2009年3月27日金曜日

Paris again

GWはロンドン・パリに行くことにしました。
ロンドンは初めて。パリは2年ぶり2回目。

パリの街ってのは本当にすごくて、うろうろして写真撮っているだけで楽しくなってくる。
多くの国から旅行者がたくさん来ていて、きっとみんなも似たようなことを思っているのでしょう。その旅行者たちのワクワク感もあって、余計楽しい。
今回も、今から楽しみだなー
オープン・カフェで旅行者たちがくつろいでいる中に混ざって休憩するのも、これまた一興。できれば、私は昼間の、明るい店が好き。


美術館も、それはそれで感心するけど、その中だけにこもっていてはもったいない。
私の美術館のまわり方は、目当てを数点決めてそれだけを見る、という感じ。(ついでに通り道を見ながら、美術館全体の雰囲気をつかむ。)

前回は、街並みのスケールの大きさに、人生せせこましいことばかりしていてはいけないな、と思ったものだ。
今回も街をグイグイ歩いてきたい。

2009年3月26日木曜日

ドラゴン・ボール

実写版ドラゴン・ボールを見てきたぞ!

木曜日メンズデイ(男性は1000円)・21時の回のせいか、客が男だらけで気持ち悪い。
アジア系の男性6人くらいの団体がいた他は、一人客多すぎ。
そして、無計画にビールを飲んだため開始30分以内にトイレに行く私も一人客。

なんていい加減な映画だろう、とは思ったものの面白かった。
一時期、映画が全然面白く無くなった時期があったが、最近一回りして(?)なんでもかんでも面白くなってきた。
安っぽいものはそれはそれで面白い。
そんな映画の中で出てくる唐突な感動メッセージに不意に共感したりして。
今ならフランス映画あたりもいけるかもしれない。

あと、漫画原作で映画を作るには、ものすごい編集能力・物語を作る能力みたいなものが要求されると思う。
原作の設定を思い切って変えているところとか見ると、時に仕事のヒントになったりもする。

最近早く帰れるからなー、時々見に行こうかな。

2009年3月25日水曜日

長期投資・分散投資

昨日の続き。

私が持っている有価証券の価値が少し回復してきた。
やはり、大幅な変動に過剰に反応して売ったりしてはいけないらしい。
投資の基本は、長期・分散投資。

自己投資も大体同じかもしれない。
不況だからと言って反応しすぎてはいけない。
長期視点で価値が上がりそうな能力を身につける。
ただし、能力への投資は分散しすぎると大した能力がつかないかもしれないので、要注意か。

2009年3月24日火曜日

大局観を持つための古典

減収に伴い、試しに本を買うための予算も減らしてみた。
本代はそう簡単には減らさない!と思っていたが、パターンを変えてみるのは一興だ。

ということで、最近は買う目的ではなく、「どんな本があるかのチェック」「立ち読み」目的で行っている。
目的が変わると、見る場所も変わってくるものだ。

この不況にどう対処するかという、サバイバル的な本がたくさんある。
そういうのを読んで、有事に備えるのは必要だと思うが、ついつい不安に駆られてこういうのをたくさん買ってしまいそうだ。

特に、大局観を持っていないと、こういう刺激に反応するための本ばかり買ってしまうことになる。
(短期的に見たら不況に備えるのがやるべきことかもしれないが、長期視点ではもっとやるべきことがあるかもしれない)

大局観を持つには、定評のある古典的な本がよさそうだ(ものすごく古くなくてもたぶん良い)
というわけで、金もないことだし、少し前に買ったドラッカーや「7つの習慣」を読み返している。
なかなかよろしい。
自己目標や、心と行動の習慣を見直すのにもよろしい。

2009年3月23日月曜日

眠る秘訣

しばらく寝つきが悪かったもので、睡眠について少々本を読んで調べた。
多くの本で「あれはよくない」「これもよくない」「これをやるといい」と、いろいろ書いてあるが、そんなにあれこれできない。
こういうのを読むと余計混乱しそう。

そんな中、「眠る秘訣」(井上昌次郎著)は良かった。
睡眠の知識が出回りすぎているせいで、帰って現代人は眠り下手になっているのでは、といったことが書いてある。
確かにそうかもな。

眠りにフォーカスすればするほど、意識しすぎておかしくなる。
昼間、仕事やプライベートに集中することが眠る秘訣だ。

睡眠はそもそも融通がきくものなので、多少条件が悪くても眠れるものだ。
多少暑くても、寒くても、明るくても、うるさくても、眠れる時は眠れる。

ということで、多少睡眠不足でも、日中は余計な事を考えずにゴリゴリいけばよさそうです。

2009年3月17日火曜日

着手は早いほうが良い

フィットネスクラブには、スタジオプログラムというものがあって、エアロビ・ヨガ・マットで体操するタイプ・水の中で体操するタイプなどさまざまなバリエーションがある。
今日はマットで体操をする「ピラティスマット」というものに初めて参加した。

初心者OKだし、マットでやるタイプなら簡単だろうと高をくくって参加したが、腹筋・背筋使いまくりで予想より良かった。
なんか姿勢が良くなりそう。

「着手は早いほうが良い」という話を最近よく見る。
物事を完了させるには能力が必要だが、着手を早くするのは誰にでもできる。
着手さえすれば、何らかの経験ができて、完遂能力も身についていく。
だからとにかく着手しなさい(ただしリスクコントロールは必要)といった話。
ビジネス書でよく見るが、仕事以外でも大体そうだと思う。

