2024年11月15日金曜日

【ドイツD9-1:ミュンヘン】 下水設備/落書き/ダッハウ強制収容所

※本エントリはダッハウ強制収容所の写真をかなりたくさん貼ってあります。文章の部分を読みたい方は一気に下まで飛んでください。

今日も寒い

昼食
豚バラベーコンにさらにソースがかかっている

ザワークラウト
付け合わせの定番のようでよく登場する

ダンプリング

ダッハウ駅

ダッハウ駅

ダッハウ駅

ダッハウ駅の公衆トイレ
無料

ダッハウ強制収容所行の大型バス
(私が通勤で使っていたのと同じモデルのメルセデスのバスだった
こんなところで見るとは)

ダッハウ強制収容所行の大型バス

ダッハウ強制収容所 入口

ここからしばらくは
ダッハウ強制収容所の写真です

ダッハウ強制収容所

ダッハウ強制収容所

ダッハウ強制収容所

ダッハウ強制収容所

ダッハウ強制収容所

ダッハウ強制収容所

ダッハウ強制収容所

ダッハウ強制収容所

ダッハウ強制収容所

ダッハウ強制収容所
監視塔

ダッハウ強制収容所

祈りの場所がたくさんある

祈りの場所

祈りの場所

祈りの場所

ダッハウ収容所に収容されたのはユダヤ人だけではないようだが
ダビデの星がある


祈りの場所

祈りの場所

祈りの場所








ダッハウ強制収容所
博物館
(もとは収容所の設備だった建物)

博物館

博物館

博物館展示物








夕食で飲んだビール

レストラン



ものすごくとがったナイフ

ビール2杯目
人生で一番おいしいビールだったかも
夕食


ドイツDay8は、今見てみるとメモがかなり散漫で旅行記に起こすの難しいのでとばします。
バルセロナの時もそうだったけど最後の都市に来るとどうもダレるな。

このエントリでは、Day9の観光を一気に書いていきます。

<昼食(塩辛さSS)>
ダッハウに行く途中、バイエルン伝統料理屋に入った。
結構料理が提供されるのに時間がかかった、もっとクイックに済ませれば良かったかも。
ダッハウにいる時間が減ってしまう。
Smoked Poke bellyという料理。何だろうと思って注文したけど豚バラのベーコンってことか。出てきて分かった。
言うの50回目くらいかもしれないけど、塩辛すぎるっての。
ベーコンだけでも十分塩辛いのに、さらに塩味がついたソースがかかっている。ソルト・オン・ソルト。ドイツ人の味覚どうなってんの。
ブラウンソースと呼ばれていた。濃いめの色がついる、コンソメぽい味のソース。
血管の硬化が心配になってきたが、一応食べきった。

これは一緒にビールを飲まないのはもったいないような食べ物だが、先日昼から飲んで後悔したばかりなのでやめておいた。この後長めの移動と難しそうな観光が待ってるしな。
水と併せて3,400円。

なお、最近周った中で、外食が塩辛い都市のランキングはこんな感じ。
SS ドイツの諸都市
S バルセロナ、福岡
A ヨーロッパの諸都市
B 日本の諸都市、タイの諸都市、ホーチミン、メキシコ
C 中東、モロッコ、(自炊)

<公衆トイレ(小便器の高さ/下水)>
ダッハウ駅には無料の公衆トイレあった。
昔ヨーロッパによくあった、背伸びしないと用を足せないような高い位置の小便器。
しかしこういうの最近減ったな。25日で数えるほどしか遭遇していない。最近は、167cmの私でも無理なく用を足せるデザインが多い。移民も増えたし誰も排除しない考え方に変わったのか。
シンプルに、ユーザに無理させると汚れやすくコストがかかるというオーナー側の都合もありそうだが。
なお、ドイツはダッハウに限らず大きい駅はだいたい公衆トイレがあった(有料/無料どっちの場合もある)。
多分、パリ、ベネチア、リスボンみたいな街ほど昔の景観を維持していない分、現代的下水設備が整っているから公衆トイレも運用しやすいということだろう。駅のトイレの相場は大体0.5から0.7ユーロ。

昔はカフェの値段も安かったので、ヨーロッパではトイレに行きたい場合取り急ぎカフェを探すというムーブでもまあ大丈夫だったけど、最近カフェの値段も高いからトイレだけ使えるならそのほうがより良い。

<郊外の落書き>
ダッハウは落書き多い。そういえば同じく郊外のポツダムも落書き多かった。
中心部は多分景観保持予算があるから落書きもそれなりに消されるけど、郊外だと落書きは一度書かれたら基本的にずっと残ってしまうっぽい。
よく、落書きは治安の悪さの目安だという話あるけど、偽指標なのでは。
もっと別のことを気にする方が身は守れそう。やっぱり街行く人間の様子をちゃんと見るほうがいい。

<ダッハウ強制収容所>
ダッハウ駅から強制収容所跡まではバスがたくさん走っている。ポツダムは史跡まで行くの大変だったが、ダッハウは簡単。

強制収容所跡到着。
広大に跡地が残されている。
のどかな鳥の鳴き声が聞こえてくるのが逆に気味悪い。
日本語のオーディオガイドは無かったのでつけなかった(英語・中国語はあった)
展示場は実際強制収容所に使われていた建物らしい。
電気とかはついており明るいので、そんなにおどろおどろしい雰囲気ではないです。
しかし展示内容はなかなか怖い(12歳以下の子供が見ることは推奨しないと入り口に書いてある)。
事前に本などを読んでいたので、展示内容は知っていることも多かったけど、現地で見ると心に響きすぎる。

今回はポーランドは外してしまったけど、アウシュビッツもなんとか行ってみたい。

<夕食>
ここまでドイツのビールには本当に感心したので、本日も飲むことにした
一杯目。Andechser。うまい。
二杯目は同じ銘柄の白(Andechser Weiss)。ここまで何度も驚いてきたドイツのビールだが、そのなかでも最高の味だった。ズキッとくる刺激的なビール。
(※ご参考に、飲んだのはミュンヘン中心部のAndechser am Domという店)

食べ物は

・ ミートボール
ミニハンバーグのような感じでした。特筆するような味ではなかった。

・ キャベツ
湯がいたキャベツとベーコンをクリームソースで和えたような食べ物。
ザワークラウト以外にも、いろんな千切りキャベツの調理法があるんだね。

ビール2杯と食事で4,300円くらい。

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