2016年2月21日日曜日

ところがあるんだ向き不向き

ある程度やってもモノにならなかったものがある。
例えば小学生の頃3年くらいやっていた野球とか。
小学生〜中学生までやっていてやっていたピアノとか。
やっぱり向き不向きってのはある。

あと、タイミングも重要。
ピアノは、ギターを初めてから相乗効果で急にうまくなった。
ギターをやったらなぜか楽器上達のコツがつかめて、ピアノにも応用できた。
逆に行うと、愚直にがんばっても、向いていなかったり、コツをつかめなかったりすれば全然上達しないと言うこと。
そういうのは時に思い切って損切りする(つまりやめる)事も必要。
また上達するフェーズが来たらやればいいし、やめてそのまま必要なくなるならそれはそれでいい。

活路は(だいたいいつも)前

引っ越したばかりだと、どこになにがあるのかわからない。

とりあえず、最初困ったのは
・ クイックマッサージが無い
・ 比較的空いているカフェが無い
ってこと。

なので、先週は町田の行きつけのクイックマッサージに行きついでにカフェで本でも読んでこようかしら・・・
と思ったが、思いとどまった。
で、久しぶりの表参道へ。
結果、リピートしても良いと思えるクイックマッサージを見つけたし、表参道で割と席が取れやすそうなスタバとタリーズも見つけた。
まあ、安全基地が心の支えになっているのはいいんだけど、必要以上にそこに戻っても成長がないからね。
余裕があるなら、安全基地にいる時間はできるだけ短く。
ということで、昔良かったもの・懐かしいモノを繰り返したい気持ちを抑えて、絶えず自分が新しくなる方向を選び続けたいですね。

2016年2月7日日曜日

引越メモ - 本の話



この引越の前に本を200冊以上捨てました。
耳に心地よい自己啓発は減らしました。
ちょっと残したけど。

今回の引越で捨てた本、だいたいだけど、買値は20万円分くらい。
5割くらいはそのとき必要だった本で、ざっと読んでいる。
2割くらいはただハズした本。目を通していらないと判断。
3割くらいは読み切れないうちに旬を失った本。

本って、物によるけど積んでいる間に旬を失うことって結構あるんですよね。
本は、そのほかの物にも増して「買う機会を失うよりはマシ」と思って、迷ったら買ってしまうけど、だいたいいつも読める以上に買ってしまう。
捨てる労力、身軽さの価値を考えると、もう少し買う時点でスクリーニングする方がよさそう。
もちろん経済的なメリットもあるし。

ちなみに、10年以上前に買った本に「真面目なだけじゃダメ」とか書いてあって、そこに私が線を引いている。
具体的に何を思ってそこに線を引いたのかは思い出せないけど、長年続いているテーマなんだね、これ。

引越メモ - 雑感


いつ買ったか覚えていない柔軟剤。
粘土状になっていました。

ウィスキーの余りでウィスキー風呂をしてみました。
体が痒くなった。



いくつか続けて引越メモを書いてきましたが、さらに未整理の雑感が残っているのでまとめて書いておきます。

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Amazon Prime Music のおかげで、引越作業中のBGMには満足。

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中途半端に残っていたウイスキーで、ウイスキー風呂をやってみたが、風呂場がものすごく酒臭くなった。あと体が痒くなった。

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引越の作業が一番進むのは当日。
前日まではどうしても使う物が残ってしまい梱包がなかなか進まない。
だから引越は1日で一気にやるに限る。

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引越の荷造りは、物別に分類するのではなく、使う場所で分類すると早い。できれば、使うそのまんまの形でしまう。かごの中身はできるだけそのまま段ボールに。組立の物は極力分解しない。

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本の梱包、なんだかんだで1箱10分くらいみた方がいい。
詰め込むだけならそこまでかからないけど、捨てるもが出てきたりする。
ちなみに今回本とノートで段ボール8箱くらいか。多分持ち過ぎなんだろうな。事前に200冊以上捨てておいて良かった。

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しばらく使っていなかった柔軟剤を捨てようと思ったら粘土状になっていた。それなりに早く使わないとダメだね。

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以上でございます。

引越メモ - 物を捨てる話

今回の引越は、物が増えると動きが遅くなるってのを実感しました。
物が多いと、事前に捨てたり、粗大ゴミを予約したり、引越の時に直接部屋を見ての見積もりが必要だったりして、動きがかなり遅くなる。

