2013年7月27日土曜日

時にはもつ鍋の話を


単身福岡に旅行してきたので、旅行記を書きます。
初日から順を追って描くのではなく、

1.食べ物
2.福岡郊外観光
3.他

の3つに一応編集してお届けします。

本記事は「1.食べ物」です。
メインは、もつ鍋の話です。
あとは、ラーメン、明太子、焼き鳥、柳川鍋の話が出てきます。


(1) もつ鍋
初日の昼、早速もつ鍋。
博多駅(空港から地下鉄で2駅)に入っている「笑楽」という店に行きました。福岡県内に3店舗持っているチェーン店のようです。

このもつ鍋、うまい。
今回の旅行で、一番感動したのはもつ鍋(小腸)のコラーゲン感です。小腸ってこんな美味しいものだったのですね。

今まで、内蔵系はあまり好きではなかったのですが、見直して、初日と、最終日に「笑楽」に行きました。
博多駅ビル内なので、行きがけ、帰りがけに立ち寄れます。素晴らしい。
出張で来ている人にもお勧めです。
1000円のもつ鍋定食もあります。
もつ鍋には、結構たくさんニンニクが入っていますが、しっかり煮えた状態で出てくるので、さほど匂いは気にならないと思います。

 たくさん唐辛子が乗っているのが、この店の特徴。
辛すぎたので、よけながら食べました。


(この写真は塩スープ)



煮えてくると、こういう感じ。(この写真は醤油スープ)


2日目(なか日)には、ローカルな店でももつ鍋を食べてみました。
コラーゲン感は、上の「笑楽」ほどではなかったのが残念ですが、デフォルトで餃子が入っていて、これはこれで楽しめました。
ニンニクが生に近い状態で入っており、翌日人と会う場合は気になりそう。



今までノーマークだったということもあり、もつ鍋の店は東京近辺では知りませんが、探してみよう!



(2) ラーメン
「博多と言えばラーメン」
かも知れないですが、もつ鍋ほどの感動は無かったので、2杯食べただけです。

到着後、まず一杯。
この写真、食べかけじゃないですよ(笑)。出てきた状態です。
あくまで1杯食べただけなのでこれが相場かは分かりません。店ごとのバラツキ、品質のバラツキというものがありますからね。
しかしこの盛り付けに、なんとなく東京と違う雰囲気を感じました。
あと具が最低限。
逆に、東京付近のラーメンは具が乗りすぎているのでしょうか?




もう1杯のラーメンは、中州の屋台で。
長浜ラーメンを食べました。
店によって出している匂いが全然違います。
凄く強烈な匂いを出している店、大して匂いを出していない店。
私は何となく匂いが弱い店を選びました。当然(?)薄味。私のイメージする長浜ラーメンとはだいぶ違いました。
昼に食べたラーメンと同様、具が最低限。

ちなみに、隣の屋台では、ジャージを来た(多分)中学生が、ラーメンをすすっていました。
20メートルくらい先は日本三大キャバクラ街とも言われるゾーンなのに・・・引率の先生大変ですね。


(3) 明太子
明太子茶漬け。
太宰府のお土産屋がいっぱい並んでいる通りで食べました。
明太子の他、イカの塩辛、わさび、のり、あられ、漬け物なんかがつきます。
うまい。
この店は、ごはんとダシのおかわり自由です。


(4) 焼き鳥
ローカルな店で出てきた焼き鳥。
焼き鳥を頼むと、酢がかかったキャベツもセットで出てくるシステムの用で、このキャベツの上に焼き鳥が置かれました。
私はあまり酢が好きではないので、これはちょっときつかったです。
焼き鳥はおいしかったですが。


(5)柳川鍋・うなぎ
柳川の川下りの終着地付近で食べた昼食。
「柳川鍋御膳」だったかな。
名物のうなぎは、まあまあ、という感じの味でした。
珍味(塩辛系)が結構楽しめましたが。

快楽亭ブラックの難解なだじゃれで有名な柳川鍋です。




それにしても、もつ鍋、ラーメン、明太子、塩辛、うなぎ、などなど全体的に塩辛いものが多かったです。
私のチョイスの問題もありますが。
しかし父(九州出身)が、塩辛いものが大好きだということが納得できました。

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