2011年1月30日日曜日

名刺が来ました!



↓↓↓で以前書いた、前川企画印刷さんのブロガー名刺、届きました。

引っ越す前に届いてよかったー
(転居後今の住所にモノが届かないよう、郵便物とかの調整に気を使ってます)

フルカラー100枚、デザイン料込みで1,300円でした。
載せたい画像(私は昔ロンドンで撮った写真を使いました)と、載せたい情報を送っただけで、良い感じにレイアウトしてもらえました。

今の家付近でお世話になった人に最後に会うとき、バンバン配ろうと思います。
(先日、さっそく英会話の同じクラスの方々に配ってみました)

名刺入れも買おうかなー

軽い不安でまたやめるのか - やめません

2月から休職派遣ということで、会社も変わり、当然部署も変わります。
さらに、住むところも変わる予定です。
久しぶりに不安な気持ちになってきた。

「軽い不安でまたやめるのか」
と、飛鳥涼が歌っていたのを思い出しました。たしか、「NOW」という曲だったと思います。
大学生のころ、不安になってチャレンジングな決断を取り下げそうになった時、よく聞いていました。

休職派遣は、私のコントロールの及ばないところで決められているので、やめるという選択肢はないけど、家は私の選択で変えているので、なんとなくあの頃と同じような気持ちになったのかもしれないです。

有無を言わさずいろんな経験をさせてくれるのが社会人のいいところですよね。
せっかくなのでその波に乗って、不安になるようなことをどんどんしたいと思います。
私の場合心配症なので、不安になるような決断ってのは、大体良い決断であることが多いです。

2011年1月27日木曜日

【アパート探し】知っているものから選んでしまう

またアパート探しの話。
今回は急な話で、早く動くことを重視していたので、希望する条件をあまり明確にせず内見に行ってしまいました。
早く動けたのは良いですが、せめてもう基本方針くらい考えていけばよかったです。

一番の反省点は、結局今まで住んだ経験のあるような物件から選んでしまったということ。

見た物件は、フローリングが多かったのですが、今までフローリングは経験があまりないということで結局じゅうたんの部屋を選択しました。
意識的に今まで経験のないものから選ぶと決めていれば、選んだものが違っていたかもしれないです。

フローリングよりも洗たく機共同というほうが時間の拘束が増えるし、よく考えたら難ありなのですが、寮に住んでいた時洗たく機共同だった経験から、「それほど問題ないだろう」と思って、その時はあまり気にしませんでした。

明確な意志を持っていないと、つい勝手がわかっているものから選んでしまいます。
早く動こうとすると、どうしても自分のとりなれた行動パターンに流れがちになるのでしょう。
早く、かつチャレンジングな選択ができるよう精進したいです。

2011年1月26日水曜日

【アパート探し】難あり物件めぐり

2月から異動で勤務地が用賀になります。
そこで、本日用賀近くの不動産会社に行き、契約してきました。
(水曜日は全国的に不動産関係が休みらしいのですが、それも知らず、偶然空いていた不動産会社に突撃してしまいました)
この時期に異動発表があるものだから、不動産が繁忙期に入ってしまっていました。

私は4件内見して決めました。
相模原で今のアパートを決めるときは7~8件見た記憶がありますが、町田を探したときは、そんなに見せる気もなかったようだし、都会のアパートは、さしあたりはそんなにいくつも見せないのが普通なのかな。
私はたくさん数を見ても、逆によくわからなくなってくるので、4件くらいで良いかとは思っていました。

現状 42千円(相模原駅徒歩4分)
2月~67千円(用賀駅徒歩3分)
と、家賃大幅アップ。

予算が予算(7万円以下)なので文句を言うわけではありませんが、見たのはどうも気になるところがあるようなものばかりでした。
極端に狭いとか、すごく古いとか。
そのうちの1つに至っては、部屋を開けたら酒臭いし、妙な書置きがしてある始末。
私が決めたマンションは今よりも新しく広いのですが、洗たく機が共同という気になる点があります。(部屋に排水溝が無いので置こうと思っても置けない)

