2011年8月16日火曜日

バンコク・ホーチミン・北京に行く前に東京に行っておくべき

私は結構海外が好きな方ですが、今思うのは東京をもっと知ってから海外にいく方がより良かっただろうということ。

海外に行けば日本と比べるという見方を当然しますが、そのときの比較対象が、自然と自分が住んでいた町田・相模原中心になっていたような気がします。今思えば。
つまり、バンコク・ホーチミン・北京・パリ・ローマ・ロンドンなどに行って「すっげー」などと思って帰ってきましたが、心の中で比較対象として思い浮かんでいたのは町田・相模原だったような気がします。
これって、比較するもの間違ってますよね。
やはり、首都は首都と比べるのが正しいと思います。今思えば。

最近、ジョギングするとき首都高の高架が国道246に合流するところを通ります。最初は通るたびに「この幅が広い道路が交差する感じって、ホーチミンとかバンコクっぽいな」などと思っていました。
でも、よく考えたら、幅が広い道路が入り組んで交差してるなんて東京でもあることだし、ある程度の国の首都なら当たり前ってことですよね。
そんなことがようやく気づきました。
私はいったい何をこれまで見てきていたのか。

海外に行く前に日本を知ることが重要というのは本当だと思います。
ということは、海外の首都を知るためには、まず比較対象とする日本の首都を知っておくべきでした。
まあ、物事を学ぶのに遅すぎることはないと思っていますので、今がチャンスと考えしっかり東京を学ばせていただきます。

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