2015年10月4日日曜日

【映画】 わたしに会うまでの1600キロ



近所のシネコンでやっていなかったので、立川まで見に行ってきました。

タイトルから、チャラチャラした自分探しを想像していましたが、それほど軽くはないです。
ある作家の体験が元になっているようです。
母の死、離婚、セックス中毒、ドラッグ中毒などの経験をリセットするために、1600キロ(1000マイル)のトレッキングの旅にでる主人公。

個人的な体験が元になっているので、あまり共感できないところもあるけど、長く歩くことで、人生のきつい経験がある程度清算できるってのは、なんかわかる気がします。

あと、精神的に苦しくて、何か生産的なことをするのが難しい時、ひとまず長く歩くってのはフィジカル面を強く保てるという理由からも良いと思います。
精神がやられて、一緒にフィジカルもやられると、なかなか回復できないですからね。


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