明石である程度寿司の基準ができたので、全国各地の寿司を食べてみたい。
そう思って、博多でも寿司を食べることに。
博多駅から徒歩5分以内くらい。
(昨日もつ鍋と迷って後に回した店です)
(もっと上の極上ってのもあったけど)特上を頼む。
約4,000円。
結構おいしかった。
とはいえ、玄界灘の寿司に比べても、瀬戸内の寿司は負けていないというのもわかった。
思えば、明石の寿司って、上級者向けかも。
菊水の特上なんて、ウニとかイクラとか入っていなくて、とにかく白身魚で押してきていたような記憶がある。
これに比べて今回の寿司は、ウニとかイクラとか入っていて、わかりやすく特上だった。
この寿司からも、博多ってそんなに癖がないし、文化的に準拠しているのは東京なのかな?
さて、次にどこに行くか。
昨日と同じく一旦落ち着くことに。
最近、一旦落ち着くことの重要性・価値を感じることが多いな。混乱してきたら一旦落ち着くというのも一つのベストプラクティスです。
駅ビルのカフェで、観光案内もらったパンフレットを眺めて、唐津というところに行くことにする。
行きがけに調べたところ、佐賀県らしい。
これで、九州は、福岡、長崎、宮崎、熊本、佐賀で5県目かな。
エス・エー・ジー・エー佐賀。
福岡から電車で出かける。やっぱり郊外に向かって電車に乗って、景色が変わっていくのを見るのは面白い。
唐津到着。
第一感、何もない。
観光案内の人に聞いてみたところ、駅前で自転車レンタルをしてたので、借りてみた。無料。
そういえば、明石の駅でもレンタル自転車やってるよな。
レンタル自転車はダメもとで聞いてみるに限る。
10分で唐津城到着。そして、さらに10分走って、特に見たいものがないという結論に。
みんな何して暮らしているんだろう?
ホテルとかあったけど、ここに泊まったら途方に暮れそう。
車でどこかに行くのかな。
1時間程度の自転車での散策の後、博多に戻ることに。
博多に戻ってから、焼き鳥。
鶏皮が名物という、「とりかわ大臣」なる店に行く。
ここも駅から徒歩10分以内。
そしたら、鶏皮の本数制限されていた。仕入れが追いつかないから、らしい。
私は一人だからカウンターに入れたけど、アポなしで訪れた客が満席で次々帰されていた。かわいそうに。
確かにおいしい。
もつ鍋といい、鶏皮といい、博多の人はくにゅくにゅしたものが好きなんでしょうかね。
混んでいたし、煙がすごいし、酒も飲んでいないしで、焼き鳥10本、滞在時間30分ほどで店を後にする。
バスの待ち時間で、博多で時々目にする「牧のうどん」を食べて締める。
悪くはなかったけど、食べログ3.5を叩き出すようなレベルか?という疑問は残った。
プールが開いていれば泳ぎたかったのだが、受付21時までだったので、原田マハの「楽園のカンヴァス」(かなり面白い)を1時間ほど読んで、就寝。
食べたいもの食べて満足の1日。
寿司屋。貝汁つきのセットを頼みました。 なかなか豪華な貝汁 |
寿司。ウニとか入っていて、わかりやすく特上。 右はショウガ。ショウガに地域性が出てる。 こういうのは明石でも東京でも見たことないような。 |
唐津の時刻表、こんな感じ。 |
貸自転車 |
唐津の眺めのいいところで一枚。 |
博多の電車、こういうヘッドレスト付きの座席が結構あったんだけど、 頭がまっすぐにならず結構座りにくかった。 |
とりかわ大臣 |
とりかわ大臣 |
博多駅のイルミネーション、なかなかのもの |
ポスト |
牧のうんどん |
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