「りんごは愛で育てる」だなんていうから、どんなスピリチュアルな世界が展開されていくのだろうと思ったら、割と納得できる話が多く意外だった。
きっとこの人は、木とか害虫の知識とかものすごいんだろう。それをマニュアル化しようとしているあたりもけっこう合理的。
一方で、木ががんばってくれたとか、そういう感覚も持っている。
動植物系のプロフェッショナルが言うことは、私にとってはすごくスピリチュアルに聞こえることがある。そういうスピリチュアルさと、専門家になるほどの合理性がどうやって一人の人の中に併せ持てるのかまったく想像つかない。
私の動植物に対する感覚がお粗末過ぎるのだろう。
もしかしたら、動植物に触れ合うっていうのも、いい勉強かもしれない。木村氏も「みんな2年くらい農業すればいい」と言っている。
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