まずは買わなくていい方法考える。例えば
・ 持ってるもので何とかする
・ レンタルする
・ キンドルにする
・ 月極サービスにする
などを先に検討しないと。

あと、「念のために買う」って行動パターンをやめるのも必要だなと思いました。
100円くらいのものだと、また買いににくる労力を考えると「念のために買う」と言う行動をとることもしばしばあるけど、それでものが増えてしまう。
買うのは簡単だけど、それを捨てるときの労力って結構バカにならない。特に、瓶・缶に入った物は注意。捨てるのが面倒くさい。瓶に入った100円の香辛料を捨てるのに1瓶3分くらいかかったりする。
スプレー缶なんかは、人気(ひとけ)のないところまで行って、噴射して、穴をあける必要があります。
つまり、念のために買ったもののせいで労力も時間も使ってしまう。動きが遅くなってしまう。これは大きいデメリット。


ちなみに、なんだかんだでそれなりに物を捨てた今、物欲がゼロ。
これがまさに、断捨離の「離」の状態なんでしょうか。

【日記】モバイルで絵を描いてみたい

私がブログをそれなりに更新できるのは、「多くのブログを書く作業はモバイルでできるから」と言うのがあります。
最近絵が描けないのは、絵を家でしか描けないような環境になっているから。
絵を買くのもできるだけモバイルでできるように整えてみようかな。

ちなみに、私は絵を買くのは好きですが、面倒くさいのは嫌いです。
どうしても面倒くさい画材は使いこなせません。
アイデア出しから作品の完成までのトータルを考えるとどうしてもコンピュータを使いたくなります。

なので、なんとかモバイルで、かつコンピューターで絵を描く環境を模索中です。
これができれば、海外で絵を描いたりもできて楽しそう。

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この後、タブレット端末で絵を描くにはどうしたらいいか調べてみた。
私が求めているスペックだとどのくらいの値段がするか。どのくらい重いか。1時間くらい調べたら大体相場がわかる。本当に今の検索環境ってのはすごい。むかしPCで絵を描く環境を揃えるのにものすごく苦労したものだが。

2016年2月6日土曜日

引越メモ - 都内の不動産仲介業者は殿様商売

都内の不動産仲介業者は、郊外の不動産仲介業者と全然違います。
基本的に売り手市場だからでしょう。
たとえば、「メール出します」「連絡します」などと言っておきながら全然連絡してこない。
引越は、休日にやることと、平日にやることがあります。
1日連絡が早ければ、1週間早く荷造り開始できるってことだってあります。
解約時は家賃は日割り計算です。1日早く連絡くれれば2〜3000円違います。
定休日前はがんばって連絡くれないと5000円くらいの違いになります。
緩く商売されると、客がはっきりと金で損するのです。
今時こんなサービス業も珍しいですが、東京には引き続き人が来続けるだろうから、しばらくはこのまんまかもしれないですね。

引越メモ - 住んでいる街がロールモデル



世田谷に引っ越しました。
とりあえず近所をジョギング。
(引っ越したら近所の様子を把握するために、ジョギング・自転車で一回りするのはおすすめです)

一回りした感想としては、
・ なぜか公衆便所がたくさん目につく
・ 思ったよりも近くに別の線路の最寄り駅がある
・ ローカルのこじゃれた店がちらほらある
なんてことに気付いた。
そして何よりも目につくのは、高そうな家、住んでみたい家。さすが高級住宅街。
道行く人も上品で感じが良いです。

引越前に比べて。
「こんな家に住みたい」
「こんな服着たい」
「こんな休日過ごしたい」
ってのに何度も遭遇する。
これって結構重要。

ロールモデルがいっぱいいるようなものだからね。

(ただ、もしかしたら、青山に住んだらもっとすごいのかもしれないぞ)

わくわく感があれば、体力ももつ

引越は効果てきめんで、体力が週の後半までもつようになりました。

ただ、体力がもつのは単純に睡眠時間が増えたからと言うだけじゃなくて
「わくわく感があるから」
だと思います。
あくまで感覚的な話ですが。
初めての街だから、帰り道も新しい発見がいろいろある。
近所をジョギングするだけでも新しい発見がある。
多少寝ていなくてもわくわく感とか、(あと他には希望とか)があるときは結構体力がもちます。

逆にわくわくする要素とか希望とかが感じられないときは、元気がなくなりますね。
そういうときは、少なくとも睡眠とか休養とか栄養だけはとにかく死守しないとと言う発想になります。
そうすると、休日もとにかく休みたいという気持ちになって、休日に楽しい予定なんかを入れる気持ちにならない。
そうやって精神状態のデフレスパイラルに入っていくことになります。

ぐったりしているときにはもちろん眠ることが重要でしょうが、それよりもわくわくする要素を生活に取り込む方が効果的な場合もある。
人間の体はやっぱり機械のようにはできていませんね。

自分の時給をいくらだと考えるかで行動が変わる

自分が時給換算でどのくらい稼いでいるかというのはいつも意識しています。
ただ、ずっとこれを支給額で意識していたのですが、給額よりも手取りで考える方がいいよな、と思い直しました。
最近税金が高くなってきたので。

