2009年6月11日木曜日

ダンス・ダンス・ダンス(上)

まだ上を読んだ段階だが、これはかなり面白い!
何かに感動するかは、その時のコンディションによるってことは何度も書いたけど、それにしても振れ幅というものがある。
これは大体どんな時でも面白いだろう。
自分にとって新しいもののとらえ方とか、新しい説明の仕方がたくさん出てくる。
となると、現代社会を新しいやり方で説明している可能性があるという理由で、最新小説(1Q84)も読んでおくべきか。

小説家って、どんな気持ちで捜索しているのかよくわからないが、結構ふざけながら書いているのかもしれない。
「味に勢いのある」食べ物を食べたくなった。

村上春樹と宮崎駿の共通点。
あらすじが面白いのではなく、隅々まで見る価値がある。

2009年6月5日金曜日

セミナー動画

Youtubeでセミナー動画を探すと、結構いろいろあるものだ。

日本語のセミナーは、じっくり勉強できるほど充実していないが、面白いのもちらほらある。
私は主に、勉強のとっかかりの一つとして利用している。
著者がしゃべっている様子を見るのは、勉強のとっかかりとしては良い。
手が出しにくいジャンルの勉強も、うまくとっかかりを作るとスムーズに入っていくことができるものだ。

ちなみにこれは大前研一がしゃべっている様子。


映像教材つながりでもうひとつ。
今、2年ぶりに「映像の世紀」を見ている。
これは、1~2年に1回見てもいいかもしれない。
今丁度、大恐慌の後、ヒトラーが失業問題を解決して一気に権力を獲得するあたりを見ている。
歴史が繰り返さないといいですね。

2009年6月1日月曜日

Wikiの得意なジャンル

「映像の世紀」を見ている。
これは、2年に一度くらい見てもいい。1年に一度でもいいかな。

今丁度ファシズムあたりを見ているのだが、民族の復興とかをスローガンにして鼓舞すると、どうしても過去の歴史を見て一番領土が広かった時を目標にしてしまうのかもしれない。
古代ローマ帝国の復活とか、ゲルマン民族の復権とか。
そうすると、あの辺は国が密集しているので、すぐに戦争がおこっちゃう。ひー

今回は、キーワードを書きだして、検索しながら観ている。
もちろん、フリーソフトを探して、効率よく検索できる工夫も怠らない。
検索していくと、Wikipediaの中でも戦争関係の用語はすごく充実していることがわかる。
Wikiで集団の知恵を集めると言ったとき、集まりやすいジャンルと、そうでないジャンルがあるのだろう。

2009年5月24日日曜日

自分が話すことの幅

近頃、同じことを何度も話すようになってきた。まずい。
話す内容も最近急激に変わってきた。(興味あることが変わってきたということか)
体型といい、話すことといい、年をとりつつある私。
あまりその流れに逆らっても仕方ないか。
これはインプットが足りない証拠だという話もあるが、それよりも、「こういう時にはこういう話をする」とか「私の話す領域はこの辺」というのがパターン化しているせいという気もする。
人が話すことの幅は、知っていることの幅よりだいぶ小さい。たぶんその気になれば話せることはもっとあるはずなのに。私は結構インプットはしているし。
今までしたことがない話をするようにしてみよう。

2009年5月23日土曜日

土曜の朝のBook Lovers

勝間和代のBook Loversを聞きながら選択などをしていたらもう10時半(午前)。
休日の使い方ってのは、いつになっても難しい。

今日面白かったのは
「マスコミは政局ばかり報道して政策を報道しない」
そういえば大前研一も言っていたな。
大前研一が都知事選に出たころから状況は変わっていないというわけだ。

政治やマスコミが変わることを期待せず、自分が影響できることから一つずつ着手しろってことか。これもまたどこかで聞いたことがあるメッセージだな。

2009年5月19日火曜日

ローマ

テレビドラマの「ローマ」を見始めた。
共和政ローマからローマ帝国に変遷するあたりを描いている。
人物は、カエサルとか、ポンペイウスとか。

やっぱこういう話は、視聴者の歴史の知識に依存して進められているところがあり、漫然と見ているとよくわからなくなってくる。
今回は、わからない人物・単語はメモし、一話終わるごとにgoogle検索。このやり方を試してみよう。

