2月以降、大体隔週で2泊の旅行を3回したが、これは忙しすぎた。 ただ適当に行くだけならそうでもないだろうが、事前調査とブログによるOutputを最大化するとかなり忙しい。 旅行期間が2泊3日だとすると、
・ 旅の前)準備・インプットに2~3日
・ 旅に3日
・ 旅の後)ブログを書くのに3日(以上)。片付けもある。
旅の前後はフルタイムでやっているわけでは無いが、これだとずーっと旅関係のタスクをしている感じになる。
なお、2泊3日の旅行記は3日で書けるイメージだったが、別府のとき出力を(自分なりに)最大まで上げてみたところ、3日では足りなかった。
3日でとにかく書いて公開する事は出来たが、熟成期間が足りなかったようで、後から後から色々と思いついて、何度もアップデートすることになった。作業期間に加えて、熟成期間も必要。なので、上記のイメージよりもさらにはみ出した。
熊本旅行記は、この体験を踏まえて、同じ旅行期間(2泊3日)に対して、3日で集中的に書くのではなく、熟成期間も考慮して(他のタスクと並行で)4日かけて書いた。この方がしっくり来た感じがする。今度は試しに5日くらいに薄く延ばしてみようかな(やりすぎると忘れていくので、熟成期間は長ければ良いということにはならないが)
「投資としての旅行」の、投資効果最大化を狙って、最大限アウトプットを出してみているのだが、これにはとにかく旅行の(前)後に時間が必要。
予算だけでは無く時間だって限られているのだから、どこまでやるかはその時の状況次第。その時その時で、最適なバランスは変わりそう。
特に、試しに別府と熊本は出力をMaxにしてみたが、国内の小旅行でアウトプットにこれほどエネルギーと時間を使うのはバランス悪いとも思った。
ただ、シンプルに使う時間・エネルギーを半分にすればよいかというとそうでもない。
文章量だけ(やったことを書くだけ)なら、半分のエネルギーで8割書くことは出来る。
しかし、ブログの目的は文章量を最大化したいということではなく、その旅から考えたこと、次に生かすアクションなどを最大限抽出したいということ。「考えたこと」「アクション」は最後の瞬間に出てくるものが多いので、投入時間・エネルギーを半分にすると、そういう意味でのアウトプットは半分以下になってしまう。パレート最適が通用しない。
旅から得るものを最大化しようと思ったら、金もさることながら、時間がいる。 そして、その必要な時間というのは、タイムボックスをちゃんと決めないと、結構際限なくいくらでもできてしまう。
どこまでやるかは正解の無い問題(最適解は時と状況によって変わる)ので、今後も探りながらやるしかないのかな。
なお、熊本の旅行記は後半書くのに飽きてきた。
多分「旅行記を書く」ことの問題ではなく、国内のチャレンジ性のない旅について書いているのが問題だとは思う。
このことからも、国内を適当に旅するみたいなのは一旦優先度下げよう。
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追記)
昨年、とにかく旅に行きまくろうとすると、コストが莫大にかかってしまい、これはダメだと思ったが。インプット・アウトプット込みでブログを書きながらやるというパターンにしたことで、ブログを書くというコストのかからないフェーズが出来た。
コストに対して得るものは多くなったし、一つ一つの旅の満足度も上がった。
趣味としてのバランスは良くなってきた。 まだまだ試行錯誤の余地はあるが、一応落としどころに近づいて行ってはいる。
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