宇宙飛行士になる夢をいつの間にか忘れた兄と、宇宙飛行士になった弟の話です。
私にも立派な弟がいるせいか、結構感情移入しました。
私が子供の頃なりたいと思っていた、「漫画家」にまたなりたいとは思いませんでしたが、
「自分が向かう方向性を明確にして全力を出したい」とは思いました。
ポジティブな刺激がある良い漫画です。
あと、
主人公が私と同じ年齢(31歳)なのもぐっと来ました。
こういうのって、結構意識をやられるんですよね。
思い出すと、29歳の時、「ねじまき鳥クロニクル」を読んで「なにしろもう30歳になったのだ」というセリフ(正確じゃないかも)を読んだときも、けっこうきました。
そのときと同じです。
不意をつかれました。
今私が読んでいる部分の内容は、31歳の主人公が、宇宙飛行士選抜試験を、1次試験、2次試験と進んでいくところです。
候補者が多数出てきて、それぞれにドラマがあるのがなかなか良いです。
所詮漫画なので、軽いと言えば軽いですが、
リラックスして読むからこそ心に響くということもあると思います。
みなさん、休日にでも、軽い気持ちで読みましょう♪
私も続きを読みます。
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映画にもなるようです。
このCMうけた。
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