2018年9月29日土曜日

気に入った料理は3回作る

マッシュルーム・ミニトマトにバターなど調味料をかけてヘルシオの自動調理ボタンを押すだけという、一切包丁がいらない素晴らしいレシピを聞いたのでやってみました。
簡単だし、栄養もまあありそうだし、山とかでも応用できそうなので、何度か作って自分のレパートリに入れておくか。

どんな簡単な料理でも、何度か作らないと自分のレパートリとして定着しない気がするんですよね。復習しないと記憶が定着しないって話と同じなのかもしれないですが。
気に入った料理はとりあえず3回作ることにしようかな。




カブをコンソメスープに入れてみた(扱える食材を一つ一つ増やしていく)

最近、カレー・シチューばかり作っていたので、根性を出して新しい料理に挑戦。
カレー・シチューは何も考えず作れるようになっていたのですが、ルーティーンになってくると段々つまんなくなるし、成長(料理の腕)もとまりますね。

ということで、会社の帰りがけ、スーパーでレシピを検索しつつ、いままであまり扱ったことのないカブなる食材を選んでみました。
あつかったことがない食材って、切り方も分からないし、どのくらい調理が面倒くさいかもわからないので、多少気合い入れないと選べないんですよね。

疲れてくると、スーパーで検索するパワーも出ないので、「面倒くさいからいつもの食材でカレーかシチューでいいか」発想になってしまうのですが、料理は少々レベルを上げたいと思っているので、根性出して、こうやって扱える食材を増やしていこうかな。

一度扱った食材なら、そこからどんどんレシピの幅も広げていきやすいし。


2018年9月27日木曜日

1つの旅行にいくつの目的を持たせるか

時間は前後しますが、白馬に行く前に、穂高付近に滞在したときの話。
ここ2年間日本アルプスには行けていなかったので、強化期間中です。

当初、最初の2日くらい登山して、残りの2日温泉などでのんびりしようと何となく考えていましたが、登山は大幅に縮小して、のんびり重視に変えました。
理由は、荷物が増えすぎるから。
1つの旅行にいくつもの目的を持たせると、荷物が増える。
宿泊前提で登山用具を一式持つと、それだけでザックはパンパンです。

さらにその後のんびりするなら、毎日清潔な服着たいので登山用の着替えに加えてさらに服も増えるし、靴もラクなのを履きたいし、本も読みたいし、本読んだらメモ取ったりもしたいし。
ということで、試しにパッキングしてみましたが、36Lのザックにモノが入りきらない。60Lのザックには入りましたが重すぎで登山する気にならないレベル。
ということで、今回は目的のうち登山は大幅に縮小して、旅行の前に日帰り登山に行って、長野ではトレランシューズで歩けそうなコースだけ行くことにしました。
このジレンマを一気に解決するのは、車で旅行をする、ということなのかも。
(と思って白馬では運転をしたわけですが)

尚、特急あずさは、登山の格好をした人がたくさん乗っていて、これだけでテンションがあがってきますね。
自分でリラックスの方を選んだとは言え、うらやましくなってきます。


2018年9月25日火曜日

現地に行くことによる情報収集はケタ違い

今回は運転が初心者すぎて、あまり遠くの登山口や観光地は選べないという、中途半端な旅行にはなってしまったけど、おかげで分かったこともいっぱいあります。

実際運転したことで五竜の登山口がわかったり、扇沢は結構遠いってことがわかったり、村の道路は結構スピード出す人が多いってことも分かった。
駅からちょっと離れたところに、おいしい店があるのとかも分かった。
現地に行くことで手に入る情報って事前に地図をみたりして調べるのとはけた違いなんですよね。
現地に行く前に調べるのに時間を使い過ぎないほうが良い気がする。
100%完璧な旅行じゃなくていいから、どんどん現地に行く方がいろんな事が結果としてはスピードアップできる。
(やはり、金がないころはこんな事思いもつかないわけですが)
とにかくネパールとかパキスタンとか、行っちゃえばいろいろ分かって、ヒマラヤがより現実味を帯びてくるんじゃないか?
もしかしたらだけど。


早起きは好きじゃない

白馬では、初日の移動日はともかく、2日目、3日目は多めに眠りました。
そもそも早起きは好きじゃないし、睡眠不足の状態で何かやることのメリットは無いってことを、最近よりはっきり認識したので。

それにしても、社会人になってから10年以上、ずっと寝不足気味だったような気がする。
Blogにも「疲れた」って話がたびたび出てきていたし。
しかし、明石に行ってからというもの、わりと睡眠を多めにとれているのでは。
さらに神奈川に戻ってきてからも、できるだけ多めに眠るように心がけている。
多めに眠っていると、起きている間の意識がはっきりしているから人の話も頭に入るし、眠っている分記憶の定着も良い(気がする)。
ということもあって、新しいことを覚える必要がある間は、長めの睡眠は必須。
と考えると、「新しいことを覚えなくて良い期間」なんてのは基本的にはないので、やっぱりいつでも長めに眠る必要はあるといえそう。
今まで10年以上何していたんだろう。
運転のことといい、思考のブラインドスポットのようなものってのは、いつでもあるんですよね。


【白馬・五龍】車に乗って金を経験に変える

ペーパードライバー講習を経て、白馬でレンタカーを借りていろいろ回ってみた。
久しぶりだと運転ってものすごく疲れるね。
最初、栂池のロープウェーの乗り場についた時点でやりきった感かなり高かったので、もうこのまま帰っても良いかと思ったくらいですが、一応栂池自然公園は回ってきました。
翌日も扇沢までいこうとしたけど、ちょっと遠すぎるので行き先を五竜の登山口に変えたりしたけど、まあ、今回は久しぶりだったから仕方ないか。

もっと早くレンタカー取り入れていれば良かった。
もちろん全部公共交通機関で移動する良さはあります。
基本的には公共交通機関を使う方が経済合理性は高いです。
でも、自分で運転すれば自由度が増す。行ける場所が増える。
海外でも運転したらもっといろんなところに行けるだろう。
金はかかるが、経験は増える。
車を持つこと、レンタカーを積極的に使うことは、金を経験に換えるという意味がありそう。
アイスランドを旅行したいなら運転技術は必須になりそうだし。
そもそも、自分にとって重要な経験を積みたいなら、あまりコストのことばかり考えてもいけない。
ということで、しばらくは車を使っていろんなところに足を伸ばしてみようかな。


・・・
今にして思えばなんでずっと運転していなかったんだろう、という感じですが、金がないときは車を借りよう、ましてや買おうなんて思いつきもしないものです。

・・・
3日たった今、右足に筋肉痛に近い違和感がある。
これ、運転のせいなのかな?







2018年8月19日日曜日

乗鞍岳・北アルプスの話

4日で大菩薩嶺、美ヶ原、乗鞍岳の3つの100名山行ってきました。
長期出張による運動不足が超深刻なので、登山という名のリハビリです。

<山は天気が9割>
大菩薩、乗鞍とも、天気が抜群で、展望がよく超楽しめました。逆に美ヶ原は天気が悪くほとんど展望が無くいまいち。山は天気がよい日に登らないと意味が薄いですね。その意味でも、天気が良いときはどんどん行くに限りますね。
ホテルで、翌日天気が良い山・交通を探すため、かなり長時間スマホで真剣に調べ物をしたせいか(せっかく山に登ったにもかかわらず)大分肩が凝ってしまいました。

<山は高さが9割>
転職活動したり、明石にいたりして、この2年日本アルプスを攻められていませんでしたが、やっぱりアルプスは里山歩きとは別格のおもしろさありますね。
特に、森林限界を超えると高い木がなくなるので一気に展望が開けます。私、この景色好きかも。

<山は新しいルートに限る>
初めて登る山の面白さってのも別格ですね。
私の経験レベルでは、まだ行ったことないルートは無数にあります。
まだまだ今まで行って良かったところに繰り返し行くよりも、どんどん新しい山に挑戦するほうが楽しめるはず。まだ良かったところに繰り返し行くフェーズじゃない。
カラサワ、新穂高、霧ヶ峰、黒部アルペンルート、立山、南アルプスなど、パッと思いつくだけでも行ってみたいところはたくさんあるし、冬になってアルプスが無理になったら、百~三百名山を参考にどんどん旅行かねて山に登ってみようかな。


<北アルプス・交通メモ>
・(行きはともかく)松本より北から1本で八王子(新宿)まで帰ってこようとすると本数が絞られる(というか、直通は1日1本しかない)。松本から八王子の時間を決めて、白馬や穂高からはそれに合わせて大糸線各駅停車で松本まで来ればよりフレキシブルになる
・盆の時期、日本アルプス付近は登山者が多くて、タクシーをなかなか予約できない(特に朝)。電車もタクシーも限られているので、自分の車・レンタカーなどが無いと自由度が低い。
・北アルプスの夏は7月~8月中旬まで。その後どんどん冷え込む。登山シーズンは6月~9月あたり。
・北アルプスで、ホテルをベースに日帰りで行ける山は限られている。そろそろ山小屋・テント泊デビューしないと選択肢が無い。
(行けば行くほどエリアに慣れてきて、どう動けばよいかはわかってくるね。逆に、いくらインターネットなどで調べても、実際に行くまでは土地勘はつかめない)

