「きっと、よくなる!」という本を読みました。
主観中心自己啓発書の王道のような本です。
自己啓発(self-help)の基礎を押さえるのにはとても良いでしょう。
1つとても気になった考え方があったのでご紹介します。
それは、人生で目標を設定するかしないか、大きく分けて2つのパターンに別れる、という話。
以下がその2パターンです。
「目標型」
・・・当然のように目標を立てる
「展開型」
・・・目標を立てると人生は制限されてしまう。人生は自由に展開するから楽しい。
私は、マインドとしては基本的にずっと目標型で生きてきました。
例えば、「7つの習慣」という本が好きですが、これなんかは、目標型人生管理の最高峰みたいな本です。
(ただ
・ 目標が予定通り達成できない
・ 社会の変化
などのため、結果的に(なし崩し的に)展開型になっているところはありますが)
きっと、今までとは逆の展開型の生き方を取り入れる価値があるだろうとは思いつつも、自分で実践しようとしても、どこか展開型を身体が拒否します。
展開型で生きている人を見ると「おいおい、それで大丈夫か?」と不安になったりもします。
もしかしたら、展開型の捉え方が良くないのかも・・・
「展開型」とは言っても、ただ闇雲に・本能的にやりたいことをしまくっても、特に人生は展開しない。むしろ破滅に向かう場合だってある。
確かに、長期目標は、人生の幅を狭める可能性があるでしょうが、短期目標を次々設定して、次々クリアしていくというならOKなのではないでしょうか。
問題は、昔(=今と比べれば未熟だし、状況も違う)考えた読み筋にとらわれるということだと思います。
ということで、
「展開型」=「短期目標型」
と捉えたら、なんか使える気がしてきました。
生来的に展開型で生きている人の感覚とは違うでしょうけど。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
メモ
・ 準備ができていない時に来たチャンスでもつかめ
・ 金が足りていると感じている所得層は無い
・ 愛を引っ込めると後悔する
・ 楽しんで金を使え
・ 派手な人が嫌いな人は、お洒落をエンジョイできない
・ 「出会い」を人生を変えるドライバーにしろ
0 件のコメント:
コメントを投稿