2012年2月29日水曜日
酒を飲んで、文章を書けないこともない
酒を飲んだら、考えを書いてまとめていくことは出来ないが、書散らすことはできる、ということに、最近気づきました。
基本的に、酒を飲んだら思考は発散します。
特に、最近参加している読書会の後の交流会などは刺激の宝庫なので、いろいろ思いつきます。
なので、何か書きたくはなります。
しかし、酔っぱらった状態は、思考を収束させるのには向いていないので、まとめきることが出来ません。
「何か書きたいのだけど、書ききれない」というジレンマがずっとありました。
しかし最近、一度にまとめきれなくても良いと思えば、結構文章を書けると気づきました。
酔っていても、思いつくことをとにかく書いておいて、即公開はしない。そして、しらふの時に文章を直したうえで公開する、という流れはけっこう使えます。
「飲んだら発散、しらふのときに収束」ですね。
ちなみに、この「飲んだら発散、しらふのときに収束」は、文章に限りません。
ブレインストーミングとか、マンダラートとか、使い方次第ではマインドマップとか、発散系のアクティビティなら、文章を書くことに限らず、飲んでいてもけっこうできます。
(翌日見ると、使えないアイデアが多数入っていることもありますが)
逆に、物事をMECEに分解するとか、フレームワークに当てはめるとかいうことはどうしても難しいです。
余談ですが、学生の頃「居酒屋で会議」という企画をして、レジメとペンを居酒屋に持ち込んで、とある企画の準備について会議をしたことがあったのですが、最低の会議に終わったことを思い出しました。
ということで、酒を飲んでもクリエイティブなことは出来るかもしれません。
ブロガーの皆様、酒を飲んだときは、ネタをどんどんためていきましょう!
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