手術の仕方、結婚の決まり、あとは兵士がいきなり道ゆく女を強姦しちゃうところとかを見ると、私たちはとても文明化された世界に住んでいるんだなーと思う。
文明化されても幸せになるとは限らない、という考えもあるが、基本的には文明化されているほうが私は好きだ。
社会が新しい段階に入れば、それに伴って新しい悩みも出てくるだろうが、大抵は前の段階より良いものだ。大抵はね。

英語は、現題が舞台のドラマに比べると数段難しい。

野性の呼び声

ジャックロンドン2作目。
犬さんたちのお話。
動物目線で語られているが、メルヘンチックなところ一切なし。
主に、約100年前アラスカとカナダの間で起こったゴールドラッシュが舞台。
寒い。
過酷。
私寒いのも過酷なのも嫌いなんだけど、なんでこんなに面白いのでしょうか。
ゴールドラッシュのため、極寒の地を人々が移動し行き交う知恵とか、生活の様式が面白い様な気がする。
あとは、主人公の犬が経験から学び条件に適応していくところも面白い。

2009年5月16日土曜日

グレート・ギャツビー

村上春樹が一番好きな小説だというので、私もぜひ読んでみたいと思ったのだが、日本語でも英語でもなかなか読み進められない。
ならば、映画から入るのはどうだろうということで見てみた。
小説とどのくらい違うかはわからないが、映画はとりあえず最後まで見ることができた。
入りにくい小説は、もし映画化されているなら映画から入るというのも一つの手だな。

80年前の人たちは、ああやって享楽的に日々を過ごしていたんだね。

原作が小説なので、気の利いたセリフがたくさん出てくる。
これ翻訳する人大変だっただろうな。
小説の単純翻訳なら、ページ数もそれほど制限ないだろうからいいが、小説のセリフ⇒映画字幕となると、だいぶ圧縮しないといけない。どいつもこいつも気の利いた事を言っているから、それを圧縮して雰囲気出すのはきっと大変だっただろう。かなり違和感がある訳もあったが。

これで、やっと小説に入っていけそう。なんとなく。
ただ、最近柴田元幸翻訳の本も数冊読んで、いくら名作と呼ばれる小説でも、私の感性には全く合わないものは合わないという感想を持った。
そういったものを無理に読むこともないという気がしてはいるが。

2009年5月15日金曜日

会社はどこまで融通無礙か

会社ってのは、平社員がどう押しても変えることができない非常に硬直的な部分と、意見を出しながら主体的に動けば仕組みを変えていける柔軟な部分がどちらもある。
若い時は、押して動く場所とそうでない場所が分からない。
経験と、人の話から徐々に学んでいくのだろうが、その感覚を早く身につけられる人はきっと強い。

2009年5月12日火曜日

楽しく仕事をする配慮

後輩が私のプロジェクト配下に入ってきた。
突然だったもので本日はボヤボヤしていたが、楽しくやりがいをもって仕事をしてもらえるよう、業務の背景を説明したりしないといけないな。

先輩と進めるプロジェクトだと、ついこういう視点を忘れがちで、「進め方が妥当か」ということに関心が行きがちだが、「やりがいあるPJにできるか」に注意する必要があるのはいつも同じだな。そういえば。

2009年5月11日月曜日

想像で作り出した問題で不安になってはいけない

想像で作り出した問題で不安になってはいけない

最近久しぶりに心理学系の本を読んだ。
だいぶポジティブシンキングにも慣れてきたので、表題のように想像で問題を作り出したりはしていないと最初は思ったが、考えてみたら結構ある。
問題が顕在化することが予想され、事前に摘み取れる余地があるならそれもOKだ。
しかし、できないなら想像の問題に向き合ってはいけない。

