2023年9月14日木曜日

【バンコク振り返り01】 技のアップデート

今回は、今まで試せなかった手配方法、最近流行のアプリ・サービスを出来るだけ使って試すことを旨としたので、ご参考にまとめておきます。

■ たびレジ
外務省のサービスで、渡航先・期間とともに、メールやLINEを登録しておくと、渡航中に緊急事態(多分、紛争とか自然災害とか)が起きた時に連絡をもらえるというものです。2014年からあるようですが、初めて登録してみました。結果としては緊急事態などはおきませんでしたが、もう少し荒れた地域に行くときなどは、登録しておくと安心感ありそうですね。

■ Visit Japan Web
2022年、デジタル庁が始めたサービスで、Webで日本帰着時の税関申告が出来るというものです。
ただ、結局は紙の申告と同じ列に並ぶ必要があって出国が早くなるわけではないです。現時点ではあまり(申請者側にとっての)メリットは感じません。
一連のフローの中に、パスポートの、デジタル読み取りと、税関職員の目視による確認が両方出てくるのも意味が分かりませんでした。

■ eSIM
スマホ本体に埋め込まれたSIMを有効化して現地での通信に使うというものです(国内で使っているDocomoだのSoftbankだののSIMは入れ替えない)。
私はAmazonでパッケージを買いました。日本国内では設定が成功したか確認できないので少し不安でしたが、現地に行ったら普通に使えました。対応機種とかはあるのでご注意ください。
値段は現地でSIMを買うのとさして変わらないと思いますが、「現地でSIMを抜き差しして、日本のSIMを保管する」みたいなのがストレスに感じる人(私のことですが)には良いと思います。帰国時に元に戻すのも簡単だし。

■ 海外キャッシング
これまで現地キャッシュの調達に関しては、日本円の紙幣を持って行き、現地で両替していたのですが、昨今はクレジットカードでキャッシングするのが主流と聞いたので、持っているカードで海外キャッシング枠を設定しておきました。
実際、現地のATMで操作までしてみたところ、確かにキャッシング出来そうでしたが、手数料がかなり高かったので、実際引き出すのはやめました。
タイについて言えば、日本円紙幣を現地でバーツに両替するというクラシックなやり方が一番レートは良いと思います。

■ スカイスキャナを駆使した航空券個別手配
書くと長くなるのですが、とにかく決済トラブルで大変でした。
これはこれだけでブログ記事にました(↓リンク張っておきます)のでご興味ある方はどうぞ。

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