2025年3月9日日曜日

【熊本D2-2】 ご当地グルメが和食とは限らない

市役所展望スペースからの眺め

市役所展望スペースからの眺め

市役所に置いてあった不謹慎なパンフレット


太平燕発祥の店らしい

太平燕

太平燕
面が春雨。具とスープはタンメン。

卵が揚げてある


<政令指定都市>

頭痛薬がなんとなく効いてきたところで、出かけることに。

街を歩いてみると、やはり熊本の町はかなりの商業集積地。

少し歩いたくらいでは街の終わりは見えない。

私は、熊本市とほぼ同じ人口規模の政令指定都市に住んでいたことがあるが、確かに経済規模は似た感じなのかなと思った。


市役所の14階が展望台になっていて、熊本城が見れるというので登ってみた。12時50分頃乗ってしまったので、昼休憩終わりと思われる市役所の職員で混み合っていた。

この辺りは、エレベーターの「閉じる」ボタンをあまり押さない文化なのかな。誰も押さないので、市役所職員がいっぱい乗っている市役所のエレベーターの「閉じる」ボタンを、各階で私が(無意識的に)押してしまったが、熊本市職員からしたら「なんだこいつ」だったかも知れない。

ガイドブックにも載っている展望スペースなので、みなさん観光客には慣れているとは思いたいが。


軽く市街地と熊本城を眺めて終了。


<太平燕>

太平燕(タイピーエン)なる名物料理を食べた。1,080円。

紅蘭亭という、太平燕発祥の店。人気の店のようで、30分くらい待った。

タンメンスープに春雨が入ったような料理。

具は、キャベツ、ネギ、きくらげ、揚げた卵、エビ、イカ、あと見慣れない野菜が一種類。キャベツがふんだんで、健康的。

オリジナルは中華料理らしい。春雨の源流が中国だからな。

熊本にいる華僑が発展させて、オリジナルの熊本風の太平燕になったらしい。浜松の餃子もそうだし、別府や盛岡の冷麺もそうだけど、地元グルメが和食とは限らないんだよね。

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