<その他メモ>
・きつめのジョギング+山×2回くらいで何となく体力が戻ってきたことを実感(乗鞍登頂後2日目にばっちり筋肉痛が来ました)
・数日かけて山に行くチャンスなんてそう回ってこない。年齢を考えてもこの先運動能力は落ちてくるだろうし。旅行と同じで「高いかも」などと言うことはあまり考えず行ける時にどんどん行っておくのが良い(安く行ける方法を見つけられればもちろんそれに越したことはないが)
・標高3,000Mあたりまでくると紫外線が強烈。
・運動能力が上がった状態でないと長い山行はできない。そう考えると、夏はある程度山のシーズンと割り切って毎週山に行っておくのが良いのかも。





2018年7月23日月曜日

旅行のスタイル

4年前の今ころスイスや八甲田に行っていたらしい。
3年前はニューヨーク。
2年前カンボジア、ラオス。
去年はプーケット、出雲、関ケ原などなど。

いろいろ行けているようではあるが、日本の低成長のせいでどんどん旅行が割高になって、思い切ったところに行くのに躊躇してしまう。
日本で働いて金をためて旅行に行くってスタイルはもう見直さないといけないな。

2018年6月27日水曜日

インドはバグ修正してないシステムみたいな国

先日、インドに出張で行ってきたのですが、インドってバグ修正しないまま動き出したシステムみたいな世界だな、という印象です。

日常のいたるところにバグがあって、訳わからないことは毎日起きる。
軽いのは気にしても仕方ない。

・ ホテルのレストランで、お釣りが足りないからマケてくれと言われる(ハイアットですよ)

・ ホテルのセキュリティチェックで、カメラを持ち込んでいいのか、警備員同士でディスカッションが始まってしまう(カメラの持ち込みの可否が今更問題になるのか?)

・ 夜12時くらい、ホテルのドアがいきなりドンドン叩かれる。誰だったのかは結局わからない。

・ オフィスのセキュリティゲートが開くか開かないか、日によって違う

・ ホテルの支払いに別の部屋の分が紛れ込む

・ 空港に行くタクシーが時間通りこない(そういうこともあろうかとは思って余裕を持って頼んでおいたので良かったけど、これが一番ストレスフルだった)

私が一週間いただけでこれです。割と高級なホテル(ハイアット)です。
一応世界中のベストプラクティスが埋め込まれているだろうホテルでこれなんだから、他のホテル・街中はきっと「わけわからない度」は増すでしょうね。

そういえば、美味しんぼ24巻「カレー勝負」という話しがあって、美味しんぼの中でも群を抜いて難解な話しなのですが、あれって作者がインドに取材に行って混乱したまま書いたからなのではないかな・・・
と今にして思います。

2018年6月12日火曜日

今年買ってよかったもの2位 ユニクロ「スーパーノンアイロンシャツ」

今年前半買って良かったもの2位は、ユニクロのスーパーノンアイロンシャツ。
綿100%にして形態安定です。
約三千円ですが、生地の感じもなかなか良いのでは。さすがユニクロ。
もうしばらく補充はこれで良いかという感じ。
ユニクロなので、先日さっそく隣の人と同じ服になってしまいましたが、それはそれで良いのではないでしょうか。ネタにもなるし。

そういえば、出張時に着ていくジャケットもユニクロです。
これも
・ 洗濯機で洗える
・ 乾きやすい
・ ストレッチがあって肩が凝りにくい
という、私が求める機能が満たされているので。

さらに言うと、ハイキングに着ていく長袖シャツとして、
ウルトラストレッチドライクルーネックT(長袖)
も試しましたが、これも良いです。
私的には、アウトドアメーカーの化繊のシャツと遜色無いです。

もう会社も山もユニクロ。
最近、ユニクロの高機能服が私のツボをついてきてヤバいです。

2018年6月11日月曜日

パタヤ

出張中の土日にパタヤに来てみた。
噂通り、年取った白人とタイ人のカップルが多数。
人生いろいろだわ。
これはせっかくだから見ておきたかった。

気になったのは、みんな特に美女とつきあっているわけではないと言うこと。美女はもっと条件の良い人(若いとか、イケメンとか、金持ちとか)に囲われているのかもね。
傍目には、リタイアした後こんな生活送りたいか?という感じです。
ただリアリティは人それぞれ。いろんな経緯でここに流れ着いているんでしょうが。

2018年6月10日日曜日

2018年前半買って良かったもの シャープの「ホットクック」




2018年前半買って良かったもの1位を発表いたします。
シャープの「ホットクック」。電気自動調理鍋です。

にんじん・タマネギ・トマト・肉などを入れて、ボタンを押すとカレーになります。
(ワンプッシュで写真左⇒右になる)
カレーに限らず、ぶり大根、みそ汁、肉じゃが、コンソメスープ、豚の角煮、なんでも同じです。
具材を切って入れてボタンを押すだけ。
炊飯器とほとんど同じ。

