2012年4月18日水曜日

<IT> 基本情報技術者試験のお話


2012/05追記
下記エントリは、合格通知が来る前に書いたのですが、チャント合格してました。
ということで、意味ある合格体験記として読んで頂けると思います!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


普通に、基本情報技術者試験の話を書きます。
まだ受かったか分からないですが、勉強して分かったことはあるので、これから受ける人のためにシェアしようと思います。
私自身も、落ちたらこれを参考にまた勉強します。


  1. 基礎理論(基数変換、ビットの扱い、少数、論理演算、コンピュータ回路、状態遷移など)は、午前にも午後にも効いてくるので、何が何でも押さえる方が良い。
    計算できるレベルにならないと行けないので、通勤中だけの勉強ではきつい。紙と鉛筆を使う勉強をしないと多分だめ。
  2. 午前は、過去3回分くらいやっておけばOK。
    問題の傾向は変わり続けるようなので、あまり古いものでは多分だめ。
    尚、午前だけなら、過去問題と全く同じ問題も出るから、丸暗記も乗り切れるが、結局そのノリで午後を通ることは出来ない。
  3. 午後は、いきなり過去問代をやっても、多分理解できない。逆に上記1の基礎理論を押さえた上でやれば、過去問題自体が勉強になることもある。(あまり勉強になりそうにない、マニアックな問題もある)
  4. SQLは基本情報レベルだけなら、机上の勉強でも何とかなる。(基本論理演算が出来ることが前提)
  5. アルゴリズムと言語(午後の問8以降)は机上だけではさすがに無理。実際プログラミング経験が無いと無理。
    表計算でマクロが出題されるようになったことから、表計算の人は、マクロで勉強したら良いのではないか。
  6. 参考書は数冊あるといいかも。(これは異論があるかも。私は2冊目を読んで分かったことは結構ありました。説明の仕方は結構本によって違います)

以上です。
これから受験する方、参考にしてください。

0 件のコメント: