2014年1月11日土曜日

俺はまだまだ人生にキョドっている - ゼロ(堀江貴文)


「ゼロ(堀江貴文)」を読みました。
約2年服役した後の堀江貴文(ホリエモン)が、自分のこと、働くこと、金のことなどを書いています。
噂に違わず面白い。


一番印象になったのはここ。
(もしかしたら多くの人と同じかもしれない)

■ なかなか行動に移せない人がいる。
そういう人は、僕が女の子にキョドっていたように、仕事や人生に怖じ気づいているのだ。
■ これはひとえに経験の問題である。
■ 経験とは、経過した時間ではなく、自ら足を踏み出した歩数によってカウントされる。
(堀江)

まったくそう。

堀江貴文は、ヒッチハイクを通じて、見知らぬ人と何十回、何百回と交渉を重ねたという経験が、一つのブレイクスルーだった、と言っています。

ブレイクスルーが来そうな経験を自分で・何度もとりにいかないと、人生いつまでたってもキョドりっぱなし、ということですね。

思い起こせば、私にも過去にいくつかブレイクスルーの記憶あり。自信が一気に増す経験というのは、確かにある。
だいたいブレイクスルーは艱難辛苦とセットですが、逃げてはいけませんね。

最近、自分の鍛え方が手ぬるかったと反省しました。
ブレイクスルーが期待できる環境に、またDiveします。

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