自分で火加減見ながら煮込むよりも断然うまくできます。
電気なので火災の心配はないし、ふきこぼれも無いので、調理中目を離してもOK。

ボタンを押した後、ジムで運動して、帰ってきたら食事ができているので食べる、といった使い方をしています。

道具でこれだけ料理の敷居が下がるとは予想以上でした。
忙しくて料理ができないと言う人も、是非検討してみてほしいいっぴんです。

20年ぶりのテレビゲーム

2ヶ月前、任天堂Switch & ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドを買いました。

スーパーファミコン以来ゲーム機などは買ったことが無かったのですが、どのくらいゲームが進化しているのか知りたかったので。

うわさ通り、これはやばい。
最初はボタンが多すぎるわジャイロが入っているわで操作が難しすぎ、と思いました。が、ゲーム自体はどこまでものめり込める作りで、廃人になれます。
非常に楽しめた反面、ハマりすぎで人生に悪影響ありそうなので、ファイナルファンタジーが出る(という噂)まで封印するつもりです。

ちなみに、アミーボなるフィギュアがタイアップで売られていて、NFCで読み込ませるとアイテムがもらえます(Suicaと同じようなもので、Switchにフィギュアを近づけるとアイテムが出てくる)
これが非常に人気で、アマゾンでは定価よりも高く売られていたりする。
ゲーム自体の進化もさる事ながら、ゲームビジネスがこんな進化を遂げているとは知りませんでした。



・・・・・・

追記

ゼルダについては、Youtubeで多数の実況動画を見ることができるので、気になる人はまず見てもらうのも良いです。

でも、どのくらいのめり込む作りになっているかは、ぜひ自分でプレイして体感してみてほしいです。
プレイをしていると、次から次にやりたいことが出てきてきりがなくなると思います。

あと、アイテムをとるときの気持ちよさとか、魔物を弓でい殺す時のカタルシスとか、様々なシーンで脳内物質を出すように工夫されていて感心します。
多分、かなりテスト・調整を重ねないとこうはならないはず。

2018年5月6日日曜日

バリ







バリに4日間いました。
のんびりすることが主目的だったので、あまりバリの現地情報はないですが、メモ残しておきます。

・ 現地で帰りのピックアップ時間を調整しないと行けないというわけわからないシステム。一応調整はしたが、最終日結局ピックアップの車は現れない始末。初めから詐欺だったのかも?
他にも小トラブルは結構ありました。
バリって昔から有名な観光地なので若干油断していたけど、一部は全然文明化されていないですね。

・ シェラトン(Sheraton bali kuta resort)に泊まりました。立地、設備の外観、スタッフのホスピタリティは最高でしたが、巨大空調機が一日中うるさかったり、最終日水が出なかったりやっと出たと思っても水が黒かったり(熱帯で汗をかくのでこれは結構きつい)と、宿泊体験全体としては微妙。大昔に設備投資が終わった古いリゾートという感じは拭えない。

・ クタ・レギャン付近はいろいろあって楽しめる。ただ、街を歩くと1分に1回以上は声をかけられて落ち着かない。やけにズンドコした店が多いし。やはりのんびりするにはいまいちなエリアだったかも。

・ 昼から酒飲んで街歩きはできるが、疲れる。

・ (のんびりできないとなった以上)高野秀行を読んでからの街歩きは良い。何となく無茶したくなる。そういえば、深夜特急を読んだときも思ったけど、旅行記、特に旅の達人の本を読みながら旅するのは良いのだった。

・ 欧米人は休暇を過ごす期間が長いから、欧米の食事をとる必要も出てくる。胃腸の具合の面でも、味の面でも。


・・・
あとはエアアジアでの移動についても少々。

・ エアアジア、リクライニングが壊れていて、ボタンを押さなくても緩やかに後ろに倒れてしまう座席がある。寝ているのに「リクライニングを戻せ」と、離発着時何度も起こされる。格安航空会社とはいえこれはさすがに不愉快すぎるのでは。

・ クアラルンプールの格安航空専用ターミナル、認証多すぎ。1つ1つの意味もよくわからない。数年前テロがあったから仕方ないのか。

2018年1月31日水曜日

調理家電の話2

調理家電の話2 ウォーターオーブンのヘルシオだけではなくて、ホットクックそれから煮込み自慢と言う調理家電も買いました。 どちらも無水調理、それから数多くの自動調理メニューに対応した電気鍋です。 本当にボタン一つ押せば加熱を全部やってくれます。加熱という工程をここまで自動化できるということに感心しました。 コンロの前に長時間拘束されないというのは非常に価値が高いです。 あと感心するのは必ず肉が柔らかくなるということ。グラム100円の豚肉の柔らかくなります。これを考えると私が自分で勘で調理した場合、毎度火加減や煮込み時間を間違っていたんだなということがわかりました。 野菜を多少ざっくり切ってもちゃんと煮込んでくれるのでその点からもラクです。 これを使ってみるとガスコンロだけで料理をするというのはレガシーだということを感じます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記
ヘルシオ(オーブンの方)毎食毎食準備しないといけないので一食当たりの準備時間は大きいです。
これに比べると、ホットクックや煮込み自慢など、電気鍋の方が1回仕込めば4~5食くらい食べられるので、時間節約効果はありそうです。