Lost シーズン4

<全体>
今回DVDはVol7までしかないようだ。
楽しみなシリーズなので短いのは少々残念ではあるが、1回1回が間延びしていなく、話の展開が速くて良い。
シーズン6で終わりらしいのであと2シーズンか。ここまで来たら、どうまとめるのか見てみたい。
敵が味方になったり、味方が敵になったり、長い連載ではほとんど必ず入っている要素なのだろうが、それがとにかく頻繁に起こる。こればっかりやってれば話が続くんだな。
あんまり感情移入すると疲れるから、ニュートラルな気持ちで見るとよい。

あー、南の島にいきてーな。

<処分?>
けっこうたくさん人死ぬ。
そろそろまとめに入るために殺してるって感じもする。
いろいろ複雑になってきたら、ある程度処分するってのは、物語にしても何にしても共通なのかもしれない。

<薬文化?>
少しノイローゼ気味になるとすぐになんかの薬を飲んだりと、薬を飲むシーンがよく出てくる。
そういう文化なのか。
もしくは医者が主人公だからか。

<銃社会?>
相変わらずだけど、銃を抜くシーンがものすごく多い。
最初はかなり違和感を覚えたが、だいぶ自然に見られるようになってきた。
ドラマはもちろん現実社会とは違うが、この拳銃登場頻度の多さは社会を反映している気がする。

投資としての運動

有酸素運動をしていると確かに頭もよく回るし健康に良い気がする。
これを投資としてみたとき、どのくらい時間を使っているかというの問題だ。
フィットネスクラブは確かに快適に運動できるが、準備などに時間を使ってしまうことに少しストレスがある。
それなら、フィットネスクラブに行く回数を少々減らして、そのかわりに、その辺をジョギングする習慣を復活させようか。
実際今日その辺を走ってみた。暖かくなってきたし、結構快適。
頭の回りをよくするための運動ということなら、これだけでも十分だ。

フィットネスクラブがものすごく有り難いのは、真夏・真冬かもしれないな。

ナイン・ストーリーズ

「火を熾す」が面白かったので、続けて柴田元幸翻訳の「ナイン・ストーリーズ」を読んだ。
これは私にはダメだった。
あまり何が面白いのかわからん。
9個の短編が入っているのだが、後半3つは捨てた。

思うに、小説が「わかる」かどうかは、人生経験・言語能力もあるが、性格もあるのではないか。
感性的に引っかかる部分がない本はいつになっても意味不明だと思う。
とはいえ、いつの間にかわかるようになっていることもあるわけで、しばらく眠らせておくか。

火を熾す

ジャック・ロンドンの「火を熾す」を読んだ。
短編集なので、ほかにも話が入っています。

面白かった。
一つ一つが読み応えあり。
やはり、著者の売りとされる、極寒の地の話がいちばんズシズシ来る。
外国人の話にしてはどれも分かりやすいし。(程度が低いと言っているのではない)
何から何までしっかり言葉で説明しているからか。

ボクサーの話が2編含まれており、面白いといえば面白いが、あまりグッとこなかった。
活劇は小説よりも絵がある漫画や映画で楽しむことに慣れすぎているからか。

学習 3つのスタイル

どのような学習が合うか、そのタイプ論として
・ 聴覚(聞いて学習するのが強い・弱い)
・ 視覚(読んでで学習するのが強い・弱い)
・ 運動(体を動かしながらだと学習しやすい・そうでもない)
といった3つの観点でみるという理論があるらしい。
私は幸い目立って苦手なものはないが、3つとも組み合わせながら復習するとかなり覚えられるという感じはする。
英語も、黙読・リスニング・音読を回すとよいはず。

2009年5月10日日曜日

勝間和代のクロストーク

勝間和代はストイックすぎて全部は真似するときついので、相対化しようとしている今日この頃ですが、またおもろいページを見つけてしまいました。

http://mainichi.jp/select/biz/katsuma/?link_id=PP00102

自分の考えを本に書く前に、こういうところでブラッシュアップしておくのでしょうね。

2009年5月9日土曜日

プロフェッショナル 仕事の流儀 きのうの自分をこえてゆけ 絵本作家 荒井良二の仕事 [DVD]

この人の仕事の仕方、非常に興味深い!

