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ニャハンゴンという有名レストランで食べたフォー。 フォーのスープはどこで食べても大体同じ味。 |
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揚げ春巻き。ベトナムの揚げ物は大体脂っぽい。
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上記揚げ春巻きについていたタレ。 右側がパンチが効いており美味しかった。 |
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バンセオ。結構脂っぽい。中は野菜たくさん。 ヘルシーなのかどうか。 |
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シーフードスープ。 えび、タコ、カニがたくさんで贅沢な一品。 |
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バインミーの店。 屋台風ですが、隣にあるレストランの厨房で調理している模様。 |
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牛肉のバインミー。味付けは焼き肉のタレっぽいテイストだった。 |
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これもバインミー(具は不明。サウザンドレッシング的な味付け) |
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揚げ春巻き。右側はスープではなくタレ(甘酢)。
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ご飯料理と生春巻き。 |
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土鍋に入ったご飯。 味付けも出汁っぽくて日本料理かと思ったけど、ベトナム料理らしい。 米の食べ方は、タイよりも日本に近いかもしれない。 |
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バインミー3.豚肉のバインミー。 焼き肉のたれテイスト。 |
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バインミー4 (宿の近くでバインミー売っていたので、間食にちょうど良く頻繁に食べた) 卵のバインミー。
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海外仕様Sukiya。サーモン丼がある。 |
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Sukiyaで食べたラーメン。メンマではなく普通のタケノコが乗ってる。 |
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ハノイ料理ブンチャー。 右側のつけ汁が甘酢を薄めたような味。 |
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カニが入った揚げ春巻き。 ここはあまり油っぽくなかった。 |
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茶碗に盛られたご飯。 油でいためているようなので、一応チャーハンの仲間と思われる。 さくらでんぶのような、細かく崩れた魚の佃煮のようなものが乗っていた。 |
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一番おいしかった、鶏もものちまき(右) |
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牛しゃぶてきな料理。 5種類くらいの葉野菜とともに登場。 |
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鶏のちまきの中身。 |
流れの中で書かなかった食べたベトナム料理についてまとめます。
15年前は、安いしホテルの近くで簡単に食べられるしという理由でフォーばかり食べていた気がするのを反省して、意識的にいろんなものを食べました。
■ 全般
ベトナム料理は、Non Spicyでさえあれば大体口に合いました。
小皿でついてくる調味料さえ使わなければシンプルな味付けのものが多いですからね。
ほとんどの料理は「Non spicy」に対応してくれました。最後に唐辛子をトッピングするかしないかだけの違いのようなので。
イタリア料理みたいに、調理の初期行程で唐辛子を入れて炒める、みたいなのはあまりないようですね。
事前に調べていったところは大体どこもおいしかったです。
観光の途中で目に付いたところに入ったパターンも、そんなに外したものはないです。