日常的な自炊ということを考えると、電気鍋中心で行く方がいいのかな。


引越後、転職前の生活あれこれ

11日間休暇を取ってました。
2月1日から新しい職場で働きます。
引越から転職準備期間のメモを簡単に残しておきます。


全般
11日の休暇中、引越や転職に関わる手続きをしたり、引越の後部屋を片付けたりしていたらあっという間に時間がたってしまいました。
まとまった時間って、事前に計画して、旅行になりなんなり固まった予定を入れておかないと、なかなかうまく使えないですね。

引越について
寮に入ったので持ち物が減って引っ越しは簡単かなと思いましたが寮からの搬出で結構苦労しました。作業する場所が極端に狭いとデッドロック状態になるのでなかなか作業が進みません。
見えてる範囲・考えられることの範囲が狭いと何かにつけててデッドロックしてしまうというのは生き方についても一緒だな、と思いました。

自炊について
新しい調理家電をいくつか買ったので結構自炊しました。
作ったのは肉じゃが、コンソメスープ、けんちん汁、カレー、シチュー、後はヘルシオを使ったさまざまな焼き物などです。
自炊して栄養をたくさんとるとホルモンのバランスが整うからなのかわかりませんが、よく眠れる気がします。眠りが浅い時は運動やストレッチだけでなく摂取する栄養を見直すのもいいかもしれないです。
(余談ですが、精神面の問題をホルモンのバランスの問題としてとらえるのは、解決に結びつきやすいなと最近思っています)
ただ、自炊はかなり時間を使いますね。自炊は健康にも良さそうなので基本的には続けていきたいですが、なんとか時間が短くなるように工夫をして行きたいところです。毎日ストップウォッチを使って料理にかかる時間を測り、一番効率的なやり方を探りながらやっています。

家事について
久しぶりに寮を出て一人暮らしを再開しました。
自炊に限らず、家事に取られる時間って馬鹿にならないです。今まで寮でやってくれていた炊事、水回りの掃除を全部自分でやることになったので、時間的に生活を圧迫している感じがします。
家事手伝いサービスを使ってみるにしても全部外注はできないので何とか効率化していきたいです。
あと分かってはいたことですが、寮の、郵便物を管理人が受け取ってくれるということと、毎日あらゆる種類のゴミを出せるということの価値もかなり高かったなということを思いました。

金銭感覚について
転職や転居の関係でかなり金を使いました。アパートの契約金はあるし、家電もたくさん買ったし。
ただ、家電は前々から欲しいと思っていたもので、かつ投資効果があると思うものばかり買っているので、仕方ないという判断です。
今にして思うのはバンコクに行ったのが余計だったなということ。
寮で一週間過ごすという選択肢はないので、その時は旅行に行ったほうが有意義だという判断してしまったのですが、これからは闇雲にアジアに行くという過ごし方をするのはやめようと改めて思いました。

街へのフィット感について
街へのフィット感はもうまるで違います。 Jr神戸線は1年たっても、乗るたびに違和感がありましたが、本厚木にはすぐにフィットした気がします。街の発展度という意味ではさほどでもないはず。なのでやはり関西関東の違いは大きくて私は関東の人間なんだなということを感じました。

最寄り駅について
これは3年前上溝結んだ時にわかっていたことですが、最寄り駅の利便性もしくは自分の家の周りの利便性というのは重要。電車に乗らないと多くのものを買えない、そしてその電車が15分に一本や20分に一本しか来ない、というのは私にとっては不便すぎます。
本厚木カルチャーというほどのものはないかもしれないですが生活するのに十分便利です。海老名、町田、新宿にも行きやすいし。

ネットスーパーについて
今の家の不便な事のひとつは最寄りのスーパーまだ500 M ぐらいあること。だからというわけではないですが前々から使ってみたかったネットスーパーも使ってみました。これは非常に便利。私が使っているのはイオンのネットスーパーですがサイトの動作も非常に軽く、ストレスなく買い物できます。朝注文すれば夕方に届けてくれるので1日家にいるような日は外食するよりもネットスーパーで買い物してそのまま自炊するということもできそうです。
配送料100円しかとらないのでスーパーとしてはあまり効率の良いビジネスではないのではと思います。Amazon が入ってくる前にできるだけ顧客を取り込んでおきたいということでここまでやるんでしょうか。

