2024年11月16日土曜日

【ドイツD11-1:ミュンヘン】 ミュンヘン(バターチキンカレー)⇒ドバイ(ゴルメサブジ)⇒日本(凪)

ミュンヘン滞在中は毎日寒い

ミュンヘン空港に移動
途中、チケットチェックが来た
ドイツではここだけだったような

ミュンヘン空港

ミュンヘン空港ラウンジ食
バターチキンカレー

ミュンヘン空港ラウンジ

サラダ1杯目

サラダ2杯目

サラダ3杯目

ドバイ空港

ドバイ空港ラウンジ食
ビリヤニ(左下)とゴルメサブジ(右下)


今日は帰国日。約1か月の中欧旅も今日で終わり。

<ミュンヘン空港>
ミュンヘン空港はハブ空港の割には結構狭い。居場所少ない。
ハブ空港なのに小さいという意味ではリスボンも同様だったけど、どうやって回しているのだろう。
ミュンヘン空港は物価高い。
探し回ったけど600円以下のペットボトルの水見つけられなかった。
給水機には大行列ができていた。私もボトルさえあればこの列に並んでも良かったのだが、セキュリティでペットボトルを捨ててしまったのでできなかった。
昨今空港のペットボトルの水が激高い可能性があるので、水道水を飲める国の場合、セキュリティコントロールの前にペットボトルを捨てない(中の水だけ捨てる)ほうがいいかも。

このあとラウンジで給水できたので良かった。

<ミュンヘン空港ラウンジ>
ミュンヘンのラウンジは空いていて非常に快適。
思えばバルセロナもガラガラだった。
ヨーロッパではプライオリティパスそんなに流行ってないのか。
スタッフの動きが速すぎて、まずサラダを取ってきて、次に水を取りに行こうと席を外した瞬間にサラダが下げられてしまっていた。

バターチキンカレー普通以上においしかった。
そして何より、野菜一杯食べられたのが良かった。
こうなってくると、栄養バランスの悪い機内食いらないな。
機内食で糖質取りまくるのって、機内で体調を損ねる一因になっている気がする。
出発空港で十分食事とれた場合は、機内食の1食目放棄してもいいな。
前バルセロナから帰るときも、ドバイ発便で一食目放棄したおかげでよく眠れた記憶あるし。
エミレーツの食事も十分試したしな。特にドバイー日本の間はもう特に試さなくてもいい。

<フライト(ミュンヘン→ドバイ)>
機体はA380。
座席は95%くらい埋まっていた。
途中けっこう揺れた。皆さん席についてください、トイレ使うのやめてください、シートベルトしてください、と言いながら熱いコーヒーを配っていた。どういう考え方なのか。
着陸時、拍手が巻き起こった。
エミレーツも、ヨーロッパのエアラインも何度も乗ったがこう言うのは初めて。

<ドバイ空港(ゴルメサブジ)>
ドバイ空港のマルハバラウンジ、いつになくホットミールが豪華だった。
時間の問題なのかな(今回行ったのは夜0時過ぎくらい)

まずはビリヤニ。大きいチキンがゴロゴロで美味しかった。生姜強め。乾燥玉ねぎがふんだんに入っている。こういうパターン初めてかもしれない。
さらにはイランのシチューであるというゴルメサブジなる食べ物がものがものすごく美味しかったです。プライオリティパス入手したかいあった。
具は、ラム、じゃがいも、豆、ネギ。ラムゴロゴロ。スパイスの味付けなので日本人から見るとカレーの味

ドバイ空港にも給水所があって、今度は給水できた。

<ドバイ→成田>
やはり機体はA380。
ドバイー東京間がA380だったのは初めて。
何度か乗って分かったが、やはりA380はB777よりも座席の横幅広め。
座席は95%くらい埋まっていた。
出張風の人は(少なくともエコノミーの席には)ほとんど見当たらない。みんな旅行者風。みんな旅行してるんだね。日本人だって行ってる人は行ってるぞ。
ところで、なぜドバイ→東京は成田のほうが羽田よりも人気の傾向なのだろう。値段も羽田便の方が大体安い。
一つは日本到着時間が遅めなので、場合によっては羽田で一泊が必要になるからというのがありそうだが。でもそれならなぜ羽田着の便をもっと良い時間帯にしないのか。わざと羽田便と成田便を一長一短ある状態にして顧客の分散を図っているのか?

<日本>

・ モラル
成田到着。
荷物受け取りの際、人を押しのけて自分の荷物に向かっていっている西洋人がいた。
日本人のモラルも低下しているとは言われるが、やっぱり相対的には全然整っている。

・ 木の棒
成田空港、木刀みたいな130cmくらいありそうな長さの木の棒を持っている警察官がいた。
日本ってエキゾチックだよな。
木の棒を持った警察官なんてここでしか見たことないので、エキゾチックさを演出しているのかな。

・ 特に感慨なし
帰国したのだが、少し前に似たレベル感の旅をしていることもあってか「やっと帰ってきた」みたいな感慨はない。
そういえば出国前も心が凪だったが、帰国しても心が凪。
体力的にも余裕あるしな。
しかし、こんなものだろうか。
気になっていた5か国7都市を次々に回ることができて満足はしているが、その満足は現地で感じたもので、日本に戻ってきた今感じたものではない。
どちらかというと、今の感触は分厚い本を読み切った感じに近い。
日本に帰ってきて、何か心が動く要素があるのではと期待したのだが、特になかった。

25日間の中欧旅の旅行記は以上です。
合計83エントリ。ここまでお読みくださり誠にありがとうございました

ーーー
旅の総括的なものは先に書きました。こちらからご覧ください。

0 件のコメント: