雑誌WIRED (ワイアード) VOL.7の感想。
特集は、
「未来の会社 これからの「働く」を考える」
です。
社会起業家(ビジネスとして社会変革をする人)の話が面白かった。
テクノロジ系の雑誌なので、現在のテクノロジを使って、どんな社会起業家が出てきているか紹介されています。
例えば、
- 高度な医療機器をポータブル化してPCと接続して使えるようにするビジネスをしている会社
- 世界に6億人いるという耳の不自由な人のためにソーラーで動く補聴器を開発販売している会社
- 世界は800万人の教師不足に直面している。これをインターネットを使って解決しようとしている会社
社会起業家というと、未開の地で泥まみれになって働いているイメージでしたが、そうとも限らないんですね。
イメージ変わりました。
(余談ですが、雑誌は本よりも具体性が高いのが一つの良さです。1冊の本を読んで分からなかったことが、数ページの雑誌記事を眺めてパッと分かることが時々あります。)
今後、経済の動きはもっと速くなり、このようなニッチビジネスを展開する企業が明滅する世界になるのかな。
(というか、もうなっているのか)
だとしたら、このような企業で、即戦力的に価値を提供できる人間にならないと、働き方の幅が狭くなるかもしれません。
では、どうしたら即価値を提供できるか。
結局、メチャクチャ深い専門技能が無いとダメなのではないかと思います。
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