2018年1月22日月曜日

音声入力

最近、音声入力も本格的に始めました。
寮だと、あまり音を出しすぎると隣に迷惑なので、音が出る音声入力は控えていました。
今、持っている端末全部で、音声入力を試しているところです。
ブログを書くのに、これは本当に便利です。
キーボードだけで打ち込むよりもはるかに早い。
調整は必要なので、大体音声とキーボード併用で使っています。
(このブログも音声入力メイン、キーボード補助です)
このやり方だと、今までの私の感覚よりもだいぶ句読点が少なくなるのですが、これはこれでいいかという感じです。

一昔まえ、キーボード入力がメインになって手書きがレガシーになったのと一緒で、音声入力画面になってキーボードがレガシーになりそうな予感です。
既にこれほど使えるのであれば、職場でも音声入力環境ある方が良さそう。
カフェなんかにも音声入力用のブースができても良さそう。
キーボードを持たなくても、音声入力で旅行記の下書きが書けるかも。

個人的に音声入力のもうひとつのメリットは、楽な姿勢で作業できるということ。
どうしてもキーボードを打ち込もうとすると前傾姿勢になりやすい。
ずっと続けていると肩がこります。
音声入力だとキーボード作業の気分転換にもなります。
しばらくブログをあまり更新できていなかったけど、これならもっとブログ書く気になるかもしれない。

【引越】家電の感想


最近いくつか家電をまとめて買ったのでその感想を書きます。
まだどれも使いこなしていないですが、最初に使った感想を書いておくというのは結構大事なので。


シャープのヘルシオ
ひとまず噂のヘルシオ焼きそばを作ってみました。
感想としてはとにかく簡単。
焼きそばと野菜と肉を並べてヘルシオのボタンを押すだけです。
ガスも使ってないし、調理完了の見極めまでヘルシオがしてくれるから、後はほったらかしで OK。
出来上がったら止まって、教えてくれます。
肉も野菜も思った以上にうまく焼けている。麺にもコシがある。
ボタンひとつで(ガスコンロの前に拘束されないで)これだけの味が出るならメリットは計り知れないかも。
鉄板にクッキングペーパーを敷けば洗い物も少ないし。

そしてここまで来たら野菜を AI で自動で切ってほしい。
今の技術なら近い将来できると思う。
「OK Google ナスを乱切りにして」って感じで。


ロボット掃除機
本家ルンバの掃除機ではなくてインターネットで調べて安めのものを買いました。全部この掃除機に任せるのは無理だけれども7割ぐらいはこれで部屋の掃除ができそう。
ただ、ヘルシオと違って、まだほったらかすのは不安。
車輪にコード類が絡まったりする。


衣類乾燥機
寮に衣類乾燥機があってすごく便利だったので今回自分でも買うことにしました。
結構場所はとるけど買って良かったなと思いました。
洗濯物を干すのって何も面白味がないし時間も無駄ですから。
衣類乾燥機を回して洗濯機を回して換気扇を回してロボット掃除機を動かすとかなりの騒音です。


Google Home
まだ導入2日目ですが、あまり使い道が思いつかないです。
とりあえず「 Ok Google 今日はどんな日?」と聞いていますが、やはり他の家電と連動させないと意味が薄いかも。
これは引き続き今後研究します。

まだ他にもいくつか使っていない家庭があるので使い次第レビューしていきたいと思います。

2018年1月4日木曜日

南国のホテル、都市のホテル

夏にプーケットで寝転がって本を読んで過ごしたのが良かったので、年末年始も南国で過ごしたいなと思ったのですが、スケジュール的に・予算的に南国リゾートはあきらめました(休みが短かったし、年末年始の南国リゾートは極端に高い)
そこで、都市のホテルで似たような過ごし方ができないか試しました。

結論を言うと、私には無理。
高級ホテルなら、フィットネスもついているし、部屋も感じが良いし、似たことできるのではないかな・・・と期待したのですが。
私が南国リゾートに求めるものが(たとえ高級であっても、都市のホテルにはない。
理由は以下。
・ そもそも部屋の快適さが南国リゾートには及ばない。窓を開けて風を入れられないし、バルコニーで本読めないし、同じ予算ならどうしても部屋は狭くなるし、耳を澄まして聞こえてくるのは波の音ではなくバイクの音。
・ プールサイドで本を読むにしても同様。プールのレベルがそもそも同じではない。
・ 少し外に出て散歩すると一気に疲れる。

のんびりして、本を読んで、ものを考えたいなら、断然南国リゾートですね。
目的は果たせなかったけど、一つ試せて良かったです。
結局、都市観光としてはバンコクは楽しめたし。

