肉料理は大体おいしかったです。
皆様も、もしローマに行くことがあれば、パスタ・ピザだけではなく、ぜひ肉を食べてください。
(ついでに言うと、牛乳もおいしかったです)
肉は、モロ観光客向けではなく、ぜひ現地人向けの店を見つけて食べたい、と思い、少し中心部から離れた場所で店を探しました。
すると、カウンターに食材が並んでおり、指差してメニューを選べそうな店を発見!
英語のメニュー無し。
この店に決めました。
ショーケースがあって、真ん中〜下の方あたりに食材が並んでいます。
(分かりにくいかな)
で、頼んでみたのがこれ。
ステーキ(多分牛肉)です。
ソースというよりも、辛い汁がジャブジャブかけられています。
トマト、ニンニク、唐辛子、というイタリア料理でよくありそうな味に加えて、色んな香辛料が入っているような感じでした。
うまかったです。
たしか9ユーロ。
「肉に合うのは赤ワインである」というおぼろげな記憶(確か美味しんぼで読んだ)をたよりに、赤ワインを頼みました。
一番小さい単位がこのデカンタです。
こんなにたくさん飲みません。
しかし、グラスワインなどという単位は無いようです。
たしか、3ユーロ。
さっきの料理で、この店が気に入りました。
ホテルからも遠くなかったので、翌日も同じ店にGO。
それで頼んだのがこれ。
ローマ風カツレツ?
確か10ユーロ。
普通の(多分)牛肉のカツですが、なかなかうまかったです。
レモンが付いています。
揚げ物にレモンをかけるのはあながち日本の安居酒屋だけの風習ではないんですね。
しかし、レモンの大きさは全然違います。
多分、日本の居酒屋で出てくるレモンの、3倍はあります。
思い切り絞ってみたら、カツの表面全体がヒタヒタになりました。
結構アリでした。
しかし、酸味はそれほど強くなかったので、レモンの種類が違うのかもしれないです。
上の2皿が、今回食べた肉で良かった2皿でした。
他に食べた肉・魚もまあまあだったので、以下メモ程度に乗せておきます。
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オスティア・アンティカという遺跡の中の休憩所で食べた肉。
こんなところにもローマ風カツレツがあった。
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鮭も食べました。
これはただ焼いただけ。鮭自体に変わったところは無かったですが、レモンはローマ風カツレツと同様巨大でした。
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鶏肉
これも先のステーキ同様、辛いトマトソースでした。
"ROMAN"という言葉が入っていたので、ローマ風のソースなのだと思います。
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バチカン美術館のカフェテリアの食事。
これは普通でした。
美術館内のレストランなんかで、それほどの美味は期待できないというのは、日本もイタリアも同じですね。
ちなみに、パリのルーブル美術館内のカフェも普通だった記憶があります。
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