雨時々曇り。
ホテルの窓から、なんとなく高い山(後でわかったが、アイガーの北壁だった)が中腹までは見えるが頂上の方は見えない。
昨日よりはちょっと霧が晴れており 多少山が見える |
これもホテル付近から この時点で標高1000メートル越えているので 手が届きそうな所に雲がかかってる |
本来ならあまり山に行くような天気ではないが、グリンデルワルトに丸1日いられるのはこの日だけ。
天気が悪かろうが、視界が悪かろうが、もう行くしかない。
朝食をとったら早速出発。
これが、少ない休みでの強行日程はダメなところだな。
もっと贅沢に時間をとって旅できる働き方を目指さないとな。
朝食の一部 基本はパンとソーセージとチーズ。 追加で目玉焼きとベーコンを頼んでみた。 これだけで約1000円(笑) |
このあと雨はやんだけど、ずっと傘(普通の雨傘)を持ちながら歩くという変なハイキングになってしまった。出発時からレインコート着用で、ホテルにおいてあった傘をさして出発。
スイスでハイキングしたいなら、折り畳みの雨傘持って行った方がいいかも。
日本の登山とスイスのハイキングの違いを書いておきます。
日本の登山の基本的発想は、「下から登って上まで行って戻ってくる」だと思いますが、スイス(もしかしたらヨーロッパの?)のハイキングは違います。
眺めのいい歩きやすいところにハイキングコースがあって、ロープウェーなり、リフトなり、登山電車なりで高いところまで行って、また乗り物で戻ってくる。もしくは別の駅なり発着地まで歩いて、また別のコースに向かう、と言う感じ。
高低差が少ないハイキングコースがいっぱいあります。
私もこの日は、まずハイキングの出発地となる約2、000メートルくらいの地点に行くべく、ゴンドラリフトの駅に。
雨のせいか、ほとんど人がいない。
乗っている間も、雨と霧の中を進んでいくような感じだったけど、変わりゆく景色を眺めているだけでかなり楽しかったです。
朝食をとって数十分後出てきたら 雨が強くなってる 天気が変わりやすいのう |
ゴンドラリフトから 時おり強い雨 |
ゴンドラリフトから |
まずは、初心者向けとして地球の歩き方でお勧めされていたコース。
アイガー、メンヒ、ユングフラウを見ながら歩ける素敵なルート・・・
のはずなんだけど、ほとんど霧の中を歩いており、50メートル先も微妙にしか見えない感じ。
今回の旅行はこういう時間が長かった。
超人気ルートのはずなんだけど、すれ違った人はごくわずか。
みんなそんなに(雨の日には行動しないと割り切れるほど)日程に余裕あるのか?
しかし、霧で視界が悪い中でも時々ぼんやり見える絶景だけでもかなり感動しました。天気が良かったらどうなっちゃうんだろう。
約2時間程度歩いたところで、コースその1終了。
ほとんど平らなコースなので、大した疲労なし。
※ 後は写真を紹介
霧のさなかを歩く |
幻想的、と言えなくもないかな |
ほとんど平坦な道 良く整備されている 霧が薄くなると 遠くに山肌と氷河が見える |
高山植物とかもあるよ |
また霧のさなかに逆戻り |
基本的に平坦ですが、このような沢を幾つかこえました |
・・・
今回持って行った道具は以下です!
ガイドブックはこれ。
グリンデルワルトもツェルマットも、豊富にハイキングコースが紹介されていました。
ただ、地球の歩き方もハイキングコースの紹介は豊富だった模様。
今回使った雨具、モンベルのレインダンサー。
同じくストームクルーザーの方が評価されているようですが、値段などを考慮して、ワンランク下げました。
今回使ったカメラ(これの1つ前の型)
超広角(景色が広くとれる)で、防水。雨勝ちのトレッキングでかなり活躍しました。
今回持って行った道具は以下です!
ガイドブックはこれ。
グリンデルワルトもツェルマットも、豊富にハイキングコースが紹介されていました。
ただ、地球の歩き方もハイキングコースの紹介は豊富だった模様。
今回使った雨具、モンベルのレインダンサー。
同じくストームクルーザーの方が評価されているようですが、値段などを考慮して、ワンランク下げました。
今回使ったカメラ(これの1つ前の型)
超広角(景色が広くとれる)で、防水。雨勝ちのトレッキングでかなり活躍しました。