2016年10月12日水曜日

日本を知っているから海外が見える(海外旅行と国内旅行)

国内旅行は、それ自体もちろん面白いが、海外旅行をする時に街を見る目が変わるという意味からも意味がある。
国内のいろんなところを旅行すると、日本が均一じゃなくて、どのくらいバリエーションが豊かか、そしてどのくらい同じかってことも段々わかってきます。
また、大都市・地方都市・田舎の基準が出来るので、海外旅行をするときの見え方も変わります。
東京しか知らなかったら、フランスに行ったときパリとの比較は出来るでしょう。
でも(あくまで例えばですが)モン・サン・ミッシェルに行ったとき、よく比較される広島に行ったことがなかったら、どう違うのかがわかりません。
首都は首都同士、地方は地方同士比べないとよくわからないのです。

私は一時海外旅行に飽きていたのですが、神奈川の郊外都市から東京に引っ越して、東京に詳しくなったり、国内を旅行して地方にも詳しくなってから、また海外に行くのも楽しくなってきました。
日本のいろんなところをこの目で見たおかげで、街を見る目が変わったからだと思っています。
国内旅行に行っておくと海外を見る目が変わるって言う良さもあっていいですよ。

ますます
旅行=トレーニング
になってくるな・・・


後は今回撮った地方都市の写真をいくつか載せます。

米子

米子

多分米子
日本中、シャッター街だらけなんだね。

岡山

姫路

姫路

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