面白かったこと2点を書いておく。

1.スタイルを確立しないやりかた

いつものような姿勢で、いつものような感じで仕事をすると、新しい発想が出てこない。
なので、わざとものすごく短くて使いにくい色鉛筆を使ったり、さまざまな姿勢で書いたりしているらしい。
そうすることで、自分のスタイルを確立しにくいのではないかと思ってしまうが、荒井は「スタイルを確立したいわけじゃない」という。
なるほど。

私の仕事とはだいぶジャンルが違うので応用が難しいが、今せっかく小型案件を複数担当しているので、案件ごとに違ったスタイルで進めてみるのもいいかもしれない。
そうすると、今まで気づかなかったことに何か気づくかも。


2.まとめることと、まとめないことのせめぎあい

即座に思いついたようなことでまとめようとすると、だいたい面白くない。
最後には絵本としてまとめなくてはいけないのだが、簡単にはまとめない。でもまとめなくてはいけない。そのせめぎあいがあるらしい。
VTRの最後で絵本としてまとめに入るシーンがあるのだが、予定調和ではなく、面白くまとめるってのはすごいことだと思った。
「バランスは好き」といったことをスタジオで言ってもいた。
きっと絶妙なバランス感覚を持っているのだろう。

ほかのシーンで「遠回りが好き」といったことも言っている。
遠回りをするほど、予定調和ではないところでまとめられるのではないかと思った。

私はクリエイターではないので、あまり予定調和から外れた仕事をするのは難しいが、小さくまとめようとするとあまりうまくいかないというのは一緒のような気がする。
PJ推進でにも「落とし所」ってものがある。良い落とし所を見つけられるバランス感覚を身につけられるよう精進したい。


以上、おもしろかったので長々書いてしまった。

1~4月振り返り

2009年の1~4月を振り返ります。
自分の振り返りをPDCAサイクルのCと捉えたとき、1年に1回の振り返りでは足りない気がする。
個別のアクティビティについては、随時チェックすればよいが、総体的に振り替えるのは年に2~4回くらいやっても良いのではないか。
年齢にもよるかな。

<目標達成志向>
この4か月はやけに目標達成志向が強かった。
そのせいかわからないが、だいぶ疲れた感じがする。会社での労働時間は短くなったのに、だ。
多少休憩入れて、目標管理のやり方も多少見直す予定。

<フォト・リーディング>
1月にフォト・リーディング集中講座を受け、3月には神田昌典が講師の上級講座にも行った。
ちなみに誤解がないように一言書いておくと、フォトリーディングは、本の隅々を速読するのではなく、どちらかというと最初に全体に目を通して、必要なところに早くたどりつく技術、といった感じ。
本をだいぶ戦略的に使えるようになった気はする。

<リスクコントロール>
3・4月のマイブームはリスクコントロール。
しかし「リスクは計算しつくすことはできないし、そうしようとしても幸せになれない」といったことが言われているように、リスクコントロールを生活の中で意識してもあまり身動きとれなくなる。
必要な保険には入っているし、ひとまず良いことにしようか。

2009年4月22日水曜日

気づき 追加

○ 娯楽
娯楽に慣れるのには時間がかかる。
早め早めに遊びを経験しておくのも投資か。

2009年4月21日火曜日

最近の気づき



○ igoogle
みんなigoogleって知ってるのかな。もうみんな知ってるのかもな。
自分が必要な情報源を一覧性高く見られるようにしておくと、アンテナ高くいられる。はず。
アンテナ低く生きるのは、破滅の道のような気がする。今の時代。
ヘッダ部分もいくつかの中から選べるのが楽しい。

○ 情報処理試験教科書
今まで積極的にこの手の試験を受けてこなかったので、なめていた。結構役立つ本ある。
1冊にたくさん情報が詰まっていて、なかなか良い。
いま新しい仕事を引き継いでいるので、その話についていくためのとっかかりとして良い。
詳しくは一つレビューも書いたのでそちらを読んでね。
http://yusuke-remanore.blogspot.com/2009/04/12009.html

○ らーめん「おやじ」
相模原在住のみなさん。
こないだ、ラーメン通りにある「おやじ」に行きました。
初つけ麺。うまかったです。麺もスープも冷たかった。

2009年4月20日月曜日

1週間で分かる情報セキュリティスペシャリスト集中ゼミ 午前編〈2009年版〉 (単行本)

