Brutusの、新しい働き方についての特集を読みました。
- グローバル化
- テクノロジの発達
- 人々の価値観の変化
など、新しい状況下でどう働くか、という特集です。
- 社会起業家(グローバル化)
- ソーシャルメディアを使ったビジネス(テクノロジの発達)
- シェアハウスに住む人を相手にしたビジネス(価値観の変化)
なんかが紹介されています。
事例がたくさんで価値ある特集だと思いました。
感想2点にまとめると・・・
- 新しい働き方といっても、何か確固たるものがあるわけではなく、多くは試行錯誤段階という印象
- 今後、全てが新しいものに取って代わられる訳ではなく、新しい要素と、古い要素が併存する社会が続くんじゃないのか
です。
「新しい状況にただ適応する」のと「新しい状況を積極的に使いこなす」というのはスタンスが違います。
本特集は、後者のスタンスで、新しい技術等を積極的に駆使した前衛的な人たちの紹介でした。
前衛的な分、試行錯誤段階というか、実験的なものが多い印象です。
数年前までは、こういう流れは全部フォローしたいと思っていましたが、無理に新しい変化を全部取り入れるのではなく、最低限適応するというスタンスもありだなと思い直しています。
新しい流れが全部定着するとは限らないので。
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というか、実際多くの人は、必要最低限適応して生きているんですよね。
ソーシャルネットワークワールドで活動していると、逆にそういうことを忘れてしまいがちです(前衛的な話を聞くことが多く、前衛的な人の方がメインであると勘違いしてしまう)。
ソーシャルネットワークワールドも、あくまで社会の中の偏ったごく一部。これを忘れないよう、最近気をつけています。
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