2023年11月29日水曜日

【メキシコシティD2-1】 ティオティワカン

地下鉄のホーム

バスターミナル

バスターミナルの中

バスの中

バスから見えた景色
こういう山の斜面に住宅がたくさんというのはメキシコシティの四方で見られる

ティオティワカン 太陽のピラミッド

所々こういう急な階段が

多分だけど、現代的な技術で固められている部分も多い。特に裏側。


多分だけど、現代的な技術で固められている。

月のピラミッドに向かう道


小さい博物館もある

サボテン

不注意によりサボテンで手をひっかいた


ショートケーキのイチゴは最初に食べるタイプ、ではないですが、到着翌日、体力があるうちに一番行きたかったティオティワカンへ。
(旅行後半は体力が切れてきたので、この判断は良かったかと思います)

地下鉄・バスを乗り継いで行きました。
メキシコの地下鉄はスリの巣窟であると「地球の歩き方」(るるぶの情報が足りないので結局買った)に書いてあったので結構警戒していきましたが、特別不安になるようなシーンはなく、バスターミナルがある駅まで行けました。
バスは、観光バスっぽい見た目だったけど、路線バスです。
私は行きも帰りも始発乗車だったので座れたけど、途中から乗った人は1時間以上経ちっぱなしでした。ガタガタ道だし結構大変そう。

ティオティワカンには感激しました。
一番大きい太陽のピラミッドも良いけど、小さい月のピラミッドとその目の前にある祭壇に囲まれた広場も良かったですね。
タコスといい、ティオティワカンといい、旅でこれほど感激したのは久しぶり。遠くまで来たかいがあった。
最近行った東南アジアももちろん面白かったけど、やっぱり自分たちと似た文化圏だし、歴史や社会もある程度知っているので、目新しさは少ない。
やはり距離的に遠く離れるほど、社会・文化などが違うし、自分の頭に新しいものが流れ込んでくる。

なお、裏側はおそらく近年になってコンクリート(的なもの)で固められている部分も多い。遺跡保存と安全の観点から仕方ないとは思うが、建設当時の様相とは少し違うとは考えたほうが良さそう(※1)。

あまりに日差しが強いので、途中で麦わら帽子を買いました。約500円。
標高2,300mと、涸沢とか雷鳥沢と同じくらいの標高ですからね。
メキシコ人は麦わら帽子かぶっているイメージですが、分かる気がする。

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※1)考えてみたら、建設時の様相とはきっと違うだろうな、と思うような遺跡はたくさんあるよな。保持のためには仕方ないのだろう。例えばだけど、姫路城とかも今あるものはかなりツルっとしていて逆に当時はどんな感じだったのだろうと興味が出てくる。

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