2013年9月8日日曜日

間口が広いイベントも良い。間口が狭いイベントも良い。



最近、雑誌関係のイベントに参加させてもらったり、自分で開いたりしています。

その感想。
それは、本と比べて雑誌は間口が広いということ。

私は「本は読むが雑誌はあまり読まない」だったので、気づいていませんでしたが、「雑誌は読むが本は読まない」人も当然いますよね。
その分、読書会とはまた違ったタイプの人と会えるのが面白いです。

あと、雑誌は色んなことを知ることができる
雑誌は本と比べると広く浅くです。
何かに詳しくなるのは難しいけど、アンテナをのばすには良い。
例えば、漢方の「本」は買いませんが、先日雑誌の漢方特集を教えてもらって、「漢方ってもっと健康に役立てられるのではないか?」と思いはじめました。


さて、「間口が広いのが良い」という話をしてきましたが、今度は「間口が狭いのもまたOK」という話。雑誌の話は終わりです。


先日、「未来について話す読書会」というイベントに参加させてもらいました。
本の中でも、未来について書いてある本限定の読書会。
これは、間口が狭いです。
しかしこれはこれで面白い。
濃密な会でした。
間口を狭くしすぎると人を選びそうなので、今までテーマを決めた読書会をしたことは無いのですが、テーマを決めることでかえって「面白そう」なイベントになって、人が来てくれるというのもありそうです。

ということで、結論としては、
間口を広くするのもあり。
間口を狭めるのもあり。
やっぱり、いろんな会を開いたり参加したりすると、参加しただけの発見はあります。

今度は、テーマありの読書会をしようかなあ。 

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