2023年11月14日火曜日

【旅】 円安・インフレ・原油高 下での旅

物価高のなかでの旅について、一応自分なりに以下の方針だしました。
なんか夢のない話にはなりますが。
この考え方で、引き続き行きたいところに旅していきたいと思います。


1.むやみに高いところに行かない
実も蓋もないですが、世界にはいきたいところは山ほどあります。
コストがかかりすぎるところを外してもなお行ききれないほどの旅先があります。
「ついでだからここにも寄っていこう」を始めると、費用は際限なく膨らみます。
コスパの高そうなところだけ旅すれば総予算は下がります。

2.放浪ではなく、狙ったところに行く・ちゃんと調べてから行く
旅先ではぼんやりしていても金はかかります。
行きたいところある程度絞って、調べてから行くほうが、効率は上がります。
これは旅に長期間浸りたいタイプの人や、流れで色々決めたい人には使えないですが、私は旅からいろいろ学びたい派(社会見学派)なので、効率重視でもまあ良いかという感じです。

3.国内も検討
国内にだって、行きたいところはまだまだあります。
日本が安い国になったなら、国内を旅するのも一つの手です。
(もちろん、海外旅行と国内の旅行は全く意味が違う、という話も分かります)

4.歴史や社会についての予習復習込みでやる
予習していけば、一つの旅から得られるものは増えます。
コストは変えられないとしたら、パフォーマンス(自分にとってのインパクト)を上げることで、コスパを上げる。

あともう一つ、以下第5案もあったのですが、私としては不採用にしました。

5.とにかくフライトやホテルを激安にする
この路線もあるとは思うのですが、ここ何回かの旅行で、フライトやホテル、一つ一つグレードを下げていくと、シンプルに体力的に厳しくて、確実に旅行全体の満足感は下がっていくことを実感しました。
フライトに関しては、座席が狭すぎたり、無理な時間帯だと、確実に体調に影響します。
20代の頃だったら成り立っていたかもしれない(実際フライトの時間帯なんてほとんど考えたこともなかったし)

ホテルに関しては、個室であれば多少汚くても大丈夫ですが、経験上ドミトリが続くのは無理です。

以上、妄想していた予算がハマらなかったので方針を出しなおしてみました。
これでまた納得できる旅程が立てられればいいけど。

0 件のコメント: