2016年2月6日土曜日

引越メモ - 「もったいない」は瞬間の感情



移動前に、結構物は捨てられました。本200冊以上、サイクリングマシン1台、毛布1枚、敷布2枚などなど。
部屋が広いと、そのつもりはなくても物が増えると言うことがよくわかりました。捨てるのって結構手間ですからね。
収納がいっぱいあれば「とりあえずしまってそのまんま」ってのがどんどん増えてくる。
こういうのって、意志だけで抗うのは限界があります。
これまでは、「捨てる」前に「売る」ことを考えていたのですが、今回は時間もなかったのでいきなり捨てました。
そもそも、個人レベルで物を売るのは費用対効果は低いです(ブランド物とかを売るなら話は違うけど)。
本をブックオフに持って行くのは、どっちかというと、「もったいない」という気持ちにさいなまれないために時間と労力を使っている感じです。
でも今回はやめました。
わずかな金に換金するために古本屋や古着屋を走り回る方が、人生がもったいない。
「もったいない」は慣れれば乗り越えられると思いました。
あと、「もったいない」は瞬間の感情だな、とも(もう捨てた物の多くは覚えていません)。
逆に言うと「捨てたいけど捨てられない」人は「もったいない」を乗り越えられないのかも。

いろいろ捨てて、だいぶ精神的に軽くなった感じはします。
まだまだ捨てるフェーズは継続しよー。

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