■ ミントなどの香草
多くの料理の付け合わせで、ミントをはじめとする葉野菜が付いていました。
特に肉と一緒に食べるとおいしいですね。
特に良いレストランはミントはおいしかったです。鮮度が良かったのと、多分育ちすぎていない若芽のものがおいしいのだと思います。
ベトナム料理は、この付け合わせの野菜に加えて、料理本体にも野菜が多く入っているので、普通に外食していても野菜不足にはならないと思います。
■ バインミー
前回バイン・ミーを食べ損ねたので、今回は意識的に人気店で何種類か食べました。
結構中身は自由のようですね。
パクチー、長ネギが入っているところが多かったですが、他の具は色々でしたがいずれにしても、日本のサンドイッチと比べると具は多めです。
印象的だったのは、甘酢(東南アジアでよくあるやつ)で漬け込んだ千切りの大根と人参が入っているやつですね。
不思議な組み合わせですが、ピクルスっぽくで調和はしていました。
デフォルトでは大体唐辛子が入っているので、辛いのが苦手な人は、これもNon Spicyで頼むと良いと思います。
値段を覚えている限りで書くと、
牛肉のバインミー約500円。
豚肉のバインミー約400円。
卵のバインミー約400円。
■ フォー
ニャハンゴンという有名レストランでフォーも食べました(約630円)。
正直、スープと麺の味は、ホテルの朝食のヌードルコーナーのフォーと変わらない。もっと言えば日本で食べるフォーとあまり変わらない。
フォーの麺というのが、食感をあまり重視していないので、どこでも同じ感じになるのでしょう。
スープに関しても、多分どこも同じようなスープの素を使っているんでしょう。
(似た話はベトナムだけではなくいろんな料理に合って、例えば人気のタイ料理マッサマンカレーはタイのレストランでも日本のレストランでも味は変わらない(具は違う)。もっと言うならカルディに売っているマッサマンペーストも味は変わらない)
具がものすごく多くてヘルシーな感じでだったのが、これまで食べたフォーとの違いでした(麺も多くてこれだけで腹一杯)
■ バンセオ
卵と小麦粉混ぜたものを焼いている、お好み焼き的なものですね。2か所で食べました(600~800円程度)。中は玉ねぎなどの野菜です。
ベトナムの揚げ物は、油があまり切れていないので、大体油っぽいです(揚げ春巻きも同様)。
それが辛めのタレと合うのですが。
■ 肉
最後の夕食、ベトナムドン使い切りモードで肉中心に食べてました。
鶏のちまきのような料理が今回食べた中で一番おいしかったものです。
中にご飯が入っているのかと思ったら、鶏ももだけが笹の葉にくるまれています。(左に見える緑色のおにぎりみたいなのとあわせて630円くらい)
牛肉の薄切りは、5種類くらいの葉っぱとともに出てきました。ミント、大葉はわかったけど、他のはよく分かりません。生で食べるには結構キツいものもありました。(850円くらい)
■ 米と器
いくつかの米料理は、丼のような、大きめの茶碗のような器にもられて出てきました。
隣国タイでもコメは食べるものの、こういう器は見たことがないので、器は中国・日本に近い文化なのかもしれないです。
丼のような器にチャーハンが入っていたこともあります。
(あとで知ったけど、メコン川はインディカ米・ジャポニカ米両方の発祥の地という説もあるそうなので、ベトナムからインド側にも中国側にも米文化が伝播した流れがある模様)
■ ブン・チャー
6日間、基本的にはどの料理もおいしかったのですが、唯一口に合わないと思ったのが、ブン・チャーというハノイ料理(約500円)。
このつけ汁が私にはダメでした。東南アジアによくある甘酢を薄めたような味。
アクセント的にあの甘酢の味があるならまだしも、一食この味付けで全部食べようという気にはなりませんでした。肉はまだ合うのですが、麺があんまりこのつけ汁と合っていないと思う。
(ちなみにですが、同じ味付けの、タイ料理のソムタムも私はあまり好きではないです。青パパイヤの千切りはおいしいんですけどね。)
■Sukiya
6日程度の旅行なら(現地の食事が口に合えば)、途中で和食をはさんだりはしなくて大丈夫なのですが、小腹がすいたところにSukiyaがあったので入ってみた。
海外で独自の進化を遂げた、ラーメンやサーモン丼も売っているSukiyaですね。入った後思い出したけど、バンコクでも同じようなメニューのSukiyaに入ったことがあった。
ラーメン(450円くらい)は基本的に日本のラーメンと同じ味がしました。特筆すべきはメンマではなく普通のタケノコが乗っていること。多分下味とかはついていない。そして、普通のタケノコでも全く違和感がないと分かった。
■腹の調子は悪かった
ということで、食事はどれもおいしかったのですが、3日目くらいからずっと腹の調子はおかしかったです。
ミントの作用なのか、生野菜の衛生状態に問題があったのか、大量の油のせいなのか、ちょっと特定できません。
博物館やレストランのトイレは大体汚いので途中で駆け込まなくて済むよう、後半は正露丸飲んでました。
(帰国後、腹の調子はすぐ治った)
以上、ベトナム・ホーチミンでの食事の感想でした。