と問われたら、
「ローマの遺跡(主に、コロッセオ~フォロ・ロマーノ」
「バチカン(美術館〜サンピエトロ大聖堂)」
と答えます。
私が見た範囲では、ローマの観光名所で歴史的・遺産的価値、見た目のインパクトが高いのは、この二箇所が双璧となります。
もちろん初めてローマに行ったら、ローマの休日で有名な、
「トレビの泉」
「スペイン広場とスペイン階段」
「真実の口」
などにも行きたいでしょうが、このあたりは、行ってみれば上記2大スポットと比べると、どってことはありません。
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ではその1つ目の、コロッセオとフォロ・ロマーノの感想と写真を載せます。
バチカンは別のエントリにします。
感想。コロッセオは初めて入りました。思った以上に保存状態が良かったし、大きくて感動しました。
フォロ・ロマーノはすごかったけど、こっちは2度目だったせいか、それほどの感動はありませんでした。
やはり、1回感動したことを繰り返しても同じ感動が得られるとは限らないですね。
初めてきた7年前とは自分の感性も変わっているという気もしました。
以下、コロッセオ内部と、フォロ・ロマーノの写真です。
<コロッセオ写真>
町中でも遠くから見えて、目立ちます。
2階(3階?)から見ると、大きさがわかります。
<ここからはフォロ・ロマーノの写真>
あまり説明できません。
ローマの中心部にこんなものを残しているのがすごいと思います。
こんなものがローマの中心部にあることが、ローマが都市としては発展しきれない原因の一つでしょうが。
(この一番最初の写真、メーデーの日で閉園していたため、外から無人のフォロ・ロマーノを取ることが出来ました)
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尚、2008年からコロッセオとフォロ・ロマーノの入場券はセット(12ユーロ)になったみたいですが、観光客をフォロ・ロマーノに誘導する政策としては大正解だと思います。
コロッセオは外から見てもインパクト大きいですが、フォロ・ロマーノには足を踏み入れさせないとすごさが良くわからないです。
ローマは今後より観光産業偏重になるとするなら、リピーターの確保が不可欠なはず。
なんとしても、観光客は上記の2大スポットに誘導しないといけません。
ローマの休日Onlyのスポットだけに行ってしまうと、多分リピートする気はしないと思います。
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