この本は分かりやすかった。
こういう合格教本系は、読み込むようなものではないが、仕事で人の話についていくのに役立つ。
その分野の専門家になるのではなく、人の話にまずついていくというのが目標ならそれほどハードルは高くない。
よくわからない分野の仕事についたら、まず話についていけるように、こういうのをフォトリーディング(必要なところを読む)すると良いと思う。
人の話がわかれば、仕事の中でも成長しやすい。

ただ、これは英語の頭文字でできている用語が何の略なのか書いていないのがいけない。
これはすごく困る。
英語ができない人にだってそれくらい必要な情報だろう。

高度区分の教本を他にも読んでみると、どれも試験範囲が幅広い。
ITは専門職といっても、自分の専門の関連領域や、業務の知識も必要で、T型人間が求められていることがわかる。

近未来不老不死伝説 バンパイア

ギャグ・エロ・暴力。
青年漫画誌には、こういう要素をバランスよく入れるのが定石なんだろうね。これがうまく入っていれば、全体の出来は良くなくてもそれなりに読めるってことだろう。
素晴らしいできの物語なんてそう大量に作れるものではないからな。
青年漫画だけじゃなくて、少年漫画もそうか。程度が違うだけで。
こういう漫画を見ると、消費財という気がしてくる。
同じ作者のターちゃんは面白かったけど、似たようなものだったのかな。

マネーの拳を読もうと思っていたのだが、近所のマンガ喫茶には置いていなくて、替わりに読んでしまった。
最初の1時間は固定で400円だったので。
こういう時間の使い方をしてはいけないね。
いけないいけない。

ピュア

本日は代休。

一人暮らし3年目にして、近くの某有名スーパーの会員になった。
ポイント還元率は低いのであまり気にしていないが、会員になって専用ボトルを買うことで、1日1回「ピュアウォーター」なる、おいしい水を無料で汲むことができる。
ミネラルウォーターではなく、ハイスペックな浄水器で作っているらしい。
なるほど、確かに塩素のにおいもしないし、おいしい。
これで入れたコーヒーもなんかうまい気がする。
ただ、ボトルを持って行かないといけないので、会社帰りなんかに気楽に汲んでこれないのが不便だ。
無料とはいえ、毎日の飲料水をすべてこれにするのは手間がかかるな。
しかし、来客時なんかには良いかもしれない。


実家に帰ったら、世界不思議発見でルイ・ヴィトンの特集をしていた。
1代目~3代目、全員人相が悪いのに驚いた。

2009年4月11日土曜日

エンゼルバンク

転職エージェントが主人公。
ドラゴン桜の女教師が転職エージェントに転職するところから始まる。

キャラの頭の上の部分に丸みがないのが気になる。

これも、ほかのビジネスマンガと同じで、社会・経済を勉強するとっかかりとして良い。
さまざまな志望動機・キャリアの転職志望者が出てきて面白い。

「入りたい企業のリストアップから入るのはダメだ」といったくだりが面白かった。
まさに私が学生の頃やっていたことだ・・・


ちなみに、2巻以降はサブタイトルに「ドラゴン桜外伝」と入っている。
マーケティング上そうしたのか。

プロフェッショナル仕事の流儀 宮崎駿

Tsutaya DISCASで「プロフェッショナル仕事の流儀」第4集と、スペシャルで放映されたらしい宮崎駿の回が借りられるようになっていたので、早速レンタル。

学生の頃はイラストやら漫画やらを書いていたので、クリエイターとしての宮崎駿に興味があったが、今回はそういう視点では見なかったな。
サラリーマンになった今は、仕事の進め方とかのほうが気になる。
宮崎駿は、イメージボードという絵を何十枚を書いて、イメージを膨らませてから映画作製に入る。それは知っていたが、このやり方が、ストーリー(ある意味理屈)から入らないための手段だってことがわかりやすくてよかった。