あとは、都市でもない、南国でもない、第3の選択肢がないかは引き続き探りたいところです。
特に日本国内での過ごし方を考えたい。








2017年11月30日木曜日

疲れをとってチャンスに気づこう

過去のブログを見返すと、結構「疲れた」って話が出てくる。
私はデフォルト疲れている模様。
しかし、今年はこの慢性疲労から脱したような気がする。
残業はむしろ例年より多かったんだけどね。

思いつく理由は2つあって、
1つは、寮で家事洗濯の時間が大幅に減ったこと。
乾燥機の価値、部屋が狭いことの価値、物が少ないことの価値をめちゃくちゃ実感した1年でした。
もう1つは、土日ほとんど人に会っていないこと。
人と会ったらあっただけ何かあるのは間違いないんだけど、スケジュールギシギシに詰め込み過ぎて、時間もなくて体力もなくて、自分がその時持っているチャンス(オプション)に気づけないってのは問題だな、と思いました。

疲れていない状態をキープするってのは本当に生産性が高いこと。
そして、この状態を無理やり作り出すのが、リゾートホテルでダラダラ過ごす、ってことかも。
来年も絶対、せめて1回くらいは、1週間リゾートホテルでダラダラしよう。

2017年11月27日月曜日

親不知抜歯まとめ

先日の上の親不知に続いて、下も抜きました。
手前に向かって横に生えているやつ。
1本目(上)は余裕だったのに、2本目はかなり痛みも残って大変。
左の親不知はまだ残っているので、その時のために、あと皆様の参考のためにメモ書いておきます。

・ 抜歯時
約2時間かかった。
30分くらいと聞いていたのに、不安になってくる。
麻酔も足りなくなって何度か足した。

・ 抜歯後1週間
糸取った。
口があけやすくなった。
まだ物を食べるのが難しい。
安静時でも痛い。

・ 抜歯後約2週間。
まだ結構痛い。
安静時の痛みは減ってきたが、特に運動したときと、寒い時に痛い。
骨が露出しているのが関係しているのか?

・ 抜歯後3週間。
引き続き、運動時・寒いときは痛いが、回復方向なのは間違いない。

・ 抜歯後4週間
時々違和感あるものの、運動しても大丈夫。

ということで、まだ多少痛いものの、通院は終わりました。確か5回ほど通ったかな。
歯の生え方・場所によって経過がだいぶ違うんですね。

2017年11月19日日曜日

生き方が自己表現になっているか

今年は、探検家・アウトドアアスリート系の著作を結構読みました。

・ 「冒険の書」「自分を超え続ける」
・ 鏑木毅 極限のトレイルラン
・ 外道クライマー
・ 北極男
・ 冒険歌手
・ 探検家40歳の事情
・ 地図のない場所で眠りたい

などなど。
こういう人たちって、やっていることの大胆さとはうらはらに、自分がやっていることが自己表現になっているかどうかをかなりナイーブに検討しているんですね。
自分の内面とピッタリ合致しているからこそ命を懸ける価値があるということなのかもしれないです。

私は命を懸けた冒険をするつもりは無いですが、生き方が自己表現になっているか、問い直したいなとは思いました。

クイックに成果を出すことと、ベーシックを増強していくこと

クイックに目の前の仕事(とか)をできるようになったり、成果を出すことと、中・長期視点でベーシックを固めることのバランスって必要なんですよね。
私は後者に偏りがちなので、最近目の前のことを早めに形にすることを意識していますが。
例えば、英語でも、仕訳でも、プログラムでも、ググるなり人に聞くなりして早めに成果を出さないといけないシーンはある。
実際、体系的な知識がなくても、それで何とかなるシーンはけっこうある。
でも、ある程度まとまった体系的な知識とか、経験がないと乗り越えられるものの範囲は限られる。
クイックと、中・長期の両極で成長していくのがいいのかも。
タレブ風に言うとバーベル戦略かな?

2017年11月15日水曜日

今年読んだ本ベスト10

今年読んだ本ベスト10はこの辺。

今年は、冊数はともかく、けっこう読書を楽しめた気がします。
一番の理由は、ほとんどの本をKindle版でそろえて、常に読みたい本を持ち歩けたから。


・ 反脆弱性
・ 騎士団長殺し
・ イーロンマスク 破壊者か創造神か
・ 「冒険の書」「自分を超え続ける」
・ 筋トレが最強のソリューションである
・ 山と食欲と私
・ 鏑木毅 極限のトレイルラン
・ 外道クライマー
・ 人工知能は人間を超えるか
・ 新・観光立国論

より良いオプションを冷静に選択できることは知識に勝る、ってのが「反脆弱性」のメッセージ。
「騎士団長殺し」にも似たようなメッセージ(常に賢くなければならない)があったが。

