その時にもよるし、行く場所にもよる。
私の場合、「社会見学」「ものを食べる」が大体2大目的かな。
「気分転換」も重要だけど、旅行をすれば大体これはついてくる。
細かいのも色々あるけど、そのうちの一つが「自己ベストを更新する」こと。
たとえば、今回仙台で食べたマグロの頭肉と穴子(塩)は、今まで食べたマグロ・穴子で一番おいしかった。
これで、マグロと穴子の自己ベスト更新。
思い起こすと「人生で一番な○○」は旅先で記録していることが多い。
例えば、
・ ニューヨークで食べたハンバーガーは人生で一番高いハンバーガーだった
・ スイスのユングフラオの展望台は、人生で登った一番高い場所だった(飛行機除く)
・ スイスのゴルナグラート展望台で見た景色は人生最高の景色だった
・ パリのエッフェル塔の近くのカフェで食べたクロワッサンは、人生で一番のクロワッサンだった
・ パリのモンマルトルの丘のふもと食べたボロネーゼは、人生で一番のボロネーゼだった
・ 博多の駅ビルで食べたもつ鍋は人生で一番のもつ鍋だった
・ 広島で食べたお好み焼きは人生で一番おいしいお好み焼きだった
・ ミラノのホテルで飲んだカフェオレは人生で一番おいしいカフェオレだった
などなど。
旅行の高揚感とか、思い出補正はあるだろうけど。
仙台は、よくあると言えばよくある地方都市で、非日常感は少なかったけど、「人生で一番おいしいマグロと穴子」を食べられたので、それだけで(?)なんか満足しました。
何か自己ベストを更新すると、旅全体がなんとなくメリハリができる。
あと、もしかしたらもっと重要なのは、自己ベストを更新することで、自分の中の基準が変わる、ってことかな。
感動のマグロ頭肉と穴子(塩)を食べた寿司屋。 店内で写真を撮るのがはばかられたので、 ネタの写真は残念ながら無いです。 |
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