しかし、宮崎駿クラスになると、キャリア・年齢・レベル・ジャンルが違いすぎて、単純にマネすると危険そうだな。

宮崎駿は、「人を楽しませれば自分が許される」といった衝動のようなものに動かされて映画を作っているそうだが、人に嫌われることにあまり抵抗を感じていない印象。
結構感じの悪いこと・ネガティブなことも言う。
最近ポジティブ推奨派のビジネス書ばかり読んでいたので、「ポジティブ、ポジティブ」といつも思っていたが、ビジネス書なんてジャンルの本を書いている人ってのにも偏りがあって、やけにポジティブである傾向があるのかもしれない。
成功者といってもいろんな人がいるものだ。

今回、茂木ケンが全くさえていなかった。
緊張していたのか?


しばらくDISCASをやめて近所のレンタルビデオ屋を使っていたのだが、レンタルビデオ屋に入ると結構長く迷ってしまう。
返却のついでに入るので、無目的な状態から作品を選びがちだからだ。
しばらくDISCASに戻そ。

カバチタレ!

法律をテーマにした漫画。
日本は漫画人口が多いから、いろんなジャンルで面白い漫画が描かれているし、大人が読んでも面白くためになるものも多い、ってことを最近再認識した。

基本ルール(明文化されていないものも含めて)や定石を知っているほうが有利に物事を進められる。
明文化されていることと、されていないことを組み合わせて、いかに現実を動かすかが勝負。これは法律家じゃなくても、大体なんでも同じなんじゃないか。

「ナニワ金融道」を読んだ時と似た感想になってしまった。
同時期に同じ青木雄二関係の本を読んだのだから仕方ないか。
ただ、「ナニワ金融道」よりは、カタルシスのあるストーリーが多いようで、面白い。
現実はもっと厳しいのだろうが。

漫画で金融・法律?

ビジネスマンが読みそうなマンガをいろいろ読んでみている。
目を通したのは「ナニワ金融道」「カバチタレ(法律の話)」
これがものすごく勉強になるとは思わないが、ビジネス誌を読んだり、勉強するためのとっかかりを作るのとしては良い。
興味のフックがあれば、勉強がだいぶやりやすくなる。

「プロフェッショナル仕事の流儀」DVDの第4集が出たので、これもレンタルを開始した。
これは、興味のフックというよりは、仕事の進め方のヒントだな。

さらに、今日は精力的にレビューも書いた!
基本は行動に変換するのが最良のアウトプットだと思っているので、「感想」という形でこれだけアウトプットするのは久しぶりかも。
時々はこういうことをして、文章を書く能力を維持するのも大事。
その時その時の自分の考え方を、人に見せられるレベルの文章にして残しておくのも役立つ。

2009年4月5日日曜日

ミサイル

ミサイルが飛んできてインフラが壊滅したらヤバいと思って、アパートの保存食(というか、買ったまま忘れていたレトルトカレーやカップラーメン)を全部見直してみた。
今のアパートに住みだして以来、初めて整頓したので、忘れていた食べ物が出てくる出てくる!

カップラーメンは2年も前に賞味期限が切れているものがあった。
同時期に買ったと思われるレトルトカレーはまだ賞味期限内だった。レトルト技術ってすごいな。

2年前に賞味期限が切れているパックのご飯はもしかしたらいけるのではないかと思い、調理(電子レンジで2分温める)してみたら、おかしな匂いがした。ギャー
不届きとは思うものの、捨てた。

2年前に賞味期限が切れているビーフジャーキーも同様におかしな味がした。
かなり酸味が強かった。
ただ、1年前のスライスサラミは問題なかった。

1年前の粉末をお湯に溶いて作るスープもある。いけそうな感じはするが、まだ試していない。
3年前のレトルト味噌汁は、怖いので試さず捨てた。

どうも、日持ちのするものを買って、すべてを使い切らない癖があるらしい。
(もしくは必要な量より若干多めに買ってしまう癖?)
棚がゴチャゴチャしすぎているのかもしれない。きれいに使えるように工夫しよう。
もう1つ、賞味期限切れのものを増やさない対策として、手帳の3ヶ月後・半年後に、「保存食見直し」と書き込んでおいた。
これで何とかなるだろう。