反脆弱性といったって限界がある。
人によっても反脆弱性の強さ(言葉がややこしいが)には違いがある。
私自身、中年になってきて危ないなと思うのが、昔の感覚で無理気味なことをしても反脆さがあまり効いてこない(=成長しない)ことが多くなってきたということ。
若いころは反脆弱性も強く、かなり心身を酷使してもより強くなって復活した気がするが、今はそうとは限らない。
疲弊しすぎたとき、怪我したときなどに元のレベルまで復活しないことが多くなってきている。
外脛骨障害は3か月たっても完治しないし、2か月くらい前(タイに行った時)から腰に違和感がある。
ちゃんと復活する範囲を見極める必要がある。
無理しすぎたら、ただ体が壊れるだけ。
別の言い方をすると、反脆弱性を生かすには、小さい失敗を多くすることが肝要なわけだが、ちゃんと失敗が小さく収まるようにコントロールはしないといけない。
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