交渉次第ではもう1つ上の階(角部屋で日当たりが良い)を同じかそれに近い金額で契約できたような気もするのですが、失敗しました。
「交渉する」という行動様式を普段使っていない私が、不動産の営業に勝てるわけないですが、内見が終わった後申込の話が始まった時はもうこちらとしてクタクタだったので、もう少し集中していればよかったと思っています。

慣れない、大きい買い物(のようなもの)をするということで、不安になりました。
これしきで不安になるとは私もまだまだですが、1日で決めたのでまあ良かったと思います。
躊躇して良いことなどめったにないので。

2011年1月16日日曜日

(パソコンの話)無線LAN電波が飛び交う世界

パソコンの話を書きます。興味ない方はぜひスルーしてください。

年末に注文していたノートPCがやっと届きました。

1.PCの話
買ったのはこれです。(後輩とかぶりました)
バッテリーを増強して、約750g。軽いです。
到着して、あらためて軽さにビビりました。
ボディを押すと若干たわむので、強度が少し不安ですが、メーカHPを見ると耐性実験もしっかりしているとのことなので、信頼することにしました。
ケースが重いと大なしなので、軽いケースを探します。

2.設定の話
もともと持っていたデスクトップからのプロファイル(データ)移行に始まり、各種設定、必要と思われるソフトのインストール等をしていたら、もう夕方。
PC設定って時間使うんだよなー
私の家はネットワーク環境が貧弱で、データ移行に外付けHDDを使いUSBケーブルを抜き差ししながらやっているというのも一因です。
大きいデータを移し終わった後さらに必要になったデータは、DropBoxを使って同期かけてます。
PC2台持って、ようやくDropBoxが力を発揮してきた。
(iPhoneとPCだけの時はあまり意味がなかった)

3.ネットワークの話
せっかくなので、公衆無線LANに接続しようと思って街に出たら、さまざまな無線LAN電波が飛び交っていました。
個人用の(多分)ポケットWIFI系の電波とか、公衆無線回線とかFON_FREE_INTERNETとか。
相模原駅付近でこれだったら、都心に行ったらどんなことになっているんだろう。

仕事柄、公衆無線回線はなんか怖いです。
いろいろ調べるのに時間を使ってしまいそうですが、新しいPC・ネットワーク環境を作ることで、また勉強できると思えば良いことかな。

2011年1月9日日曜日

30代から始める名刺体験

皆さんは個人用の名刺って持ってます?
オフ会とか、英会話教室の忘年会でもらったりして「こういうことする人もいるんだなー」と感心しました。
私は持ってないですが、興味あります。

そこで探してみつけたのがこれ↓↓↓


前川企画印刷という会社が、知名度アップのためにやっているみたいです。
どうも注文が殺到しているようですが、私も頼んでみようかな。
どう使うかは、あまり考えられていませんが、「モノを手にすることでモノの使い方を思いつく」ってのに期待しようと思ってます。
安いし。

諸君 私は整理が好きだ

を使ってタイトル作ってみました。
これ使い続けたら楽しいブログになりそうだな。
もしくは、カオス状態になるか。


なぜあの人は整理がうまいのか [単行本] 中谷 彰宏 (著)
を読みました。
★★★★(5段階評価)

整理=捨てる と定義して書いてあります。
きっと著者は断捨離ブームの影響を受けています。
モノを捨てるのに凝っている私としてはツボでした。

「読みかけて先に進まなくなってしまった本は役目を終えているから思い切って捨てろ」ってのが良かったです。
物事の捉え方を変えることで、物を捨てられるってのはなんか変な感じです。

その他メモ
・ ダンボールにしまうと中身が分からなくなるからダメだ
・ 捨てるマイナスがあっても、それで得られるプラスがあればOK
・ 抱え込みすぎるとスピードが落ちる
・ 机を物置にするな
・ 自分のファッションセンスを下げているものは捨てる
・ サイズを間違えて買ったものは結局いらない
・ 衝動買いしたものは、買った時点で、もしくは1回使ったら役目を終えている
・ 自分の家の本棚を立ち読みする
・ 捨てることで自分の中に基準ができる


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2011/01/30追記

引っ越しの前に読むのにちょうどいい本だったな。

中谷彰宏の本は字が少ないので、なんか割高なようですが、これだけ短い文章を読むだけで行動が変わるので、投入した時間に対する効果はかなりあると思っています。

2011年1月8日土曜日

2010年ベスト10

マイミクの方がやっていたので同じことを・・・
2010年に読んだ(見た)、本や映像作品のトップ10を並べます。
リンク先は過去に書いた感想です。

1.羽生善治著作全般
結構ハマった。ただし私の中でのブームは若干去ったような気がする。


2.不毛地帯(DVD)
主人公強すぎ。


今年相当ものを捨てられたのは、これのおかげ。


リンク先はオーディオブックの感想ですが、本もよかったです。


「なにしろもう30歳になったのだ。」
主人公が私と同じ年だからぐっときたのかな。
英語版もヒーヒー言いながら読みました。


読んだ直後はそうでもなかったけど、何か後を引いた。
もし小学生・中学生・高校生等に戻ったら何を選択するか、いろいろ考えてしまった。


プロフェッショナルの動きの速さに感動。


面白かったのは覚えています。話が奇想天外すぎて、今となっては説明できない。


使いこなすには至っていませんが、会議が行き詰まりがちな時に参照するのにいいです。


これのおかげで、ギリギリ世間についていけた気がします。

アウェー脳を磨け!~一歩踏み出せば脳は目覚める~ [単行本] 茂木 健一郎 (著), 井上 智陽 (イラスト)



★★★★(5段階評価)

茂木健一郎は何冊も読んでいるので、私にとってはある意味ものすごくホームな本を、さらにある意味ものすごくホームな相模原のマクドナルドで読みました。

新しいことにチャレンジする、ということ自体に慣れれば、モードの切り替えの早い人間になれる、というのが基本主張です。
正直、あまり実感はわかないが、そういうものなのかもしれない。
私は細かいチャレンジはどんどんしますが、大胆なことは躊躇しがちです。
もっと大胆なチャレンジをすれば実感がわくのかな?
チャレンジの頻度もさることながら、チャレンジのハードルの高さもどんどん上げていくようにしてみようかな。

「「よく考えるほうがいい」という人は、唯一の正解があると想定している」
ってフレーズが面白かった。

2011年1月6日木曜日

手に負えないことをやる



プロフェッショナル 仕事の流儀 第VI期 漫画家 井上雄彦の仕事 闘いの螺旋(らせん)、いまだ終わらず [DVD]


試みで点数つけてます。
★★★★★(5段階評価)

すごく面白い。
スラムダンクやバガボンドの作者である井上雄彦の回。

一つ目の流儀「手に負えないことをやる」で、いきなりやられた。
自分でコントロールできるようなことをすると、どうせ小賢しいものになってしまう。だから、自分の手に負えないようなことをして、何が出るかわからないような進め方をする。これが井上の流儀らしい。
そういう考えで井上は、あれだけ評価を受けたスラムダンクの画風を一度捨て、筆での作画に挑戦したり、宮本武蔵を漫画化するという未知の領域にチャレンジした。

もう一つ感心したのは、マンガの流れを作る作業。
井上は、キャラクターの中に入り込むようにしてセリフや画面を考えていくという。各キャラクターがどう考え、どう動くのが自然か、喫茶店を延々ハシゴしながら考える。
佐々木小次郎が斬りたくもないのに人を斬りまくるシーンを書いたときは、作者本人がきつくなって1年間も筆をとれなかったらしい。
ここまで来ると、マンガを描くのは単なるアウトプットじゃなくて、修行だといってもいいかもしれないな。
私も修行みたいなアウトプットをしてみたい。

