2007
PHP研究所
茂木 健一郎
「「意味」の領域がはらむ不健康な側面から自分を解き放ち、人生を全うする手段として、音楽を選んだ」だそうです。
すげえスピリチュアルなこと言い出した!
この本の中で「音楽」は比ゆ的な意味でも使われているので、ぶっ飛んだ話と言うわけではないです。
なるほど、ついていけないところはあるが、「意味への疎外」の解決として「自分はこうなんだ!」と言い張っている人をはじめてみた。
私が勉強不足なんだろうけど、なんにしてもおもしれえ。
もう一回読んじゃうかも。
あと、とりあえず音楽やっていて良かった!
近いうちにコンサート行こう。
そして、本書の中で音楽の首都として紹介されているウィーンにも行きたくなった。
それにしても、茂木は「食」から「お笑い」から「音楽」まで、幅広い。クオリアなんてものを主題にしているから、どうしてもそのあたりをつついていかざるを得ないのだろう。
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