Facebookのフレンドさんもお勧めだった「テルマエ・ロマエ」見ました!
休日、のんびり見るのに良いですね。
原作に結構アレンジが加えられていました。
子供のころは原作がいじられるのは好きではなかったですが、今は、「監督はこういう気持ちでアレンジしたのかな?」と想像したりするのもまた面白いです。
例えば、
「テンポが悪いから、原作中のあのシーンは飛ばしたのかな?」
とか、
「ストーリーをつなげるために、この人物を出したのかな?」
とか。
一話完結モノを1つの映画にまとめるというのは、結構大変な編集作業だと思うので、こんなことを考えながら見ていると、勉強になる・・・ような気がします。
映画自体は、主演の二人がどっちも好きなので、ずっと楽しめました。
子供のころは、複雑なストーリーとか、見事な伏線回収とかに注目していることが多かったのですが、最近映画の楽しみ方が昔より感覚的なものになってきたみたいです、私。
美男、美女、素敵な風景、素敵な音楽、すごい特殊効果、笑いなど、なんか良いことがあれば、全体が多少つじつまあってなくてもOK!という感じで。
感想以上ですが、
ローマ帝国の風呂といえば、先日ローマに行ったとき、「カラカラ浴場」跡も見てきたのでした。
これは、物語の舞台よりも100年弱後に作られた模様です。
これが風呂屋だと思うと、相当大きいです。
作中で「ローマの風呂は絢爛豪華」である旨発言が出てきますが、確かにそうかも。
カラカラ浴場1
カラカラ浴場2
カラカラ浴場3
ちなみに、物語に出てくるハドリアヌスが再建した建物に「パンテオン」というのがあります。
これは、こんな建物。
確かに、作中にはこんな建物もありました。
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