2020/01/13 21:14
2020年の目標の一つに
「出来るだけアウトプットする、表現する」
があります。
それもあって、noteを試しに開設して、色々書いているところです。
アウトプット・表現というのは、文章に限ったことでは無く、絵・写真・喋る・活動、そういうの全部含めて考えてはいますが、まずは始めやすい文章から再開しました。
ここ2年、全然文章を書けていなかったのって、結構よくないことだった気がして。
文章を書けていなかった根本的な原因は、書く余裕がなかったからですが、もう一つ、入力方法を試行錯誤しているうちに文書の一元管理が出来なくなり、空中分解した、というのがあります。
私はずっと、ポメラ(キングジム社のワープロデバイス)という機器を使ってブログなどを書いていました。
ですが、この2年間はスマホの音声認識を駆使したやり方を追求したく、しばらく試していました。
結論としては、スマホの音声認識は私にはハマりませんでした。
では、なぜハマらなかったのか。
音声を使う方が、キーボードを使うより大量に・早く文章を打ち込める。これは間違いないです。
ただ、自分が書いたとは思えないくらい、文章の感じが変わります。
何より、
「喋りながら考える」
のと、
「黙ってキーボードを打ちながら考える」
のでは、出てくる内容が違います。
どっちが上というわけではありませんが、「喋りながら考える」は、より直感的な内容となります。早いのでメモをとるのにも適しています。これに対して、「黙ってキーボードを打ちながら考える」と、直感で思いついた内容を検証したり、「So What」「Why」「Next Action」をじっくり考えやすいです。
色々やってみて思ったのは、私が文章を書くことに求めているのは後者のほうだということ。
実際、最近立山と常念山脈の記事を書いて、経験を整理でき、次のアクションも整理できた気がします。
もしかしたら、「喋りながら考える」が出来る発散系の頭脳を持っている人は、次から次に言葉が出てきて、喋りながら同じことが出来るのかもしれませんが、私は「喋りながら考える」があまり得意ではないので(一応トレーニングで多少は出来るようになったと感じますが)、ポメラを使うのは私にはフィットしていると思います。
ということで、ポメラを持ち歩く運用に戻して、出来るだけ文章を書いています。こう言うのは永遠の試行錯誤なので、しばらくしたらまた別のことをしているかもしれませんが。
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