ということで、フィットネスクラブの様々なプログラムに手を出しているところ。
どれも参加してみると、参加する前に想像していた以上の何かがあるものだ。

2009年3月12日木曜日

生活を見直すシーズン

不況のため、3月から原則残業無しになった。
時間ができたので、マクドナルド、モス・バーガー等をローテーションで読書・勉強。
駅前に図書館があればなあ・・・

しかしその日から、ものすごく寝つきが悪くなった。
生活リズムが変わりすぎたからか。

体が疲れればよく眠れるだろうと思って、ジムで走りまくること(あるいは踊りまくること)数回。
しかしまだ寝つきが悪い。
(短眠は昔はものすごく苦手だったが、なんか馴れてきた)

あとは、帰りがけに夕食をとっているため、夕食の時間が2~3時間変わったのもよくなさそうだ。
次に変えるのはここか。


所得もだいぶ減るので、生活を見直す良い機会だ。
クレジットカードの明細に、先日申し込んだ研修等の参加費が書いてあり、金額に驚いた。当然金額は承知の上で受講しており、それ以上に不当に請求されたわけではない。
数ヶ月で金銭感覚がだいぶ変わったということか。

ネクスト・ソサイエティ

ドラッカーこんなに面白かったっけ。
学生の頃2冊くらい読んで、その頃「有名な割にはどってことないな」と思っていたが、私が価値が分かっていなかっただけかも。
これはものすごくおもしろかった!
昔の先入観のせいで、会社員になってから4年間もドラッカーを敬遠していた。失敗した。

ドラッカーと言えばマネジメント論が有名かもしれないが、この本はいろんなことが書いてある。
政府にも、企業にも、NPOにも言及する。
社会にも、政治にも、経済にも言及する。
欧米にも、アジアにも、新興国にも言及する。
統計データも使うし、質的データも使う。

これだけ幅広く見た上で、次の時代を予測していくものなのね。
しかも「自信を持って予測できることは、未来は予測しがたい方向に変化するということだけである」などと言っている。
社会を変える可能性のある数々の原動力のうちの一つに過剰反応して、「次はこうなる!」などと言うのが恥ずかしい。
しばらくはドラッカー攻めてみようかな。

このほか、
「(多くのNPOが)意図さえよければ、山をも動かせると思っている」
「(社会心理的に)日本は製造業の地位変化を受け入れる準備ができていない」
ってあたりが面白かった。


・・・・・・・・・・・・・・・2009/03/31追記
製造業の人口比率(日本は労働力人口の3割が製造業に従事しているが、アメリカは15パーセント以下)など数字とともに構造を説明しているところがあった。
どんな構造が適正かなどは分からないが、とにかくこの社会・経済構造では今の状況に耐えられそうにないなという印象。
きっと大和久から抜本的に変わるのには期待できないだろうから、きっとしわ寄せは個人単位に来るのだろう。
たぶん、昔ながらのわかりやすい仕事をする人がどんどん少なくなるに違いない。

2009年3月8日日曜日

ブラッド・ダイアモンド

インプットが偏りすぎないために、時々映画を見るのは良い。
あまり得意ではないジャンルも、とりあえずコンパクトに、2時間程度で見られる。(倍速なら1時間程度!)
自分の付加価値にするつもりで見れば、それなりに見どころはあるものだ。

今日は「ブラッド・ダイアモンド」を見た。
社会派映画ということで、歴史的背景を調べながら観た。
ストーリーがわかってしまう可能性があるので事前に調べる人は少ないかもしれないが、社会派映画は背景を調べてから見るのも楽しめるし、勉強になる。

けど戦争映画怖い。

2009年3月3日火曜日

断る力

勝間和代「断る力」を読んだ。
読んだと人に伝えるのがためらわれるような本だが、面白かったので感想を書く。

自分が付加価値をつけられない仕事を断り、付加価値をつけられることに集中しよう。
また、空いた時間で能力開発をしてスペシャリティ(⇔コモディティ)になろう。といった話。

リスク・ミニマイズではなく、リターン・マキシマイズな行動パターンを目指そうという話が面白かった。このとき、リスクを度外視するのではなく、リスクコントロールは必要、というのが勝間っぽい。

さて、次のポイントはリターン・マキシマイズな行動パターンをいかに習慣に落とし込んでいくかということか。読みっぱなしでは感銘した部分もすぐ忘れてしまう。

2009年3月1日日曜日

習慣見直し

習慣を見直すってのを習慣にしている。ここ2カ月くらい。PDCAサイクル。

目標達成に役立ちそうにない習慣は捨てて、新たなアプローチを試す。
そして、新しい習慣を始めるときには、何か良くない習慣をやめなくてはいけないというのがポイント。(時間的に)
あと、よさそうな習慣は特に変更しない。

・ 英語勉強
ここ2週間くらい、英語勉強がしっかりできなかった。
英語と日本語の本をどちらも持ち歩いていると、つい先に日本語の本を読んでしまう。(C)
⇒日本語の本を持ち歩かない日を作る、もしくは英語を勉強する場を変える。(A)

・ 復習
勉強するなら復習が重要だ。にもかかわらず、復讐が習慣化されていなかった。(C)
⇒復習を習慣化する。(A)

・ 休日の予定
休日の予定を前もって立てておらず、だらけ気味の休日を過ごしがち。
そして計画性も足りない。それよりも、良い休日を過ごすためのアイデアが足りないか。(C)
⇒アイデアを探す。考える。計画を立てる(A)

エアロビと脳の活性

私は、まともにやったことがあるスポーツは水泳だけだった。これは基本的に左右対称の動きだ。
これに比べたら、エアロビは動きがはるかに複雑で、左右非対称に体を動かさなくてはいけないことが多い。
有酸素運動でもあるので、かなり脳に良いような気がする。

そういえば、フォト・リーディングや、勝間和代の講座でも、わざわざ休憩あけに左右非対称な動きの体操をして、脳を活性化させていた。