2013年9月1日日曜日

自分なりの明るい未来を想像できるか?


「これからの未来の話をしよう読書会」というイベントに参加しました。
未来について書いてある本を紹介し合うという会です。
面白かったです。

一番気になった話題は、「自分なりの明るい未来を想像できるか」が重要、という話。

時代のせいなのか、偶然なのか、会の中ではあまり明るい未来の話は出てきませんでした。
これから社会全体が明るくなるというのは、想像しにくいのでしょうね。
少なくとも、私が子どもの頃考えていたような「明るい未来」は来ないでしょう。
でもそれは仕方ないことだと思います。
私が子どもの頃とは時代は変わったのですから。

時代は刻一刻変わっているのだから、未来像も修正する必要がある。
その未来像の中で、自分なりに楽しく生きられるかもちゃんと考える、ということが重要なんだろうな。


尚、未来について書くというのはエネルギーがいることなのか、小手先で書かれた本は無く、大作・力作ばかりが登場する、かなり密度の高い会でした。

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