2013年9月1日日曜日

【統計学を学んでみた】 全てのものごとにはバラツキがある



会社で統計学が必要なので学んでいます。
結構使える考え方あります。

統計学の基本的な考え方の一つはこれ。
「全てのものごとにはバラツキがある」

例えば製造業。
同じように作ったつもりでも、品質の良い物と悪い物が出てくる。
そこで、製造業ではそのバラツキを押さえて、常に安定した物を作るために統計を使います。


そして私が最近思ったのは、製造業に限らず、人と会う様々なシーンでバラツキってものがある、ということ。

・ 人間の行動
・ イベントの盛り上がり
なども、バラツキがあるんですよね。

完全に一貫した人間はいません。

こう思うと、1回嫌なことを言われても、
「これはバラツキの一種で、普段はもっといい人なのかも?」

一回イベントがうまくいかなくても
「これもバラツキの一種で、今度は逆に成功するかも」
と考えられるようになりました。

そして実際そうなることが多い。

偶然の結果に対して、一喜一憂しないというのは良いことです。

この他にも、統計学を学んで使えると思った考えがいくつかあります。
それはまた今度。


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尚、統計学に興味がある方、以下の本から入っていくのもなかなか良いと思います。
統計学のことが一から分かる、という内容ではないですが、統計学の良さが分かります。



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