2025年3月8日土曜日

【熊本D1-1】 自宅→羽田→熊本

立地別価格で少し高めのスターバックス

羽田空港のおにぎり160円~

乗ってきた飛行機

熊本空港 新しい

熊本市街地

空港からのバスを降りた瞬間、こんなにはっきり熊本城が。



ここから熊本旅行記です。

旅行期間は2025/3/3ー3/5。

気温は昼15℃〜夜8℃くらい。

天気は小雨〜雨。


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<出発日の朝1:ネットスーパー>


当日の朝。2泊の旅行ということは、帰宅は翌々日。イオンのネットスーパーであれば、帰宅日の夜の時間指定で注文しておけることに気づいた。これまでは、旅行の最終日などに旅先のホテルから注文していることが多かったが、家でできるなら旅先で時間を使わないで済むので、より良いね。スマホでポチポチするより、PCのほうが当然やりやすいし(イオンのネットスーパーが、三井住友のセキュリティ基準に何かしら引っかかっているようで、決済時に追加認証を求められたりしてスマホだと面倒くさい、というのもあり)。

これで、帰宅日に野菜や肉が届くように手配しておいた。旅行中は食生活が乱れるので、帰宅した日から野菜や肉を食べられるのは価値が高い。


<出発日の朝2:服の準備>

当日朝調べたところ、熊本は関東より暖かく、10℃を下回らないようだったので、急遽ヒートテックではなく、装備の再点検の意味でも、昨年確立した汎用的な旅の服装で行こうと思って着てみた。しかし久しぶりに着てみると上半身がパツパツ。冬に結構泳いだから、上半身の形が変わっているのか。やはりヒートテックに戻した。


一度確立したからといって、それがいつまでも通用するとも限らない。物事に不変のものなどというのはない。何でもかんでも変わっていくものだわ。


ということで、出発直前に装備を替えたり、服を着たり脱いだりしていてバタついてしまった。


<羽田:スターバックスの立地別価格他>

羽田空港第2Tは2週間前にも来たので、その時に見なかった場所を適当に見学。


羽田空港、制限エリア内だとカレー(1,300円)とコーヒー(610円)で、両方頼んだらざっくり2,000円という感じ。

それに対して、自動販売機のおにぎりは160円。おにぎりの値段上げられるのでは。まあでも、庶民がおなかが減った場合の逃げ道が用意されているのは良いね。

あと、制限エリア内のスターバックスは、うちの近所よりも少し値段が高かった。調べたところ2月から立地別価格がスタートしているらしい。


他にも頑張れば何か発見があったかも知れないが、本を読んだりしながら適当に過ごした。

2週間前にある程度見たということに加えて、やはり2回目以降は好奇心が下がって頭が働かない。

空港に限らずどこでも、何か発見したいと思ったら、初めて来る時(or すごく久しぶりに来る時)が一番頭が働くチャンス。


<フライト>

航空券はマイルを使ってとった。

キャンペーン中で、羽田⇔熊本往復11,000マイル+手数料1,140円。

ANAで普通に買ったら往復60千円くらいだったので、マイル様様。

もっともこの路線はLCCもあって、座席指定無しであれば往復30千円くらいのチケットもありそうだったが。


搭乗率は80%程度か。

座席に空きがあっても、金で買う人のための座席はキープするので、特典航空券用に座席が開放されるわけではないようですね。特典の枠としては残り10席以下の状態で予約したが、実際機内にはもっと多くの空席があった。ビジネスクラスだけではなく、エコノミーも同じ運用か。


金で買うためのシステムと、特典航空券のシステムでDBを共有してリアルタイムで連携させるなんてのもやりたくないだろうし。多分だけど、金で買う席の空きが多い場合でも、ある程度人の判断を介して特典航空券枠に割り当てているのだろう。


3列3列の座席。真ん中の席も所々埋まってる。

今回は途中で一度トイレに行ってみたが、大型機と比べるとトイレも狭い。

機内のその他の詳細は、前回の大分の時と大体同じなので詳細省略。

半分くらい寝てた。起きている間は、ダウンロードしておいた熊本のWikipediaを読んで過ごした。


<熊本空港→熊本市街地>

熊本到着。これで一応、47都道府県訪問達成。

気になっていたタスクが終わった。

着いた瞬間だが、正直やりたいことの半分くらいはもう終わった。


熊本空港到着。近年改装されたであろう、きれいな空港。

18時25分着で、18時50分のバスに無理なく乗れた。

クレジットカードIC決済が使えた。

定額で乗った瞬間決済されるのではなく、降車時に金額が確定するタイプには初めて乗った。Suicaの場合は、カード側に乗車地点が記録されるのに対して、クレジットカードの場合はバス会社(orその委託会社)側のサーバに乗車地点が記録されるのか。


市街地まで、16kmくらいで約50分。

距離の割には時間がかかる。高速では無く普通に全部下道を走っているのと、空港に乗り入れているとはいえ路線バスなので乗降ための停車が多いから。

空港の周りは暗かったけど、ほどなく市街地に入ってきた。

街中のビジュアルが思ったより普通。関東に住んでいる私の目から見ても全然非日常感が無い。

目隠しして連れてこられて「ここは国道246です」と言われても、地名が見えない限りは信じると思う。

地方感があった大分とは様相が違う。


そして到着。

空港からのバスを降りた瞬間、はっきり熊本城が見える。

熊本城から通町筋なる大通りが真っすぐ伸びている

どこからでも城が見えるように計画された都市と言うことなんだろう。

この位置関係や景色を見ると、震災後、城の復旧が市民の念願だったというのはわかる気がする。



47都道府県訪問完了


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