2011年1月4日火曜日

働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。 [単行本(ソフトカバー)] 戸田 智弘 (著)


試みで点数つけてみます。
★★★(5段階評価)

古今東西の「働くこと」に関する名言を取り上げ、著者の考えを書いている。
文章を読む限り、あと引いてきている人物に学者が多い当たり、この著者も相当悩んだんだろうな。
この本での、「働く理由は何か」に対する答えは、多分「色々な考え方がある」だと思う。1つの回答は出せないからこそ、いろんなことを取り上げていると思われる。
これを読んでジャストフィットする回答が見つかった人はいいですね。私は見つかりませんでした。


面白かったところ列挙。

・ 人生の目次を書いてみろ
・ 最初から適した仕事に就く確率は高くない(ドラッカー)
・ 体験しないとわからない
・ サラリーマン・OLを人生の選択肢からはずして考えてみるのは良いシミュレーション(村上龍)
・ 自分が好きなことが必ずある、という考えは、どこか他者を断ち切っている
・ 自分を変えたいと思ったら、思い切って関係のネットワークを切り替えろ
・ 孤立した人には生きがいがない。生きがいは人間関係です。

人生を逆転する名言集 [単行本] 福本伸行著・橋富 政彦・監修 (著)


★★★(5段階評価)

マンガの名言集
面白かったセリフ列挙します。

・ 勝者は勝つべくして勝っている
・ 奴は死ぬまで保留する
・ 一生迷ってろ そして失い続けるんだ 貴重なチャンスを
・ 命は丁寧に扱いすぎると澱み腐る
・ オレはまた・・・あわよくば何もしないですまそうと・・・
・ (追いつめられて潜在能力が開花するという意味で)苦境こそチャンス
・ 何の意味もなく自分を見限っていた
・ 今日だけ頑張るんだ
・ そろえた好条件に囲まれて、身動きができない(成功という名の棺)
・ オレがオレのヒーローであろう
・ 20代でするべきは勝つなり負けるなりすること


なかなかおもしろかったので、映画(DVD)も見ました。
原作は知りませんが、名言集のエッセンスはちりばめられているようです。



コツコツ「積み上げる人生」と、勝つか負けるかの「勝負をする人生」が対比で描かれていました。
なるほど。積み上げる動きはリスクフリーレートでの投資に近く、勝負をするという動きはリスク資産に投資する動きに近いですね。
私はそもそも「勝負」という行動パターンがなかったので、新しい発見でした。
ただ、主人公のようにむやみにハイリスクな勝負をしまくることには共感できませんが。

君がオヤジになる前に [単行本(ソフトカバー)] 堀江 貴文 (著), 福本 伸行 (イラスト) ・・・他


★★★(5段階評価)

ホリエモンの本は結構読んだが、これはその中でも結構面白い。
もしかしたら、ライブドア全盛期よりも、今のほうが面白いのかな。

「アイデアよりも圧倒的に大事なのは実行力だ」
「スピードを落とすことは人生を後ろへ巻き戻すことに等しい」
こんな考えのもと、ホリエモンは数年前いろんなことをしてきたんでしょうね。
ホリエモンは、少し前に読んだダウンシフターズとは真逆の全力疾走系。私は、少なくとも今はダウンシフターズのペースは性に合っていないのかもしれない。ホリエモンの本のほうがテンションが上がる。(濃すぎてついていけないところもあるが)
勉強もいいけど、私もガシガシ動きます。


その他メモ
・ 20歳を面白がらせる70歳のじいさんになりたい
・ 英語をアドバンテージだと考えているなら、オヤジ化が始まっている
・ 職業はたくさん経験したほうが、絶対に刺激的だ
 (いろんな体験をできたほうが楽しくないか?)
・ 人の感情だけは本当に面倒くさい
・ タクシーに平気で乗れるくらいまで時給をアップさせろ
・ 古い友人は人生を停滞させる