駅からホテルまで500メートルくらいあったので、スーツケースもずぶ濡れな感じで、ユングフラウロッジに到着。
さっそく、登山用に買ったレインコートが役立ちました。
この部屋、いい眺めなんだろうな。晴れてれば。
ホテル |
ホテルのベランダから |
これもホテルのベランダから 高い山があるのはわかるが・・・ |
部屋で休憩しつつ、駅でもらったパンフレットやガイドブックを眺める。
もう夕方なので、長いコースではなく、近場に良いハイキングコースがないか調べていると、駅からバスで20分程度のところにで、グレッチャーシュルフトという手頃なコースがあるらしいことがわかりました。
ということで、駅に戻りバスを待つ。
(余談ですが、こういう細かい移動や待ち時間って結構時間をとられる)
グリンデルワルトには、なんかフリーパス的なシステムがありましたが、その辺の仕組みは完全に忘れました。
バスターミナル ほとんど観光スポット行きのバス |
で、グレッチャーシュルフト到着。
氷河が溶けた水に削られてできた渓谷だそうです。
いきなりすごい。
まだ1日目だし、このあともハイライトがいっぱいあるのですが、これをみただけで「来たかいがあった」と思いました。
全長約1キロ程度のハイキングコース。
有料。
いくらだっけ?忘れた。
まあ、このコースは金を取らないと維持できないだろうと納得できるコースです。
岸壁に人が歩くための通路が建て付けてあります。
落ちたら99パーセント死ぬ。
突き当たりまで行って戻ってくる感じになります。
とにかく寒い(氷河がとけた水だから)のと、川が白いのが印象的でした。
右側に見える道を歩いていく感じ |
一応頑丈そうです |
落ちたら死ぬ! |
水が白い |
コースの外側から |
ここで夫婦のハイカーに声をかけられて写真を撮りあいました。
都市観光だとこういうのは少ないと思いますが、ここはのどかだし、ハイカー同士気安く話しかける文化は世界中にあるのでしょう。
都市だと普通に時間に追われて働いている人を横目に観光する感じだけど、ここにいる人はほとんどが観光中・休暇中。
働いている人は、観光産業(ホテル、レストランなど)の人だけ。
この後も、いろんなところですれ違う人と話したり写真を撮り合ったりしました。
ハイキングから帰ってから、グリンデルワルトの町を適当に散策してから、夕食のため近くのレストランに適当に入ったら、さっきの夫婦が近くの席に。
微妙にお互いが見える位置に座ることに。混ざるのも気が引けて、ちょっと微妙な空気に。
狭い村だからそういうことも起こる。
夕食 いくらか忘れた。2000円くらいだったかな。 この先、食べ物は全部高かった。 |
その後、何をしたか全然覚えていない。
この旅行はハイキングが主眼だったので、酒は飲んでいないはず。
多分早々に寝たんでしょう。
・・・
今回役立った道具は以下です!
ガイドブックはこれ。
グリンデルワルトもツェルマットも、豊富にハイキングコースが紹介されていました。
ただ、地球の歩き方もハイキングコースの紹介は豊富だった模様。
今回使った雨具、モンベルのレインダンサー。
同じくストームクルーザーの方が評価されているようですが、値段などを考慮して、ワンランク下げました。
今回使ったカメラ(これの1つ前の型)
超広角(景色が広くとれる)で、防水。雨勝ちのトレッキングでかなり活躍しました。
旅行記を書くのに使った道具はこちら、ポメラDM100。
とにかくこれを使うと量は書けます。文章力は道具ではカバーできませんが。
0 件のコメント:
コメントを投稿