巾着部の紐を入れ替えて、南京錠で止められるようにした。 紐を切られたら終わりだが。 |
行動用の28Lのザック(左)と、荷物全部が入った80Lのザック(右) どちらももう少し小さいのにしたいところ。 |
80Lのザックを電車の席に置くとこんな感じ(右) 普通に人間一人分の体積がある。電車移動の時なかなか邪魔。 |
出発当日、家を出る19時ギリギリまで準備していた。
とにかく、過去一番準備にバタついた。
過去一番長い旅だからそうなるのも仕方ないけど。
羽田に着いた時点で手袋を片方なくしている始末。
こんなバタバタした感じで突き進むと事故りそうなんで、ドバイに着いたら一度落ち着きたいです(※)
約10年ぶりのバックパック海外旅行。
ギリギリまで準備していた主要因は、バックパックの施錠を確立するのに時間がかかったと言うことです。
使おうと思って当て込んでいたグレゴリーのザック(68Lのパラゴン)は、トレッキング用になかなか気の利いた作りで、メイン気室に3カ所からアクセスできます(巾着部1,ファスナー部2で計3カ所開くようになっている)。
トレッキングには非常に便利なのですが、ファスナーの部分2か所は南京錠をかけるとっかかりがなく、施錠出来ない問題がありました。
チャックの取っ手も軽量化のため金属ではなく全部紐だし。
ファスナーを丸ごとアロンアルファで塞いでしまう案もあったのですが、それをやると当然トレッキング用としては利便性が下がるので却下。
家に、もう一回り大きい80Lのモンベルのトレッキングパックがあり、それはファスナー部を南京錠で施錠できるので、これを使うことに。
この大きさになると、実際荷物を入れてみてもかなり余裕があり、必要以上に大きい(=移動中邪魔になるし重い)なのですがもう時間も迫っているので仕方ない。
このトレッキングパックも、上部が巾着状になっており普通には南京錠はかからないのですが、巾着部の紐を入れ替えて、南京錠がかかるように改造しました。とはいっても、紐をはさみなどで切られたら終わりという構造ですが。預入荷物には貴重品は入れないのでその辺は割り切ることにしました。
この巾着部の改造を当日までしていたため準備がドタバタに。
バックパッカーの南京錠問題ってそんなに話題にならない気がするけど、みんなどうやって対応しているんですかね。
ちょっとネットで調べると巾着式ので行っている人も多いようなので、割り切って鍵なんてかけてないのかな。
思い返すと、自分自身10数年前バックパックで台湾に行ったとき、施錠なんか全くしなかったよな。今考えると雑過ぎたかな。
でも、今回もモロッコが無くてドバイとヨーロッパだけであれば、割り切って施錠無しで行ったかも知れないです。
帰ったら、モンベルあたりで施錠が出来てかつ腰ベルトがしっかりしたザック探してみよう。
ちなみにその他検討したザックは以下です。
・ モンベルのチャチャパック(45L)
ざっと荷物を入れた感じ入りきらないし、パラゴンと同じく南京錠のとっかかりがそもそもないという問題がありあまり試さなかった。
・ キャビンゼロ(44L)
これはバックパッカー御用達の鞄なので施錠は出来るのだが、チャチャパックと同じく荷物が入りきらないのと、仮に荷物を収めたとしても腰ベルトが貧弱で腰痛が問題になりそうだったのでやめました。
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※ 後から振り返るとドバイに行ったら行ったで、見るもの・やること多すぎてあまり落ち着けなかった。まあ、こうなっちゃうか・・・
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