ぜひそうありたいです。

2017年8月27日日曜日

福井




バラ売りの青春18切符を使って福井へ。
福井がこんなに恐竜で押しまくっているとは知らなかったです。

地方の電車って、一回接続が狂うと大変ですね。
長浜駅(滋賀県)で30分待ち、近江塩津(滋賀県)で30分待ち、敦賀(福井県)で30分待ち、という感じで、全然前に進めません。特に近江塩津は炎天下でバテまくりでした。
日本中を次々に回るには良さそうだけど、土日にピンポイントで使うものじゃないですね。




・ ベンチに恐竜を座らせるのが福井スタイル。
・ ハピリンという最近たてられたであろう建物を中心に、結構飲食店もある。
・ 越前そば。まあまあかな。蕎麦は東京風が一番おいしく感じる。

2017年8月20日日曜日

ペペロンチーノ

タイ料理にも飽きてきたので、ペペロンチーノを頼んでみたのだが、恐ろしい辛さで、3口でギブアップした。
目に見える唐辛子(赤唐辛子、青唐辛子どちらも入っている)はどけてみたのだけど、オイルにばっちりしみこんでいるのか、全然食べられるレベルにはならなかった。
最後に思い出が一つできて良かったかな。
タイの人って、やっぱり辛さにタイする感覚違うんだろうね。

塗りつぶしていく

47都道府県、行っていない県があと7県になったので、ここまで来たら全部いこうかな、と思っていたところですが、最近冒険家の著作を読んで、そういうテーマは、自己表現としてどうなのかなということも思います。

しかし、センスある旅なんてのは、じっとしていても思いつかないので、とりあえず全県スタンプラリー的に行ってみるのは継続することにした。
それでテーマを探す。現地に行ってみて初めてわかることはある。
一つ一つ決着していくというのはとても重要なことで、一応近畿・山陰・四国の全県を回るということには決着つけたい。
これで、心残りが一つ減る。
心残りがなくなれば、次のステージに行きやすい。

これって、「メールを2度以上見るのは生産性が低い」って話と同じですね。
メールに限らず、1つ1つ終わらせていく・なんらかの決着をつけていく、というのが生産性が高いんだろうな。
飛鳥涼が「塗りつぶしていけ」という曲を作っているそうですが、飛鳥はそういうことを考えているんじゃないだろうか。


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追記
おもしろいテーマを見つけるために、各大学の探検部のサイトを見てみようかな。

徳島

関空から和歌山港までの電車、そこから徳島港行きのフェリー、併せて2,000円というのを見つけ、思わず乗ってしまいました。
家から徳島にいくより全然安い。
ただ朝到着してそのままなので、めちゃくちゃ眠い。船から四国側も見てみたかったのですが、フェリーで一度眠って気付いた時はもう2時間後、着岸してた。

で、徳島。
スローガンが東京オリンピックと被ってます。
あと、お土産が北海道の有名なやつのパクリ。
なかなかやりますね。

本当は鳴門の渦潮が見たかったのですが、渦を巻いている時間には全然間に合わず。
渦巻いていなかろうが、とにかく鳴門に行くことも考えましたが、なにしろスーツケースがあるので機動力が低すぎ。
渦潮は気が向いたらまたリベンジします。

徳島から神戸へは、淡路島経由の高速バスがあります。
淡路島の高速道路、驚くほど暗い。こんなところよく走れるね。










創造的妥協

行っていない県、あと7つになった。
飛鳥涼が、「塗りつぶして行け」という新曲を作っているところだそうです。だからというわけではないですが、ここまで来たら全部の県とっとと全部行っておきたい。

次の狙いは福井。
福井県、福井駅付近にホテルがもう無いので、ちょっと妥協的に敦賀にホテルをとりました。
こういうのは、とっとと片づけるほうがいい。その方が早く次に行けて創造的なのである。
つまり、これは創造的妥協である。
と思って決めましたが、そうなのかな。
2週間先に延ばして、とりたいところに宿を取るのもそれはそれで創造的妥協という気もしてきたが・・・

プーケット - 文章を書く感性

プーケットの話、時間が若干前後します。

プーケットに来る途中、「反脆弱性」「外道クライマー」「探検家40歳の事情」などを交互に読む。
するとどうだろう、文体、感性などが影響されて、多少おもしろい文章を書ける感じになってくる。
最近blogをかけなかった、というか書く気も起こらなかったのですが、それは、エッジの効いた人と会ったり、おもしろい文章を読むことが極端に減っていたからであることを改めて実感。
週の後半になると目が痛くて本読めないし。
読みたい本をまともに読めないというのはかなり問題がある。
こんな生活長く続けたらいけないですね。

もう36歳も3/4使っており、もうすぐ37歳になるし。