たとえば、支給額で時給2,000円、手取りで1,500円稼いでいるとする(あくまで例です。私の給料じゃありません)
「時給2,000円稼いるからこれトッピングしちゃおう」
「時給2,000円稼いるからこのお菓子買っちゃおう」
って判断は往々にして出てくると思うんだよね。
もちろん稼ぎに見合った消費をするというのはいいと思うんだけど、最近控除の割合が大きいので、支給額でこれを判断すると使いすぎになってしまう。

あとは、
「時給2,000円稼げるから残業しちゃおう」
って判断も往々にしてあります。
自分の残業代が高いと思うことが、残業が増える原因になっているかもしれません(一応そうははしていないつもりですけど)

この点からも、(控除の率が増えてきたら)自分の時給がいくらなのか、支給額と手取り額で分けて考える必要があるなと思いました。
これによってアクションが変わるからね。

家具は、体と生活にフィットさせよう



机・椅子を一新してから1年くらいたちました。
当たり前なんですが、座り仕事をするなら、椅子とか机ってとっても重要(特に私は肩が凝りやすいというのもあります)。
今の自宅の椅子は家具屋を見まくり、座りまくり、測りまくりで買ったからすごく座り心地が良いし、集中できます。
逆に、会社の椅子は全然体に合わなくてしばらく困っていました。
でもためしに背筋が伸びる座布団みたいなのをおいたら、問題解決。疲れ方が全然違う。
最近、作業するときに、ローカルのこじゃれたカフェではなくスタバに行ってしまうのも、体に合う机・椅子があるからというのが大きい(まあ、おかわり100円なのも大きいけど)。
ローカルのカフェの低すぎるソファとかではなかなか作業ができません。すぐ肩が痛くなるし。

あと、自宅の机・椅子含む家具って、実は軽いことが結構重要。
これはレイアウト変更が簡単にできるという意味で。

1年前、重くて巨大な事務用の机(入社一年目の頃リサイクルショップで2000円で買った)を捨てて、小さい折りたたみ机3台に変えて本当に部屋のレイアウトの自由度が上がって良かったなーとおもいました。
引っ越したとき、部屋の形に柔軟に対応できるのもいいです。

変なレイアウトが固定化されてしまうと、
・ 生活の不便さが固定化される
・ 悪い生活リズムが固定化される
のでね。

ってことで、机・椅子はとにかく体にフィットする物を買いましょう。
そして重い家具は動かしやすい(=軽い)物にして、生活の変化にあわせて柔軟に動かせるようにしましょう。

あー、ニトリでいけていない家具を一新したい。

引越メモ - 「もったいない」は瞬間の感情



移動前に、結構物は捨てられました。本200冊以上、サイクリングマシン1台、毛布1枚、敷布2枚などなど。
部屋が広いと、そのつもりはなくても物が増えると言うことがよくわかりました。捨てるのって結構手間ですからね。
収納がいっぱいあれば「とりあえずしまってそのまんま」ってのがどんどん増えてくる。
こういうのって、意志だけで抗うのは限界があります。
これまでは、「捨てる」前に「売る」ことを考えていたのですが、今回は時間もなかったのでいきなり捨てました。
そもそも、個人レベルで物を売るのは費用対効果は低いです(ブランド物とかを売るなら話は違うけど)。
本をブックオフに持って行くのは、どっちかというと、「もったいない」という気持ちにさいなまれないために時間と労力を使っている感じです。
でも今回はやめました。
わずかな金に換金するために古本屋や古着屋を走り回る方が、人生がもったいない。
「もったいない」は慣れれば乗り越えられると思いました。
あと、「もったいない」は瞬間の感情だな、とも(もう捨てた物の多くは覚えていません)。
逆に言うと「捨てたいけど捨てられない」人は「もったいない」を乗り越えられないのかも。

いろいろ捨てて、だいぶ精神的に軽くなった感じはします。
まだまだ捨てるフェーズは継続しよー。

アウトプットが目に見える形でたまっていくおもしろさ

久しぶりにブログ更新です。

ブログは面白いです。
どんどんアウトプットが増えていくおもしろさがあります。
(今年はブログを自分の第一アウトプットにはしないつもりですが)
1ヶ月に20個記事を書けたら、今度は30個書きたくなります。
漫画やイラストを書くのも、それと同じようなおもしろさがありました。
自分のアウトプット(原稿・作品)が目に見える形でどんどん増えていくおもしろさ。
原稿が200枚たまったら、今度は「じゃあ本を出せるかも」と思える面白さもあります。
(そうだ、漫画やイラストを描ける環境をちゃんと整えよう)

サラリーマンとの違いの一つはそういうことなのかもしれない。
人が始めたビジネスは「自分の作品」ではないからね。
もちろんそこは割り切っているわけですが。

逆に、起業する場合、それが「自分の作品」と思えるようなビジネスじゃなければ、意味はないわけです。