2016年11月13日日曜日

本棚のメンテナンスには価値がある



本棚を2日間で約3時間かけて整理整頓しました。
本棚だけとは言え、結構時間がかかるものだ。
しかも、まだ終わった感じがしない。
まだまだ並べ替えたいところがある。
来週もさらに120分くらい時間をとろうと思っています。

いらない本は捨てる。
いる本は並べる。
今回は、ジャンル別だけじゃなく、読みたい順も考慮して並べています。
そうすると、それぞれのジャンルであとどのくらい読みたい本がたまっているか、旬を失ったジャンル・本がどのくらいあるかわかります。
読みたい本に到達するのも容易です。
似たような本がまとまってくるから、捨てていい本を見つけるのも容易です。
つまり、(先にいらないものを捨てるのが定石ではあるけど)並べることでさらに本を捨てられる、というところがある。

思えば、桜新町に住むのは時期限定だとはじめから思っていたこともあり、本棚にはとにかく詰め込むレベルでしか収納していなかった。
8ヶ月間天地逆さまのままだった本もあります。積まれて角度的にタイトルが見えなくなったままの本とかもありました。
これじゃ読みたい本に到達できない。
結果、本の山の上の方にある本とか、偶然とりやすいところにあった本を読むことになって、読書の満足度が下がっていました。
本を並べ替えたことで、また久し振りにどんどん本を読んでいきたい気持ちになっています。

本棚のメンテナンスって価値がありますね。
月1回くらいやっても良いかなと思いました。
そして、結構時間を使うものだということもわかりました。
それでも、それを補ってあまりある価値があると思いました。

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