ローマ中心部を離れると、だいぶ人・町の印象が違います。
ローマは東京ほどは都市圏が続かないので、30分ほど離れるともう郊外という感じです。
ローマ中心部は、あまりに観光地で、人々は何かにつけて観光地価格をふっかけてくるし、(多分観光客相手に嫌な思いもしているのでしょう)なんか印象良くなかったのですが、郊外に来るとのどかだし雰囲気が良いです。
では、郊外で見た場所を2か所ご紹介します。
1.ローマ水道橋公園
テルミニから30分くらい地下鉄で行ったところ。
ローマの水道橋がある以外は、だだっ広い公園でした。
みんなサッカーとかバーベキューとかしてました。
いいね!
と押してあげたい気持ちでした。
さすがにみんなサッカーがうまい。
2.オスティオ・アンティカ
テルミニからだと、電車を乗り継いで、全部で1時間くらいのところ。
ここまで来ると、だいぶ田舎という感じです。
紀元前4世紀に建設され、4世紀にはテヴェレ側の土砂で埋まったという町の遺跡。
都市部から離れているだけあって、大規模に町ごと残っているのが面白いです。
世界不思議発見みたいな気分です。
ここは空港から割と近いようなので、昼にローマに着いたなら、まずはここによるのも良いでしょう。
ローマから数十キロ離れた所にも、こんなお城が立っていたんですね。
街の跡です。
説明を読むと、浴場、広場、家、劇場、居酒屋など、町の機能が全部そろっているのがわかります。
遺跡の外はこんな感じ。
かなり田舎。
小中学生が遠足してました。
しかも何組も。
しかも何組も。
なるほど、ローマの人込みで遠足なんかしたら、すぐに子供を見失いそうですが、ここはすいているから遠足にはちょうど良いですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