2015年8月9日日曜日
【マッドマックス】 効率至上主義の陥穽
マッドマックスを9回見たら、それなりに納得できるアウトプット(ブログ)を出すことができた。記憶が強固なものになっているので話やブログのネタとして使いやすい。
ある意味、自分のものになった。
インプット効率だけ考えたら、同じ映画を映画館で9回も見ないだろうが、今回はただ「見たい」から見た。
それで、結果的には得るものは大きかった。
効率にとらわれなかった結果、得られる物があったということ。
今までも、効率という価値にとらわれているせいで、失ってきたもの(得られなかったもの)って結構あるんだろうな。
探検家の関野吉晴も「無駄の中に大切な物がある」と言っていた(まあ、いろんな人が言っているけど)
これって、
「効率(の良さ)という一つの価値基準だけで行動すると得られる物は偏ったものになる。他の価値基準を導入しないと得られないものがある」
ってことなんじゃないかな。
何かにハマったら、行けるところまで行ってみる、というのが重要なのかも。特にこれまで「効率至上主義」で生きてきた私には。
ハマるものを探そ。
逆に、これまで好きなことばっかりやって行き詰まりを感じている人は別の価値を導入したらいいと思う。
なお、ハマる物を見つけるってのもそう簡単ではない。
中谷彰宏に言わせれば
「100回見たい映画を1つ見つけるために、100本映画を観ないといけない」
だそうです。
そうなんだろうな。
・・・
追記
「コスパ」って言葉が好きな人は、この罠にはまっている可能性大です。
・・・
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評価者24人中24人が星5つのマッドなメイキング本
マッドマックスはサントラも最高
ブルーレイ予約しなきゃ
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