2009年3月24日火曜日

大局観を持つための古典

減収に伴い、試しに本を買うための予算も減らしてみた。
本代はそう簡単には減らさない!と思っていたが、パターンを変えてみるのは一興だ。

ということで、最近は買う目的ではなく、「どんな本があるかのチェック」「立ち読み」目的で行っている。
目的が変わると、見る場所も変わってくるものだ。

この不況にどう対処するかという、サバイバル的な本がたくさんある。
そういうのを読んで、有事に備えるのは必要だと思うが、ついつい不安に駆られてこういうのをたくさん買ってしまいそうだ。

特に、大局観を持っていないと、こういう刺激に反応するための本ばかり買ってしまうことになる。
(短期的に見たら不況に備えるのがやるべきことかもしれないが、長期視点ではもっとやるべきことがあるかもしれない)

大局観を持つには、定評のある古典的な本がよさそうだ(ものすごく古くなくてもたぶん良い)
というわけで、金もないことだし、少し前に買ったドラッカーや「7つの習慣」を読み返している。
なかなかよろしい。
自己目標や、心と行動の習慣を見直すのにもよろしい。

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