石巻からの帰りがけ、松島へ。
昔ながらの日本の観光地という感じです。
観光遊覧船の乗り場があり、その周りにみやげ物屋と飲食店が立ち並ぶ。
「大規模投資が行われたのは遙か昔で、それは回収しきりました」
「今は保守フェーズで、それも後半です」
という感じ。
これ、熱海に近いものを感じる。
(箱根はまだまだ大規模な開発投資が行われているからちょっと違うような)
きっと年季が入っていると思われる観光船 |
でも、所々最近リニューアルされたと思われる土産物屋やカフェがあったり、観光船の案内所はものすごく親切であったりと、観光産業の活性化を考えている人はいるんでしょう。
こういうのって多分、大々的にやって話題にして一気に人を集めないとダメなんだろうな。
観光産業は人の取り合いなので、劣勢な状況を覆すには、戦力(資源)の段階投入はダメなはず。
最近リニューアルしたと思われるカフェ |
最近リニューアルしたと思われる土産物屋 |
松島の話からは離れるけど、日本全体の観光産業の活性化を考えたら、日本三景のポジションは早いもの勝ちではなく、5年とか10年に一回アップデート(争う)するのはどうでしょうか。
日本三景の名前と認知度はマーケティング戦略上使えると思う。
東京3景とかも使えそう。
もっとも、その目的であれば、5景とか7景とか10景のほうが良いかな。
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