1日3キロくらいしか走りませんが。
私はこういうのわりと続くほうです。12歳で始めた腹筋背筋も続いています。


総じて、
・ 短期的な目標に対して目的合理的に動くことはできますが、長期的な目標に対しては、ついあせりがちになります。一気に目標達成しようとせず、じっくりできるようになりたいです。
・ やみくもに頑張りまくってもダメってことがよくわかりました。今後はもっと「効く」ことに集中したいと思います。